今、今世スターシード、ライトワーカーとして地球のアセンションに関わろうとしている意識を持つ人ほど、大きな試練のように思える向き合いを様々に体験しています。
そのうちの事象のひとつに【離婚】があります。
本記事では、ツインレイとの出逢いをきっかけに円満離婚するための秘訣をお伝えします。
ツインレイとの出逢いと現在のパートナーとの離婚
ツインレイと出逢って統合に向かうプロセスの中で、相手や自分の離婚を体験することになる方は多いです。
それはなぜか？
ツインレイと出逢うと、生き方、意識、価値観が全く変容してしまうからです。
自分の本質に戻っていくプロセスが１００％誰でも始まり、その中で大きな浄化や手放しが必ず起こってきます。
結果、これまでのパートナーと物理的にも精神的にも波動が合わなくなり別れることになるのはごく自然なことであり、過去の手放しと卒業でもあります。
魂の視点から見ると祝福でしかないのですが、まだまだ世間的に離婚に対するネガティブなイメージが根強く、当の本人も離婚を望む一方で大きな葛藤や罪悪感を抱えて悩んでしまいます。
離婚することも結婚することも、冷静に見ると紙切れ一枚の手続きに過ぎないのですが、特に日本ではまだまだ”おおごと”と捉える集合意識が大きく、そのため離婚は苦労を伴う良くない事という思い込みが多くの方にあります。
ツインレイの離婚の主な試練と壁
特にツインレイの場合、年齢差が大きかったり既婚者同士で出逢うケースが多いため、離婚のハードルがより一層高くなる傾向があります。
多くの人が抱える主な６つの試練を紹介します。
自分の現在のパートナーが離婚に応じない
離婚も結婚も、双方の合意があってこそ成り立つものです。どんなきっかけや理由があるにせよ、片側のみの希望で離婚は成立しません。離婚も結婚と同様、二人の”共同作業”になります。
今のパートナーがなかなか離婚を受け入れてくれない、納得してくれないという形で進まないということは、その共同作業を進めてゆく準備と覚悟がまだ”自分自身に”できていないということです。
現在のパートナーとまだ十分話をしたり納得していない状況で、焦って離婚届けを出そうとされる方がいます。しかしその焦りの原因がツインレイへの執着ならば逆効果になります。
ツインレイの場合は特に、相手ありきの離婚の選択はしない方が良いです。
相手の現在のパートナーが離婚に応じない
双方が既婚者であった場合、自分は離婚できたとしても、相手の現在のパートナーが離婚に応じないケースもよくあります。
この場合、かなりの確率で、真面目なツインレイ男性本人が正義感や罪悪感から離婚の覚悟が決められないことが原因の場合が多いです。
同時期にお互いが離婚できてスッキリ、そして結ばれるというケースは、よほど二人の波動が高い次元で足並みが揃っている以外ほぼありません。
なんとか相手が離婚ができるようにと神社で祈ったり、縁切りのワークをしたりするのは宇宙から手痛いしっぺ返しが来ます。相手への”呪い”になってしまうので氣をつけましょう。
親や親戚から反対される
離婚に対して喜んで賛成してくれるような親や親戚を持つ人はまだまだ少ないです。親戚はまだしも、親に反対されることは誰にとっても辛く苦しいことです。
どれだけ疎遠になっていても、私たちをこの世に生み出してくれた親はやはり大切な存在ですから。
真面目すぎるツインレイ男性が親を悲しませたくないという理由で悩むケースは多く、特に５０代、６０代以上の昭和世代の男性とお話しすると、親の反応や世間体を氣にされる方が圧倒的に多いです。
相手の家族の理解が得られない
互いに家庭があったツインレイが、離婚してステップファミリーとして再婚したり一緒に暮らす場合もあります。
その前には必ずといって良いほど、相手の家族、親や子供の理解をなかなか得られず苦労する時期があります。
中には不思議と血のつながりはなくとも、最初から馬が合うケースもあります。その場合は、肉体的な親ではなくとも魂では親子であったりします。
自分の家族であれば自分が向き合い超えていけば良いですが、相手の家族のことはどうにもなりません。
介入していくことはますます事をこじらせ、長引かせる原因になります。
お相手の家族との向き合いはあくまでお相手の課題です。相手を信頼して待てるどうかが大切になります。
仕事や住まいを変える必要がある
離婚に伴い最も起きやすい変化のひとつが、転職や退職、そして引っ越しです。生活の基盤である仕事と住まいを変えるということは、どちらも非常にパワーを要します。
その労力を考えた時、離婚に対する意欲が失われる方も多く、離婚をしないままこのまま穏便に付き合えればいいと考えるツインレイも少なくありません。
離婚の話し合いが長引きサイレントに入る
それぞれ、もしくは片方の離婚の話し合いが長引いたり、揉めたりするうちに、どちらかがしびれを切らしてサイレント期間に入る場合もあります。
離婚というリアルな現実に直面した時、これまで見えていなかった相手の闇や嫌な部分を目にすることも増えます。
煮え切らない、決断力がない、優柔不断、、、特に優しすぎるツインレイ男性に対して、女性側が怒りを爆発させ離れていくこともありますし、男性側がそのプレッシャーに耐え切れず音信不通になることもあります。
相手の離婚は、二人の将来を考えれば大きな前進です。しかし、まだ離婚できていない側からすると大きなプレッシャーにもなり得ます。
相手ありきの離婚がお勧めできないのはそれが最たる理由です。
ツインレイがなかなか離婚できない理由
ツインレイがなかなか離婚できない理由は、人により様々です。
しかし、特にその大きな原因となっているのは、互いへの執着と相手を永遠に失う怖れかもしれません。
執着のエネルギーはとても重い波動なので、ありとあらゆる事象に停滞をもたらします。ツインレイという魂の繋がりが強く、物理的に離れていてもエネルギー交流が起こるような関係性であればこそ、唯一無二の相手を失いたくないという執着と怖れがどうしても強くなります。
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離婚にあたっても、「私が離婚するのだから、あなたもしてくれるよね？」「私はもう何年も前に離婚をしているのに、あなたは一体いつになったら決断するの?」といった具合に相手に期待したり執着したり、思い通りに進まない怒りや焦りが修復不可能なレベルの喧嘩に発展することもあります。
そういった内なる葛藤や闘いが生むエネルギーの膠着状態がなかなか離婚が進まないという現実を生んでしまうのです。
ツインレイ既婚女性の離婚が進まない理由
ツインレイの関係性において、相手を追いかけるチェイサー、逃げるランナーの関係に入っている場合、女性側がチェイサーとなるケースが多いと言われます。
そもそもなぜ女性側がチェイサーとなるケースが多いのか。
ここにツインレイ既婚女性の離婚が思うように進まない理由が見え隠れします。
それはやはり、ツインレイ女性が自分自身をまだ受け入れられていない、自己統合が進んでいない時に必ずといってよいほど抱く不足感、依存心、不安、怖れ、そして愛の枯渇からの行動です。
不足感や枯渇感から外側の相手に何を求めても、それがツインレイであっても現在のパートナーであっても、調和の結果とはなりません。
相手に執着して追いかけてしまうチェイサーの心理は一言で言うと、「寂しい、会いたい、私を満たして欲しい」という依存と不足です。
このチェイサーの状態では何をやってもうまくはいきません。まずは自分を無条件の愛で満たし、自己統合を進めていく必要があります。
ツインレイ既婚男性の離婚が進まない理由
ツインレイ男性はとても優しく真面目な”良い人”が多いです。
ここで言う”良い人”とは、特にこれからの風の時代、手放した方が良い在り方です。
周りの皆のためにと自己犠牲的にがんばる良い人であることが多いので、既婚のツインレイ男性が現在のパートナーに離婚を自ら切り出し、踏み切ることは容易ではありません。
２０代、３０代の若い世代に比べて、特に頭の固い昭和生まれの世代にとっては非常に高いハードルとなり、場合によっては決断に何年もかかるかもしれません。
そうこうしているうちにどちらかが先にこの世を去ってしまい、来世またやり直しになったりします。
ツインレイは過去世でも何度か出逢っていることが多く、夫婦として転生していたこともありますが、それ以上に親の反対や政治的事情、戦争、身分の違いなどで哀しき別れの経験もしてきています。
その名残と後悔が魂に残っているために、今世こそ壁を超えたいという意氣込みがツインレイ男性の魂には強くあります。
そもそもツインレイの出逢いが起きるきっかけは、ツインレイ男性側の魂の呼びかけです。ツインレイ男性の方が元々は霊的能力がツインレイ女性より高く、男性が女性を見つけて覚醒のカギを渡すのです。
映画すずめの戸締まりでもその様子がよく描かれています。
魂の想いは強く持っているのですが、肉体レベルでは真面目さと繊細さゆえに世間体や社会性を重視して生きる傾向が強いために魂の声が届かず、また同じことを繰り返してしまうのです。
スムーズな円満離婚への話し合いのコツ
ハードルは高くも、ツインレイがお互いに現在のパートナーと円満にスムーズに離婚をするケースもあります。
一つ目のケースは、二人とも自己統合が進み身を置く次元があがり、三次元的なもめごと、争い、闘い、言い合い、非難とジャッジ、葛藤などの低い周波数の領域をはるかに超えていて、互いに執着がない軽やかな場合です。
二つ目は、まだまだ互いに癒したり手放すべきものを多く抱えつつも、現在のパートナーよりもツインレイを相手に自分の闇をあぶり出し浄化をしていった方が、魂の進化成長が早く成し遂げられる場合です。
いずれの場合も、ツインレイのことをどうこう考える前に、まずは何よりも今目の前にいる現在のパートナーに対して、本音で自分にも相手にも誠実に、非難するのではなく一人の人間として尊重して丁寧に話し合うことが大切です。
離婚に限らず、ツインレイの二人の関係性が前進するためには、「この人でなければいけない」「何が何でもこの人と」という執着とエゴを手放し、自分の波動をとにかく軽くする必要があります。
波動が軽くなり、魂が一定レベルまで成長し、現在のパートナーとの課題がクリアしたら、必ず感謝で卒業して円満にスムーズに離婚を迎えることができます。
ツインレイ統合に離婚と再婚は必要か
ツインレイの統合とは、物理レベル、魂レベル様々な次元においての事象であり、これがこうなったら統合しましたという形やゴールはありません。
自分以外の誰かに証明することはできませんし、そもそも私たちはツインレイです、ということを目に見える形で証明することもできません。
一人一人の、その二人にしか分からない感覚であり、真実です。私たちには一人一人に宇宙があり、それぞれの認識があり、同じ出来事に対する反応も捉え方も人の数だけ真実があります。
自分の内なる真実に対して、誰かの承認を得ようとしたり人と比べたり、意見を戦わせたり、ジャッジする必要はないのです。
ですので、結婚したから、一緒に住んでいるから統合していますというのはありませんし、結婚していないから、離れているから統合できていませんというのもありません。
離婚しようが再婚しようが、そのような社会的な形は関係ないのです。
そもそも現在の婚姻関係というのは紙切れ１枚の契約であり、現時点でのこの社会でのルールに過ぎず、宇宙の真実とは違います。
いずれ今の婚姻制度は瓦解し形を変えるでしょう。人間の本質的な在り方として、生物学的にもこれからの新しい時代に合わないからです。
真の統合とは、この地球を生きるためのボディースーツである肉体ベースではなく、魂です。私たちが肉体を脱いで地球を去った後も、統合のプロセスはずっと続きます。
まとめ
今回はツインレイの離婚というテーマに対して焦点を当てましたが、どんな事象においてもすべては自分の意識の投影、現実創造という視点に立った時、自分の中に抵抗や葛藤、迷いがある限り現実は変わっていきません。
まだ自分自身が変化を受け入れられない場合、強く怖れている場合、その抵抗や葛藤を自ら握り続けます。それを握り続けていれば変化せずに済むからです。
だから、誰かのせいということは一切ありません。同時に、まだ手放せない自分を責めたり焦ったりする必要もありません。
まだ私は怖いんだなぁと自分を俯瞰し、ジャッジしないでありのまま認め受け入れていくことが大切です。
私自身も潜在意識の奥深くに刻まれた執着や抵抗波動に苦労してきました。クリスタルヒーリングが、過去世から持ち越してきた魂のトラウマや、繰り返してきた意識のパターンの解放と自己統合を進める上で本当に役立ちました。
特にこれからの時代、ぜひ一人でも多くの方にレムリア、アトランティス時代からの叡智であるクリスタルのパワーを活用して欲しいと思います。
離婚とは、卒業です。小学生が小学校の課程を修了して、中学に入学するのと同じくらいナチュラルなことです。
今世夫婦になった目的と予定していたカリキュラムが修了したら、卒業となります。
ツインレイもこれまでのパートナーも優劣はなく、同じくらい互いに学び合う大切なソウルメイトなのです。
ツインレイと出逢い、離婚に向き合うことは壮絶で苦しいイメージが付きまといますが、これからの新しい時代においては決してそうではありません。
何を体験するかは、私たちの意識レベルに応じて変わります。
苦しく壮絶な人間ドラマはもう必要ありません。その次元を超えていきましょう。
そうすれば誰が相手であっても、丁寧に向き合っていけば必ず感謝で円満に卒業の瞬間は訪れます。
２０２５年の大きなテーマは、「自分の魂を癒しきり、魂の才能を開花し、魂からの自己表現をしていくこと」です。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、新しい、真に魂が望む未来へと進んでいくサポートを行っています。
