2020年、2021年と、本当に多くのツインレイがこの地上で魂の再会を果たし、これまでの固定概念を超えて、ものすごいスピードで統合へと進んでいる流れを感じています。
さらに、社会、世の中の立て直しが本格的に進むと言われる2022年、ツインレイ統合の大波が来ると言われる中、内なる愛の感覚、魂の繋がりを信じ抜くことが出来るかどうかが真に試される1年にもなります。
本記事では、ツインレイの魂の繋がりを信じられる、そのサインや感覚について解説します。
ツインレイは魂の片割れ
ツインレイは、ソウルメイトの中でも最も絆の深い、最も濃い繋がりを持つ、元は一つの魂であった双子の魂です。
ソウルメイトとは過去世の中でも何度も一緒に生まれ変わってきた魂の仲間で、男女問わず今世生きている間に出逢う、仕事仲間であったり、友人、家族など数多く存在しますが、ツインレイはたった一人しか存在しません。
加速するツインレイの魂の結婚
しかし、地球が大転換期を迎え、急速に次元を上げている今、ツインレイの二人が放つ強力なポジティブエネルギー、莫大な宇宙愛を地上に広げることを宇宙が応援しています。
その魂の愛のエネルギーこそが、二人で放つ光が、地球が次元上昇していくことを、地上に生きる人々の愛の意識の覚醒を確実に助けるからです。
そのため、ここ1、2年、ツインレイに出逢う人が急速に増えています。それは一般的にも言われていることですが、私自身がツインレイカウンセリングセッションを始めた2019年の末頃がもう一昔前に感じられるくらい、新たなツインレイの時代が始まっていると感じます。
急速に惹かれ合い、肉体が早い段階で結ばれた後に、お互いに怖れや未消化のカルマや課題が一気にあぶり出され、向き合うために一旦離れる選択をする場合もありますし、それまでに各自向き合いと浄化が進んだ状態で出逢った場合はそのまま一気に、二人でのソウルワーク、光の共同創造に進む場合もあります。
ツインレイは魂の成長のために出逢う
ツインレイは一般の男女の恋愛とは違い、互いの魂を進化成長させるために出逢う存在です。
互いにそれぞれの環境、人生において魂を成長させ、成熟させていく過程で出逢い、その出逢った時点で互いにどれだけ自分本来の、魂本来の周波数を取り戻せているかで、出逢ってからの向き合いの過程は人それぞれ変わってきます。
自分がありのままの自分で満たされ、使命の志事に生き、パートナーシップさえ手放せているくらい自立した状態で出逢うと、短期間に一気に二人の統合が進みます。
ツインレイの魂が繋がっている証拠
物理的に会えなくとも、相手が地球の裏側にいようとも、互いに連絡が取れない状況であったとしても、ツインレイの魂は常に繋がっています。
私たちはどうしても目に見える現実に意識を奪われがちですが、目に見える、目に見えないという次元の違いがあるだけで、魂の実態としては同じです。
二人は常に一緒です。
その魂の繋がりは、日常においてどのように感じられるのか?
ツインレイが繋がっている証拠、サインを下記します。
お互いを忘れることがない
相手と繋がっている物理的な理由や、いわゆる条件的メリットが一切ないにも関わらず、相手を忘れることが決してありません。
どんなに長い間会わなくとも、忘れるどころか、常に胸の中にいるという状態が続きます。
これは通常の恋愛や人間関係では起こらないことです。
魂が進化成長する
魂が繋がっていることで、お互いに人間としての魂が進化成長します。
繋がっていることでより魂の成長が促される環境に身を置くことになったり、それまでの仕事を辞めて新たな試みにチャレンジしたりと、互いの存在を原動力に人生を輝かせ、霊的成長を加速させていくことになります。
咄嗟のピンチに想い出す
これは私自身の体験ですが、ある日、出先からの帰りが夜中になったことがありました。
最終バスで岐路についたのですが、一人の男性が「殺すぞ!」と怒鳴りながらバスに乗車してきたことがありました。その時は音信不通の状態でしたが、震え上がるほどの恐怖を感じた瞬間、咄嗟に、「助けて!」と相手に助けを求めていました。
すると不思議とそばにあたたかさを感じ、安心できたのです。
シンクロが起きる
これもよく言われることですが、お互いが同じタイミングで体調を崩していることがよくあります。
もしくは、自分は特に体調に問題がなかったはずなのに、やたらと疲れたりだるさを感じたりする時は、相手の肉体波動の低下、ネガティビティのエネルギーが流れてきて影響を受けている場合もあります。
もしくは、相手が何らかの喜びや達成感を感じた日に、それを感じ取りLINEやメールを送るなどすることもあります。
あらゆる感情を共有する
上述のシンクロにも通じることですが、辛さも悲しみも喜びも、時空を超えて常に共有しています。
何故だか分からないけれど哀しい、肉体的に泣いているのは自分なのに、この涙は自分のものではないという感覚を持ったりします。
ハートチャクラの痛みや動悸
私自身が最も感じる感覚として多いのは、胸の動悸や痛みです。
特にやりとりをする前後には、このハートチャクラの動きがはっきりと感じられます。
ツインレイは主にハートチャクラで繋がっているとも言われます。
何故だか分からないけど不安になる、胸が痛い、と感じる時は、相手の想いや感覚感情を受け止めている時です。
二人の絆を無条件に信じられる
相手から連絡が来ようと来まいと、会おうと会わまいと、二人の魂の繋がりを無条件に信じられます。
なぜだかは分からないけれど、また必ず会う。
その未来が必ず来る、という確信と安心感が持てるのです。
精神的な純愛で満足できる
肉体を持って生きている以上、肉欲、性欲、というものが誰もにあります。ツインレイと出逢うと、ある一定期間は性的衝動が強まりますが、それが過ぎると精神的な充足、プラトニックな愛に重きを置くようになります。
もちろん相手の魂を求めるゆえに、肉体的な触れあいを求めることはありますが、自分の性的欲求を満たすためだけに相手に近づくことは決してありません。
その存在だけで強くなれる
どれだけ離れていても、いつも相手の存在を原動力に頑張ることが出来ます。性エネルギーを互いに交流させているためです。
性とは生命エネルギーそのものです。相手の生命エネルギーを受け取ることで、さらに前へと前進するポジティブなエネルギーを創造することができます。
出逢う前までと、出逢ってからでは、別人のように人生を能動的に歩むようになったり、行動的になったり、人や動植物に対する愛や優しさが深まったりします。
ツインレイの魂の繋がり以上に大切なこと
ここまで書いてきたように、ツインレイの魂の繋がりを感じられるサインは沢山あります。
しかしたとえ、こういったサインに当てはまらないことがあったとしても、「今想っている相手はツインレイではないのではないか」と怖れたり疑ったり、失望する必要はありません。
大切なことは相手がツインレイであるかどうかよりも、ただ相手を純粋に愛しているというその気持ち、これまで出逢った他の人には感じられなかった無条件の愛を自分の内側に感じられるかどうか、です。
ツインレイという概念を超えて、自分自身の魂を輝かせるために相手との魂の繋がりを信じ抜いていくことが、最も大切です。
まとめ
大きな分岐点と言われてきた2021年冬至を超え、ついに私たちは新たな2022年を迎えました。
スピリチュアルな世界においても、これから意識の二極化がさらに進み、その人の意識レベルに応じてこれまでの人間関係も、体験する現実も大きく変わってくると言われています。
そんな中、ツインレイの相手と身を置く次元が変わってしまったらどうしよう?と、気になっている方も多いのではないかと思います。
特に女性が、表面的には一向に変わらないように見える男性を心配したり、もう半ば諦めたような気持ちで別の異性との人生を選んだりする場合もあります。
私たちが魂の繋がりを持つのは、ツインレイだけではありません。冒頭に書いたように、私たちには今世出逢う多くの魂の友、ソウルメイトがおり、その全てのソウルメイトとも魂の繋がりはあります。
一般的な繋がりとは、私とあなたという異なる二人がいて、互いに繋がっている、ということ。
一方のツインレイはお互いが自分自身なので、魂の繋がり、絆というレベル、性別をも超えた魂の融合とも言えるからです。
そのひとつになっている感覚を強く感じられれば感じられるほど、互いの信頼は高まります。
そして魂の約束を、必ず果たしていくことが出来ます。
2022年、その”すでに決まっている未来”へ向かって、真っすぐに歩んでいくことを宇宙も全力で応援してくれます。
私たちが、本当の自分を生きる道を選択しさえすれば。
魂の伴侶の存在を原動力に、「本当の自分と繋がり、自分軸で信じ抜く力」を養い、2022年も自らの魂を輝かせていきましょう。
2024年の大きなテーマは、これまで深めて来た自己愛と自己受容を土台として、さらに自己統合を進め、実際に行動に移していくことです。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、望む未来へと進んでいくサポートを行っています。