2021年も後半に入り、特に大きな流れとして感じていることがあります。
それは、今物理的に会えている、会えていない、一緒にいるいないに関わらず、「魂のパートナーであるツインレイとの、二人での共同創造がすでに始まっている」ということです。
それがどういうことなのか?本記事では、具体的な事例を交えて解説していきます。
ツインレイとの共同創造とは?
風の時代は、共に創造する、コラボレーションの時代と言われます。
表向きの社会はあまり変わっていないように見えても、互いに競い、争う「競争」の時代はすでに終わりを告げ、共に助け合い、協働しながら価値を生み出していく「共創」の時代に移っています。
「ツインレイとの共同創造」とは、分かりやすく言い換えると、「ツインレイと一緒に仕事する」もしくは、「ツインレイと一緒に何らかの活動をする」ということです。
前者は仕事と言っても、多くの場合、生活のため、お金を得ることが目的の仕事ではなく、魂の歓びと使命に沿った”志事”であり、二人にとって今世生まれた魂の目的のひとつ、ソウルワークとなります。
実際、私のセッションにお越しくださる方も、すでにお相手と一緒に何らかの社会活動であったり、ビジネスをされている方がいます。
一部の事例ですが、自然食カフェやレストランの経営、子供たちの育成、音楽活動、学校運営、スピリチュアルセッション、イベントの共同開催、モノづくり、ボランティア活動など、内容は様々です。
また、必ずしもビジネス、仕事、という形でなくとも、スポーツ、芸術、学び、趣味など一緒に何らかの活動をしたり、二人でアイデアを出し合い将来に向けて準備されているケースもあります。
・・・・
ツインレイとの共同創造の本質
では、今ツインレイのパートナーと連絡が取れていなかったり、会えていない状況であれば、共同創造というステージには至っていないか?というと、必ずしもそうではありません。
ツインレイとは、一般の男女関係、パートナーシップとは全く違います。
その関係性の本質は、どこまでいっても、目には見えない”魂のパートナーシップ”です。
つまり、「共同創造」という点においても、肉体的に一緒にいるかいないかは、実はあまり関係がありません。
たとえば、相手が物理的にそばにはいなくともエネルギー交流が常にあり、目には見えなくとも相手の存在を感じている人は沢山います。
人によって感じ方は様々で、身体の温かさであったり、声が聴こえたり、肌の温もりなど体感があったり、身体が勝手に動いたり、もしくは、鳥など野生の動物たちなど自然界を通じて、互いに必要なメッセージを伝え合うこともあります。
そんな感覚は全く感じられない、、、もしそう不安に感じることがあっても、心配要りません。
私たちが自分の”本体”である魂の感覚と感性を取り戻しさえすれば、そして相手との出逢いを通じて拓かれてきている女性性をさらに開花させ、本当の自分を生き、真のスピリチュアルパワーを取り戻していけば、誰でもいずれは感じられるようになります。
そこに優劣はありませんし、エネルギー交流があるから良いとか、ないから繋がってないとかいうことでもなく、必要な時が来れば感じる、感じられるようになる。それだけです。
その存在は実はずっとそばにいて片時も離れることはない自分の一部であり、繋がっていて当たり前であるということが分かるようになります。
その頃には、出逢った当初からずっと抱えてきた”罪悪感”も、ほとんど消えていることと思います。ある意味、執着が手放せているエネルギー状態とも言えます。
この状態は、統合が進んでいるひとつのバロメーターであり、統合が進むにつれ、ツインレイとの共同創造も知らず知らずのうちにスタートしているのです。
たとえ目には見えなくとも、少しずつ、確実に。
ツインレイの共同創造の事例
自分の魂の一部である、もう一人の自分であるツインレイとの共同創造。
それは陰エネルギーと陽エネルギーの掛け合わせとなり、それぞれの内なる女性性と男性性のバランスが取れれば取れるほど、互いに必要なエネルギーを適宜、最善、最高のタイミングで交換、補完し合いながら、互いの持ち場で光が放たれていくことになります。
ツインレイを磁石に例えるなら、磁石は究極、ひとつでは磁石としての機能があることが分かりません。
惹きあうもの、もしくは反発し合う”対象”があってこそ、その本来持っている底力、パワーが発揮される。
それが最も顕著に表れるのが、ツインレイという不思議なお互いの存在です。
時に互いの男性性同士がぶつかりあい、嫉妬、怒り、反発し合うこともあれば、女性性同士で甘えたり依存し過ぎてズレが生じ疲れてしまうこともあります。
そこでまた冷却期間をおいたり、自分自身に向き合うことで内なる陰陽バランスを整えながら、また二人それぞれに魂を磨き合っていくのです。
ツインレイとの共同創造は、その磨き合いのプロセスが進むにつれ少しずつ起きてきます。
前述の通り、実際に物理的に一緒に何らかのビジネスや活動をしていくことは分かりやすい例ですが、ここでは、一見本人たちが相手の影響を受けているとは気づいていない、また、それがまさか二人の共同創造とは思っていないかもしれない、しかしすでに目には見えない世界で起こり始めている共同創造の代表的な事例を3つ、私自身や、お客様の体験を交えて紹介します。
ツインレイと一緒に志事する① ~インスピレーション編~
ツインレイの場合、実際の言葉としてのコミュニケーションとして伝え合わなくとも、魂の次元で必要な時、互いにインスピレーションを与え合っていることがよくあります。
つまり、ツインレイならではの共同創造、コラボレーションの形があるということです。
たとえば、自分が普段考えないようなアイデアが突然、降りてくる時はありませんか?
もしくは、明らかに、これは自分の思考、感情ではないな、と感じる時。
それは二人のエネルギー的な繋がりが強くなり、惹きあっている時です。
その時点ですでに、二人の共同創造は始まっています。
このことは今年に入って、特に夏至以降、私自身が強く感じていることです。
具体的な例として、こちらのレムリアンシードブレスは、相手が撮影した写真からのインスピレーションで、即日コンセプトが出来上がり制作したものでした。
私の場合、これまで服でもアクセサリーでも、カラフルな色をあまり好まず身に着けてこなかったこともあり、これまでのブレスのコンセプトも色もおとなしめの、淡い単色のものがほとんどでした。
このブレスは、普段の自分なら絶対に考え付かないような情熱的な世界観と、色使いでイメージが降りてきました。
魂の衝動と共に突き動かされるように動き、数日でブレスとして形になったのでした。
これまでとは全くテイストの違うブレスが、皆さんに受け入れていただけるだろうか?と少し心配でもありましたが、予想に反し、大変有難いことにリリース後数日でお嫁入となりました。
それだけでなく、ご購入くださったお客様が、「ブレスの写真と説明を読んだだけで、何をしても消えなかった不安と怖れが一掃されました!」と、とても嬉しい感想を送ってくださったのです。
その時はっきりと、ツインレイとの共同創造は、想定外の、そして自分一人が想像する以上の結果を生み出していくことを実感したのでした。
他、インスピレーションを与え合うという例では、ツインレイからインスピレーションを得て、降りてきたメロディや歌詞を形にし、楽曲を創っている女性もいます。
これもある意味、すでに魂の世界で協働して音霊を生み出し、共同創造が始まっていると言えます。
ツインレイと一緒に志事する② ~エネルギーの補完編~
今、もうひとつ大きな、顕著な流れがあります。
引っ越し、転職するツインレイ女性が増えてきているということです。
引っ越しに伴い、今もっとも、冬至に向けて必要と言われる「断捨離」が自ずと進んでいることも偶然とは思えません。
むしろこれまで行動的ではなかったような女性たちが、内なる男性性のエネルギーを一気に高め、相手との再会や出逢いをきっかけに活発に動き始めている。
それも、周りの人や家族の協力を得ながら、自然と背中を押されるようにその流れに乗って動いている、という印象です。
そしてそれは必ずしも離婚という形を取るとは限らず、中には婚姻関係はそのままで家族が暮らしの形を変え、結果一人で住む選択をすることになった女性もいます。
「一人で自立して暮らしてみたい」そんな願いを、家族も理解して応援してくれる。
そんな、素晴らしい調和が生まれ始めています。
一方の男性たちは、これまでガツガツと社会的に立派にならねば、錦を飾らねばと仕事や趣味に邁進してきたのが、なんだか少し丸くなって落ち着いてきているようです。
内なる女性性が開眼し始め、これまでの価値観が変わり始め、本当の幸せとは?自分にとっての真の歓びとは?という、自分の本質的な魂の願いに気づき始めています。
- 仕事への割り切り
- 人間関係の円滑化
- 自己受容と他者への思いやり
- 優しさ、慈愛、許し
そして何より、自分にとってツインレイ女性が、どれほど大切でかけがえのない存在であるのかを、魂レベルで理解し始めている。
そのための魂の成長と覚醒、アクティベーションが、職場で、プライベートで、様々に起き始めています。
お互いの女性性、男性性を知らず知らずに活用している。二人を繋いでいるエネルギーのパイプを通して、適宜必要なエネルギーを補い合っている。
それは、ツイン”レイ(光)”ならではの光の補い合いであり、二人ならではの”共同創造”でもあります。
ツインレイと一緒に志事する③ ~共に音霊を奏でるHarmony編~
私のソウルワークがヴォイスヒーリングという、声という音霊を生かした活動であることもあり、受講生さんには必然に、歌や音楽が好きな方や、ピアノの先生など、すでに志事として携わられている方が多くおられます。
その中で、とても興味深いことに、ツインレイのパートナーと一緒に、声なり、楽器なりを合わせて共に音を奏でたい、という魂の願いが共通して湧き起こっているのです。
何名かの方に実際お会いしてお話を聴いたのですが、女性がピアノを弾き男性がその伴奏に合わせて歌ったり、ピアノとギターなど楽器を合わせたり、一緒に歌ったり。
二人で一緒に歌い、音を出すことが本当に、ただただ純粋に楽しいと、一人の女性はその体験を話してくれました。
ツインレイの二人がうまくいっている時、それは魂、オーラーなど身体全体から発する周波数、声の波動が調和しハーモニーを奏でている時です。
二人が共に奏で、生み出す音霊は、まさにこの大地を、海や川を、地球全体を癒していけるほどの力を持っています。
そしてその力は、ヴォイスヒーリングで確実に培われていきます。
まとめ
ここまで、ツインレイの二人ならではの共同創造について書いてきましたが、そもそも今何も二人の間に起きていなくても、相手も自分も特別何も目に見える活動をしていなくても、お互いのことをあまり知らなかったとしても、もはやツインレイは、出逢いそのものが共同創造と言えます。
二人のエネルギーがつながっているだけで、その存在だけで強くなれる。
力がみなぎり、波動が高まり、結果、愛と豊かさ、喜びが倍になっていきます。人生が喜びに満ち始めます。
本記事の一番上の絵は、私がヴォイスヒーリングの瞑想中に観たビジョンをスケッチしたものです。これも、私とパートナーの魂の共同創造です。
自分自身が本当のありのままの自分を生き、魂の道を生き始めた時に初めて、お互いが出逢った真の意味と価値に気づいていくことになります。
今、二人のつながりが目に見える形になっていなかったとしても、魂はいつも一緒にいること。そして互いに影響を与え合い、高め合い、支え合っているということ。
これからは、目には見えなくとも、確かにすでにあるものを感じ取る感性をいかに高めらえるかが、カギになります。
なぜなら、目に見える世界、つまり自分の外側の世界にはもはや”真実”と呼べるものはないからです。
出逢ってから、出逢うずっと前からすでにあった魂の愛に真に感謝することが出来た時、また次なるツインレイとの共同創造の次元が拓かれていきます。
2024年の大きなテーマは、これまで深めて来た自己愛と自己受容を土台として、さらに自己統合を進め、実際に行動に移していくことです。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、望む未来へと進んでいくサポートを行っています。