ツインレイ

既婚者同士のツインレイが「罪悪感」を手放すために必要なこと

lover

私たちは常日頃から、さまざまな罪悪感を感じながら生きています。

お金を沢山稼ぐこと、仕事を休むこと、周りより幸せになること・・・

色々な事象がありますが、もっとも罪悪感を感じされられる時。
それは、男女関係、パートナーシップにおいて、既婚者が配偶者以外の人を愛した時ではないでしょうか。

このコラムでは、既婚者同士のツインレイがどのように罪悪感を手放し、真に愛したい相手を愛し、愛される現実を創造していけるかについて書きます。

愛することは悪いこと?なぜ罪悪感を感じるのか

この地球上に生きている限り、ブッダやキリストの意識レベルでない限り、罪悪感を感じず生きている人は誰もいません。

罪悪感には大きく2種類あり、明らかに誰かを傷つけたり、悪いことをして感じる罪悪感と、生まれた時から魂、潜在意識レベルに深く刻まれた罪悪感というものがあります。

前者は自己認識しやすいのですが、後者は自分でも何故だか理由が分からない、「無自覚」、「無意識」に自分を責めてしまう、自己価値観を下げてしまうものです。

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ツインレイの場合、その無自覚、無意識の魂レベルの罪悪感を過去世から長い間根深く持っており、日頃から罪悪感を感じやすい人が多いように思います。
とても繊細で純粋であるため、周囲の人の感情の動きも敏感に感じ取ってしまい、必要以上に自分が悪いのだとダメ出ししたり責めたりしてしまうのです。

そういった特質がある上に、自分もツインレイの相手も既婚者であるという現実を前に、社会的に「不倫」になってしまう罪悪感に耐え切れず、早々に統合を諦めてしまうツインレイも多くいます。

husband and wife

言うまでもなく、誰かを愛することは悪いことではありません。

また、ツインレイの関係性が単なる男女の恋愛ではなく、魂レベルで深く結ばれた神聖な愛であることを考えれば、「不倫」というひとつの概念で片付けられるものではないと深いところでは理解しています。

今世こそ、どんな制約、障壁があろうとも乗り越えて結ばれたいと、過去世の悠久の年月を経てそう強く願っています。

それでも、顕在意識でその罪悪感を手放すことができず、

「自分には相手を幸せにはできない」
「自分以外の誰かといて相手が幸せならそれでいい」
「波風立てたり誰かを傷つけたくない」

と自己説得して、相手から逃げてしまうのです。

社会的立場を重要視する男性は特に罪悪感が根強く、ツインレイ男性がランナーになることが多い背景もここにあります。

既婚者同士のツインレイが罪悪感を手放すために

罪悪感を手放さない限り、ツインレイの相手と統合する道はありません。

それには理由があります。

ツインレイ統合とは、アセンション(次元上昇)の道でもあります。

アセンションしていくためには、文字通り、自分の波動を上げていかなくてはなりません。

それは、重たい感情や波動を手放し、軽やかに生きるということです。
その時、罪悪感はエネルギー的に大きな足かせになるのです。

エネルギーとしても非常に重く低い波動になるため、罪悪感を抱えたままでは両足に重りをつけて懸命に水面に浮上しようとするがごとく、もがくことになります。

罪悪感を手放していくためにはどうすればよいのか?
重要なポイントを3つ書きます。

罪悪感に逃げずに向き合う

私たちは向き合いたくない、いわゆるネガティブな感情だったり、自分の闇から目を背けがちです。

それを認めたくないし、見つめると苦しいので見て見ぬふりをするのです。

向き合わずにいると、それがもう解決したかのような、なくなったかのような錯覚を起こしますが、残念ながらそれはあり得ません。

無視された感情は「増幅」していきます。
そしてそれはいつか必ずどこかのタイミングで、火山のマグマが暴発するかのごとく表に出てきます。

そうなる前に、火種が小さいうちに、しっかりと見つめる必要があります。

罪悪感を手放す行動をとる

その感情を自分の中に認め、捉えたら、そのまま放置せずきちんとそれを手放す行動をとります。

それは、ストレス発散に運動するとか買い物したりするということではなく、その罪悪感という目に見えないエネルギーを色、肌触り、重さまでしっかりイメージして形にし、手放していくことです。

たとえば罪悪感を、ごつごつした巨大な真っ黒い岩とイメージしてみる。
そしてそれを両手で抱えて自分から切り離し、流していく。

このやり方は、スピリチュアルカウンセラー 並木良和さんの著書やDVDで詳しく解説されています。
バイブレーションビルディング、と言われる手法です。

実際私も取り組んでいますが、本当に軽くなっていく効果を実感しています。

罪悪感を自分の光の一部として捉える

私たちは自分の感情を、良いもの(ポジティブ)、悪いもの(ネガティブ)と二元性で捉えます。
でも本来、私たちの感情には、それが怖れであっても不安であっても、憎しみであっても悲しみであっても、良い悪いはないのです。

幸福感、満足感、などいわゆるポジティブ、と言われる感情と同じ感情エネルギーであり、私たちを揺り動かし「感動」させるという意味では同じです。

既婚者同士という立場でツインレイを愛した時に、現実レベルで様々な制約を超えていくことになります。
その過程で得る様々な「感動」を、自分自身の光と闇の統合に生かすことができれば、たとえ波風が立っても、周りに何を言われても動じない自分軸を得ることができます。

これが、ツインレイと共に歩む人生の強力な土台となるのです。

まとめ

既婚者が配偶者以外の誰かを好きになったら、即座に世の中で言う「不倫」というレッテルを貼られ、社会的に責められるのが当たり前。

そんな「常識」に縛られて生きてきた私たちは、長い長い間、本来持っている性エナジー、人を自由に愛する喜び、エネルギーを奪われてきました。

その結果何が起きているか?

束縛し合う男女関係、愛のない性、望まない結婚、泥沼離婚、嫉妬、恨み、いがみ合い、殺し合い・・・

世の中の不調和のほとんどは、人間関係、男女関係から起きているのです。

mother earth

その不調和の波動が人間にも地球にも多大な影響を与えていること、そしてその全体の意識、エネルギーの低下が様々な災害、厄災をもたらしているということにそろそろ本気で気がつかなくてはなりません。

これからの男女の愛の在り方、パートナーシップに対する集合意識は、私たちが目指すツインレイ統合を後押しする形にどんどん変わっていきます。

そのことに私たちツインレイが率先して気づき、罪悪感を手放し、本来の男女関係、パートナーシップを真に幸せな在り方へと変えていかなくてはならない時が来ています。

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2024年の大きなテーマは、これまで深めて来た自己愛と自己受容を土台として、さらに自己統合を進め、実際に行動に移していくことです。

自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、望む未来へと進んでいくサポートを行っています。

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