今私たちがツインレイだと信じ愛している人を思い浮かべて、10秒考えてみてください。
「その人と、なぜ出会ったのだと思いますか?」
「貴女の人生おいて、その人と出会った意味は何ですか?」
ツインレイなのだから、出逢うこと自体が魂の約束。
けれど、そこには必ず、今世この地球で肉体を持って出会った、もしくは出会い直した理由や意味があるのです。
ツインレイの数だけ出会いの物語もその道のりも様々ですが、ここでは私自身の体験をベースに書いてみます。
今まさにツインレイと向き合っている人、これから出会う人の参考になればと思います。
ツインレイと出会う前兆
ツインレイと出会う前には、いくつかの前兆があります。
私の場合は、以下時系列に、3つの大きな出来事がありました。
スピリチュアルに目覚める
東日本大震災の後から、徐々にスピリチュアルな世界を知るようになりました。2012年、アセンションの感覚を体感、伊勢神宮にクリスタルを奉納しに行きました。
龍神様との縁を得て、レイキヒーリングを学び始めます。元々20代から総合失調症や鬱で、心身の不安定と自分軸で生きられない苦しさがあり、明日を生きる気力も失ったことがありました。表向きは優等生な人生、でも実態は、自分より親に幸せになってほしく、いつも親の顔色を見ながら生きてきた苦しい人生でした。そんな中で結婚し、不妊の悩みでさらに嫉妬や自己嫌悪に苛まれた5年間を過ごし、やっとのことで出産した頃から少しずつ本来の自分を取り戻し始めました。
その中でのスピリチュアルな目覚めでした。
自己実現、本当の自分を生き始める
会社員の傍ら、コミュニケーション講師としての活動を始めました。
起業、副業の世界を知りノウハウを学び実践していく中で、本も出版。
集客コンサルタントとしてブログやHPを立ち上げ、600名以上の読者にメルマガを配信しながら活動を徐々に広げていきました。
大きな試練が起きる
平穏だった毎日に突然、子供が失明の危機に陥る事故が起きました。
自分を責め、必死に天に祈り、回復のためにレイキヒーリング、シータヒーリング、思いつくもの試せるものは全て試しました。
入院、手術、治療の日々を経て感じた、平穏であることへの感謝。治してくださった担当医の先生への感謝。看護休暇中に仕事をカバーしてくれた上司、同僚への感謝。
2か月間子供と向き合った日々は私のスピリチュアルな感性をさらに開いていくことになりました。
とても辛い出来事でしたが、その試練を乗り越えた先にツインレイとの出会いが待っていました。
ツインレイとの出会い
ツインレイとの出会いは、大勢の人が集まる公共の場が多いと言われます。
個人的に紹介されて二人きりで会ったりお見合いで出逢うというより、セミナーやイベント、コンサートや趣味の習い事の会場などで出会うケースが多いようです。
出会った瞬間身体に電流が流れた、衝撃が走ったなどいうエピソードがある一方、
「特に何も感じなかった」
「まったく好みのタイプじゃなかった」
という声も多数あります。
なので、出会った時に特別な感覚がなかったからといって、きっとツインレイではないんだと悲観する必要はまったくありません。
私も出会い自体はそれほど特別な感じはしませんでした。
でも、思考では理解できないのですが、魂が、身体全体が、
「やっと出逢えた!」
「ずっとずっと探していた!」
「会いたかった!」
そんな風に嬉しくて嬉しくてたまらない、幸せで幸せで、踊り出したいような満たされた気持ちになったことを覚えています。
そしてもうひとつあった強烈な感覚。
今思えばそれは、自分自身の中にある男性性へのジャッジと、ツインレイ特有の性エナジーの発動でした。
交通費の清算に戸惑う相手に対し、初対面にも関わらずイライラして厳しい一言を放ち、同時に彼の肉体に惹き付けられる感覚。
露骨に、ストレートに言ってしまえば、
「この人としてみたい」
という欲求がわけもなく立ちあがってきて、いったい自分はどうしてしまったのかと戸惑いました。
これまでの人生で男性にそのようなことを考えたこともなく、驚きながらも、若くてかっこいいから恋しちゃったのかな、くらいに解釈していました。
ツインレイと出会う意味
ツインレイと出会い、よく分からないけれどその人に惹かれて仕方ない。
私の場合は四六時中相手のことが頭から離れなくなってしまいました。
2週間に一度会う機会がありましたが、特に多くの会話を交わすことがなくともその想いは深まるばかり。
少しでも個人的な会話がしたいと二人で会うことになったのが、出会いから約1年後。
お互いに会う理由も必要性も全くないのに会い、たわいのない会話をする中で確かに感じた”特別”な感覚。
「出来ることなら、もっと一緒にいたい」
言葉はなくても二人がやっと同じ想いになれたのに、この現実を生きていく上で、彼は遠い土地に暮らすことになりました。
肉体が遠く離れ、そこから連絡をしても一切の返信はなくなり、約2年のサイレント期間に入ることになります。
その間、私の人生は様変わりしていきました。
仕事が変わり、趣味が変わり、人間関係が変わり、生き方そのもの、人生の土台が変わり始めたのです。
すべて、本来の私が望む方向へと。
同時に、数々の芸能人やスポーツ選手も鑑定してきたというサイキックなおじ様に、
「彼とはツインレイだ、間違いない!」
と断言されたことをきっかけに、ツインレイという概念を初めて知ることになりました。
https://k-kaori.net/twin-ray-story/
相手がこの物理世界で私にしてくれたことは、二人で2度会ってくれた、ということだけ。
それ以外は何もありません。
でも魂の世界では、私の人生の変化はすべて彼の魂の導きであったことは疑いの余地がありませんでした。
サイレント期間中、彼と出会った意味を何度も考えました。
そこではっきりと以下の答えが出ました。
”私が本来の私として生きるために出会った”
”私が私の使命の道を生きるために出会った”
”私が私を愛するために出会った”
”私のスピリチュアル能力を開花するために出会った”
”形はどうであれ、私がツインレイと共に生き愛と光を社会に拡大していくために出会った”
まとめ
上記は、私だけでなく多くのツインレイ女性が同様に感じていることです。
私がこれまで出会ったツインレイ女性はほぼ全員、ツインレイとの出会いから、これまで何十年も務めてきた会社を辞めたり、起業したり、これまでのパートナーシップも仕事も、住む家も何もかも手放し新しい人生を歩み始めたり、大きな人生の変化を体験しています。
その変化、この三次元の世界で経験することは、表面的には悲喜こもごもです。
でも、色々とある中で共通していること。
「本当の私の愛に還ったこと」
「私の魂の望みと喜びに生きられるようになったこと」
「自分を許し受け入れ、愛せるようになったこと」
一言で表せば、幸せになっているということです。
何のためにか?
自らが持てる愛と光、力を、この地球上で今世最大限に輝かせ、使命を生きていくためにです。
これはすべてのツインレイに共通していることです。
二人には、一緒に果たすべき役割があるということ
ただ愛する人に出会い、恋愛し、仲良く人生を生きるということではないのです。
今ツインレイとの関係性において、どんなに辛い状況にあったとしても、このことを忘れず、予定通りでなくても期待通りに相手が動いてくれなくても、諦めず信じていくこと。
そしてまだツインレイと出会っていなくても、本来の自分で生き自分の道を行けば、必ずその先に出会いが待っていると信じること。
それが今、地球から、宇宙から求められています。
2025年の大きなテーマは、「自分の魂を癒しきり、魂の才能を開花し、魂からの自己表現をしていくこと」です。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、新しい、真に魂が望む未来へと進んでいくサポートを行っています。