私たちの声が本来持つ神聖な力をご存知ですか?
声は単なる伝達手段ではありません。
私たちにとって唯一無二の、真実の愛を奏でるとてもパワフルな楽器です。
ツインレイにとって試練となるサイレント期間にこそ、この声の力を生かすことが出来ます。
このコラムでは私の実体験をまじえ、ツインレイが愛を伝え合う上で生きる声の力について解説します。
声が持つ神聖な力
私たちの声には、人それぞれの波動があります。
それはその人独自の魂の波動、愛の波動です。
ほとんどの人は、声の持つ真のパワーに気が付いていません。
特に昨今、私たちは直接誰かに会い、自分の想いや考えを声で伝えるという機会の多くを失っていると言えます。
メールやLINEで簡単に、言いたいこと、伝えたいことを文字で送りあえるようになり、SNS上で手軽に人とコミュニケーションがとれるようになったことで良い側面も多くある一方、
自分の想いを言葉にし、自分の口から声の波動に乗せて伝える
という、とても普遍的で最もパワフルなコミュニケーションの取り方をついついおろそかにしてしまう、回避してしまうようになっている気がします。
ツインレイにメールを送り続けたサイレント期間
それはある意味、その方がラクだからです。
相手のわずかな表情の変化だったり、時に自分の期待とは違う反応だったり反論だったり。
そういった「自分が期待しないもの」を直接確かめること、受け取ることが怖いという、怖れの深層心理もあるため、ついつい相手の直接の反応を見ずに済むメールやLINEといった伝達手段を選んでしまっているところもあります。
これはツインレイの関係性においても同様です。
特に、相手に会うことができない、音信不通の状態になってしまっているサイレント期間に、メールやLINEを送り続けた経験を持つ人は少なくないと思います。
そのメールも届いているのか分からない。
そのLINEもいつまでも既読にならず、ブロックされているかもしれない。
私自身もそんな空白の2年間を経験しました。
相手からの返信は一切ない中で、月2回くらいメールを送っていたのです。
いつかきっと届くはず。
返信が来るはず。
そう信じ、返信を一日千秋の想いで待ち続けた日々でした。
声で伝える重要性
今振り返ってみると、自分はなぜメールをひたすら送っていたのかな?と思います。
つまり、電話をしてみてもよかったはずなのです。
電話番号を知っていたので、電話をしてたとえ出てもらえず留守電になったとしても、留守電に自分の声を録音すればよかったと。
そうすれば、サイレント期間が2年も続くことはなかったのかもしれないと今になって感じています。
その理由は、声には相手の魂を動かす波動、愛のエネルギーがあるからです。
その留守電を聴いてもらえるかどうかは別として、私の声を聴いてもらえさえすれば、彼の変化ももっと早かったのかなと思うのです。
これは通常の人間関係においても言えることですが、こんな経験はないでしょうか。
メールでのやりとりでは何となく感じ悪い印象を勝手に自分が持ってしまっていた。
まるで相手に責められているような、せかされているような感じがしてプレッシャーを感じていた。
でも電話で話してみたら、相手の声はとてもあたたかく愛に満ちていた!
自分のことを責めようなんて空気も波動も、その声からは何も感じられなかった。
それで一気にそのわだかまりや誤解が一瞬で解けてしまった、というような体験です。
同じ内容を伝えるにしても、声に乗せて伝えることで何倍も相手に伝わりやすくなりますし、相手の心をも動かしていくことができるのです。
ツインレイが声で伝え合う愛の波動
今の時代は電話番号が仮に分からなくても、LINEでの無料通話も可能です。
LINEを送っても送っても既読にならない、スルーされているという悩みをもつツインレイも多くいます。
そんな時は思い切って勇気を出して、通話を試みるのも手です。
なぜなら、ツインレイがお互いの声で伝え合う愛の波動は想像以上に大きいものだからです。
お互いの声のエネルギーを交換することで、発する言葉以上に分かり合い、響き合い、愛を伝え合えるのがツインレイの特徴です。
これまで私が出会ったツインレイ女性からも、よくこんな感想を聞きました。
「ツインレイの相手の声が好き」
「会えなくてもとにかく声を聴きたくなる」
「相手の声を聴いているだけで心地よく眠くなる」
声は、その人の心身のパロメーターであり、体の内側から響き、細胞レベルから自分自身を癒すことができるいわば天然の、最強のヒーリングツールです。
ツインレイは常に、自分=相手であるため、自分の声は相手にとっても最高に心地よく、逆もまたしかりで互いに最善最高の影響を与えてくれるものなのです。
ツインレイの相手の声と共に届く次のような言葉は、真に魂の奥から活力を与えてくれます。
「ありがとう」
「愛してる」
「ごめんなさい」
「会いたい」
「嬉しい」
たとえ会うことができなくても、電話でその声を聴くだけで、深い癒しを得ることができるでしょう。
まとめ
お互いが会えずサイレント期間にある時は特に、相手に電話をかけることはとても勇気がいることです。
きっと出てくれない。
それに、仮に出てくれたところで何と切り出してよいかも分からない。
うまく話せなかったら。。。
伝えられなかったらどうしよう。
好きだからこそ、そんな否定的未来予測もしてしまいます。
けれど、この際、何を話すか?は考えなくて良いのです。
一声でも自分の声を相手に聴かせる機会を作ってほしいと思います。
貴女の声に込められた愛の波動が、きっと頑なだった相手の心を溶かしていくことになるからです。
2024年の大きなテーマは、これまで深めて来た自己愛と自己受容を土台として、さらに自己統合を進め、実際に行動に移していくことです。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、望む未来へと進んでいくサポートを行っています。