ツインレイ

ツインレイ統合期5つのサインと男女別の変化

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今、統合期に入っているツインレイ女性が多いなと感じています。

この1年で一気に意識、現実の変容が起きたり、すでにソウルワークを始められている女性の割合もどんどん増えています。

2022年が次なる大きなツインレイ統合の波と言われていますが、本当にそれを実感しています。

本記事では、私自身が感じている、統合期に入っているツインレイの特徴について書いてみます。

ツインレイの統合期とは

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ツインレイ統合については、様々な考え方があり、人の数だけ捉え方、状況も違うために、絶対にこうです、ということは書けません。

しかし、一般的には、お互いが音信不通になり逢えない状態から再会を果たした後、統合期が始まると言われています。

統合期の長さ、プロセスについても本当に人それぞれですが、ひとつ確実に言えることは、互いの自己統合の進み具合とレベルによる、ということです。
ツインレイの統合とは、まずはそれぞれの内側の陰陽、女性性、男性性の統合なくしては成り立たないことだからです。

自分で自分を満たし、一人でいても十分楽しく、誰がいてもいなくても、相手に会えなくても自分、相手を信頼し安心していられる。
目の前の使命、ソウルワークに邁進し、本音で本当の自分を日々生きることができていれば、自己統合は順調に進んでいます。

肉体を持った人間として生きている以上、また、異なる環境や仕事、状況の中生きている以上、二人が完全に同じタイミングで統合が進むということはなく、必ずズレがあります。

Kaori
Kaori
女性が先に自分の真実に目覚め、統合を進めていくケースが多いため、結果的に女性が”待たされている”というような感覚を持ちがちですが、必ずしも、女性ばかりが待っている、ということではありません。

男性は男性で、社会的立場に縛られた自分や、様々な制約と向き合うことに時間をかける、というプロセスを通じて、女性の”準備”を待っているのです。

女性側に愛を受け取る器の準備ができなければ、男性はその宇宙レベルの大きな愛を放つことが出来ません。

ツインレイ女性は、男性をそっと無条件の愛で見守ることを通じて、自分一人でしっかりと立ち、愛そのもので生きる力を養いながら、自分も相手もありのまま受け入れる愛の器を育てていきます。
  • 男性=自分との向き合いに時間を要する(=女性の準備が整うのを待っている)
  • 女性=男性を見守り、自分自身に集中しながら待つ(=愛の器を広げ準備を進める)

どんな物事にも、表面的な目に見える部分(陽)、目には見えない部分(陰)があります。

「彼も、私を待ってくれているんだ」

意識を拡大しこの視点が持てると、自分ばかりがなぜ我慢したり、待たなければいけないのか?、こんなに自分と向き合い、使命を果たしてきたのに、という女性の寂しさや焦り、やるせない気持ちが和らぎます。

統合期の一見ネガティブな5つのサイン

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前述の通り、統合期に入ったからと言って二人が同じペースで、足並みを揃えて自己統合が進むわけではありません。

むしろここからが本番で、統合を果たすためにこそ更なる本格的な浄化と手放しが必要なため、一見ネガティブと思えるようなことを数多く経験していきます。

下記に、私自身も経験した、統合期の一見ネガティブな5つのサインを解説します。

思うように会えない

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サイレント期間の”会えない”と、統合期の”会えない”は、物理現象としては同じでも意味合いは違います。

サイレント期間は、自らの今世の魂の願い、使命に気づいていく、本当の自分を探しに行くために”会えない”現実を創造しますが、統合期の”会えない”は、それぞれの内側で自己統合が進むが故、とも言えます。

例えば、私自身の事例で言うと、

「連絡は普通に取れるが、お互い自分のことで忙しくなかなか会えない(会わない)」ということです。

なおかつ、正直なところ、

会いたいと、前ほど焦がれるようには思わない」ということもあります。

どっちでもいい」感じです。

会わなくても、分かり合えているから。
本当に必要な時はいつもそばにいることが分かっているからです。

この時代の大転換期、自分自身に集中し統合を進める必要性が魂レベルでよく分かっているので、お互いに今は自分の使命に生きる、新たなステージへの準備を進める、邁進したい時期なのです。

一人で進める場合もあれば二人で進める場合もある。トリプルレイ、のように、三人で進める場合もある。

本当にケースバイケースです。

とはいえやはり、”温度差”はあります。もうちょっと緩んでくれてもいいのになぁと思っても、断固として、自分の中の信念を譲らない強さがツインレイ男性にはあるので、なかなか融通は利きません。その温度差ゆえに、どうしても女性の方が待ちきれずしびれを切らす、という構図ができやすいです。

会っても喧嘩になる、すれ違う

ツインレイの二人

統合期に入ると、以前より物理的に会えるようになる場合も、もちろんあります。

ところが、会っても前ほど会えることに対する純粋な歓びがなかったり、何らかのトラブルが起きたり、すれ違ってしまうような現実が起きたります。

これは、統合を進めていく上でさらに、罪悪感、無価値観など、まだ内側に深く残る闇のような感情との向き合い、あぶりだし、また、二人の関係性を魂レベルでも肉体レベルでも統合へと向かわせるために必要な”アクティベーション”として起きてきます。

LINEやメールを無視される

iPhone統合期に入っても、LINEやメールを無視されることは普通にあります。

音信不通のサイレント期間を超えたというのに、またスルーされるの?と、まるで振り出しに戻ったかのような不安や、これまでのすべてを疑ってしまうような、失望したような気持ちになるかもしれません。

しかし、そもそも根本的に、”無視されている”と勝手に思い込み、ネガティブに捉えているのは私たち自身の意識であり、それは実際の事実ではありません。

現実には、単に”返事が来ない”、もしくは”ブロックされる”という現象が起きているだけであり、ただ本当に忙しくて返事が出来ない、自分に集中するためにブロックしているだけ、ということも実際よくある話です。

私たちがいかに日頃から相手の反応に対して、自分の中にある準拠枠(思い込み)で反応してしまっているか。刷り込まれた固定観念は、なかなか自力では外すことができません。新たにスタートした魂のコミュニケーション講座では、私たち一人一人が魂の声の解放と癒しを通じて自分を変革できること、自分自身を信頼することを、コミュニケーション技術を通じて学んでいきます。(魂の声を解放し、本当の自分を生きるコミュニケーション講座の詳細はこちら

気持ちが冷める

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これは本当に、統合期に入っている女性の多くの方が口にされることです。

「冷める」と言っても、決して嫌いになったわけでも、忘れてしまったわけでもなく、いつも胸の中にいて大切に想う気持ちに変わりはありません。

ただ、これまでの”恋愛に似たような”感覚だったり、返事が来てワクワクするような、熱量を感じるようなことが少なくなり、「今までのことはもしかして全て夢か幻だったの?」とさえ思うくらい一気に、ボルテージが下がったような感覚になります。

裏を返せば、これは執着が大きく外れているサインです。そして、気にならなくなった分、自分の波動が軽くなります。

そうすると、相手どうこうよりも、自分をもっと愛したい、集中したいという気持ちが強くなります。自分にエネルギーが戻ってくるからです。

ソウルワークでの自立、時空を超えた新たなソウルメイトとの出逢いなど、ドラマティックな人生体験に向かってどんどん動いていくことになります。

統合へ向けたお試しや揺さぶりに直面する

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2021年は特に夏至前後から、これが多かった印象です。

顕著であったのは、家族関係、女性性の解放との向き合いでした。
この2つはとても密接に結びついているテーマです。

最も手放すことが難しい、かつ、これまで連綿と長い歴史をかけて受け継がれてきた先祖代々、家系的なカルマや負の連鎖を、統合に際しては断ち切り、感謝と共に水に流していく必要があるからです。

主に現在のパートナー(夫、妻)との関係、両親との関係について、物理的な変化を伴う伴わない関わらず、”清算”することになります。

パートナーシップの解消、離婚という手段で清算するか、家族という枠組みを超えて、自分の意識の次元を上げて全く新しい関係性を築くか。優劣も、正解不正解もなく、その人それぞれの持つ使命により異なります。

後者の場合、お互いに別のパートナーを持つことを認め合うようになった方もいます。これまで共依存的になっていた関係性が自立へ向けて動き出した方も多くいました。

統合期のツインレイ女性の変化

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これまでなかなか覚悟が決まらなかったことに、いよいよ肚を決め、取り組んでいくのが統合期になります。これまで以上に、過去の自分をどんどん手放し、慣れ親しんできた生活習慣を大きく変えるなど、自分の殻を破っていくことになります。

Kaori
Kaori
この覚悟を決める、肚を決める上では、丹田に自分本来の活力を取り戻していくことが重要です。丹田にこそ現実を変える真のエネルギーがあるからです。
私たち人間が本来持っている呼吸の力、魂の声の力を呼び覚ますことで、誰でも丹田を鍛えることができます。ヴォイスヒーリングではそのためのワークを一緒に行っています。
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スピリチュアルヴォイスヒーリングワークショップ ヴォイスヒーリングとは ヴォイスヒーリングとは、自分本来の魂の声であるスピリチュアルヴォイスを引き出し、魂からの深い氣づき...

ここでは、統合期のツインレイ女性に必ずと言ってよいほど見られる主な変化について書きます。

ソウルワークに踏み出す

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自分が本当にやりたいことに気づき、導かれ、ソウルワークをスタートさせる女性が本当に多くなってきたと感じます。

数年前、女性起業、ママ起業がもてはやされ、皆が競い合うようにSNSでの顔出し、お茶会写真投稿がブームになった時と、今の流れは本質的に全く違うと感じています。

Kaori
Kaori
何故ならまさに私自身が過去、そのブームに乗ってママ起業本を出版したからです。私自身が自分の持つ”書く才能”に気づけたことは大きな財産となりましたが、今考えても不思議なくらい、魂からの歓びが全くありませんでした。

稼ぐため、売れるために自分を偽り、無理をする起業ブームはすでに終焉を迎えており、これからは女性も男性も、真に魂から願う幸せに向かうソウルワーク起業がどんどん増えてきます。

チェイサーをやめる

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前述の、気持ちが冷める、にも通ずることですが、相手を追いかけることをやめる、諦めます。

追いかけるハンティングの姿勢から、ただそこにいて、今ここに集中して、自分自身の人生を楽しむスタンスになります。

具体的な事例の一つとして、あまり連絡を取ろうとも思わなくなります。

連絡したいとか連絡が欲しいという欲求がほぼ無くなり、どちらかというと、「そろそろ連絡をとってあげたほうがいいのかな」という感覚になってきます。

ツインレイ女性が男性を追い求めることは、ツインレイ男性が真の男性性を取り戻し、男として立ち上がる上で必要なエネルギー補完であり、女性側の魂の役割の一つなので、役割として必要な時は魂から必ずサインが来ます。

相手が自分を呼んでいる時でもあるので、その時はちょっと面倒だなと感じても、愛を込めてメッセージを送ったり、目を閉じて相手をイメージし、感謝の想いを届けます。

 

自分のラスボス的課題に向き合う

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私たちは、自分にとってまだ向き合う必要のある課題が何なのか、分かっているようで分かっていません。

まだ見えていない中に埋まっているテーマについては、その前に立ちはだかる課題をクリアしてみてからでないと分からないのです。

マトリョーシカのように、外側から順に課題に取り組んでも、クリアしたと思ったらまた次が出てくるという感覚を覚えますが、核心に近づいてくるのが統合期です。

Kaori
Kaori
ラスボスに近づけば近づくほど、今世の自分の怖れや無価値観の根幹となるテーマに近づくので手ごわいです。レムリア時代の体験など過去世に起因しているものや、先祖代々抱えているものも多く、自分で何とかしようとしても如何ともしがたい課題もあります。
その時力を発揮するのか、魂、潜在意識まで届いていく声、呼吸、歌、楽器など音の力です。
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統合期のツインレイ男性の変化

男性側も同様に、目には見えない精神世界においても、現実世界においても、いよいよ大きな変化が起きてきます。
物理世界、見た目上はあまり変わっていないように見えても、内面では大革命が起きています。

自分のスピリチュアル能力に気づく

freeツインレイ男性は本来、スピリチュアル能力が高い方がとても多いです。

これまでの人生においては無自覚に、自身の超現実的な側面とスピリチュアルな資質のバランス、顕在意識と潜在意識のバランスを完璧なまでに取ってきているタイプが多く、自分自身の感情や人生の流れをコントロールすることに長けています。

Kaori
Kaori
高いスピリチュアル能力でこれを無自覚、無意識に、当たり前のようにやってのけるので、その牙城を崩すのは容易ではなく、ある意味”厄介”なのです、、、。

頭も良くエネルギッシュで、バランス感覚に優れ、人への思いやりもあり優しく人当りも良いので、目の前の、目に見える社会的、物質的な課題をクリアすることはとても得意です。

これは現実世界を無難に、自身を守りながら切り抜けていく上では役立ちますが、一方で、本当の自分を表し生きる上では苦しいことでもあります。

その苦しさを感じたくないがゆえに、さらに強固に自分の能力を出さないように、気づかないように生きてきたのが、統合期に入ってくるといよいよ、自らのその資質を認めざるを得ないような出来事に直面します。

ツインレイ女性との魂のゆるぎない絆、繋がりにも気づくことになります。

これまでの”崩壊”が起きる

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本来の自分の能力に気が付いた時、その力はさらに強まっていき、だんだんと制御ができなくなってきます。

これまでの自分とは違う自分が湧き出るような、得体のしれない不安と恐怖を感じ始めます。

それはこれまでの人生で培ってきたどんな知性や理性でも対処することができない、未知のものです。
でもどこかで、本当の自分を解放してくれる、自分にとって必要な”カタストロフィ”であることが魂では分かっています。

「ああ、ついにこの時が来た」

胸の奥でそう感じた時、これまで静かだったマグマが噴出し始め、火山が噴火し地震が起きるのと同じで、ツインレイ男性が完璧なまでに保ってきた意識のバランスが崩れ始めます。

破壊と再生は常にセットであり、これまで強固に塗り固めてきた意識の鎧を壊し、脱ぎ捨てなければならない時が来ます。

ランナーをやめる

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ツインレイ男性がランナーとなり、ツインレイ女性から逃げ続けるということは、自分自身から逃げ続けるということでもあります。

ツインレイ女性との向き合いから逃げている限り、ツインレイ男性が本当の自分を愛せることはありません。

統合期は、男性側も自己統合が進むため、以前よりずっと自分を愛せる、肯定できる自分になれます。破壊が起き、本来の自分の在り方をありのまま受け入れ愛せた時、もう自分から逃げることはなくなります。

つまり、もう一人の自分であるツインレイ女性から逃げることもなくなるのです。

まとめ

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前ほど相手に対する執着もなくなってきて、穏やかになっている。
相手との一体感、安心感をより感じている。

多分、統合期に入っているような気もするけど、相手からの連絡はないし、喧嘩ばかりだし、実のところどうなんだろう?

今、そう不安に感じている方も多いと思います。

ツインレイの進むプロセスについては、本当に色んな情報があふれていて、自分のケースと当てはまらないと不安になったり、すべては勘違いだったのではないかとさえ思える、そんな恐怖に囚われることも、誰もが一度は経験していると思います。

しかし、真実はいつも自分の中にしかありません。
そして、人と比べる必要もありません。

偽ツインレイなのか、本当のツインレイなのか?を外側に正解を求めて動き回る必要もありません。

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ツインレイの数だけ、たどる道は違います。

出逢う前にサイレント期間をお互いに消化して、自己統合をほぼ終えた状態で出逢う人もいれば、出逢ってから向き合いをスタートする人もいます。

当然、たどるルートも、進むスピードも違うのです。
そこに優劣はなく、早ければ良いというものでもありません。

いつも宇宙は、最善、最高のタイミングで計らってくれています。

Kaori
Kaori
ツインレイの道のりは山登りによく例えられますが、1合目から登る人もいれば、5合目から登り始める人もいるのです。ウォークインの場合は、空から頂上に直接降り立ったりします。

今もっとも大切なことは、どんな状況であれ、何が起きたとしても、自分軸を持ってしっかりとグラウンディングし、周りの状況や情報に左右されず、自分自身、相手を信じていくことです。

他人とではなく以前の自分と比べて、無条件に自分を信じることができるようになっている、自己信頼が増している、安心感があるのなら、確実に統合は進んでいます。

チャネリングが出来たり、ビジョンが見えることが霊性開花、進化なのではありません。

自分自身(自神)への無条件の愛と信頼

これこそが私たちの魂、霊性進化の証です。

まずは自分を受け入れ、愛すること、大切にすること。

climbing

今たどっている道のりを最短ルートへと切り替える術があるとすれば、日々自分を愛し、魂の声に従い行動していくことのみです。

統合期は、本当に素晴らしい学びがいっぱいです。そして、自分のことがどんどん好きになれる期間でもあります。

難行苦行、修行はもう要りません。楽しんでいきましょう。

ツインレイ 自己統合クリスタルヒーリング・ソウルワークセッション

クリスタル

2024年の大きなテーマは、これまで深めて来た自己愛と自己受容を土台として、さらに自己統合を進め、実際に行動に移していくことです。

自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、望む未来へと進んでいくサポートを行っています。

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