ツインレイとの出逢いから、人生が大きく変わっている方は多いと思います。
この記事では、私が最も大きな変化のひとつとして感じている、”宇宙との繋がり”について書いてみたいと思います。
ツインレイと宇宙の繋がり
宇宙といえば、そこには銀河があり、星々があり、隕石が浮かび、そして子供の頃からよく聞かされたようなタコのような火星人だったり、UFOが飛んでいる。
世間一般的には、宇宙をそのように”物質空間”として捉えている方がほとんどだと思います。
でもきっと、このサイトをご覧になるような、ツインレイ、という概念を知り、お相手に出逢われるような方は、次のように”宇宙”を捉えている方も多いのではないでしょうか?
- 宇宙とは、内なる自分自身(神)
- 宇宙とは、愛そのもの
- 宇宙とは、分離ではなくワンネスの世界
そしてツインレイとは、魂レベルの愛を深く、広く学び、愛の器を広げるための壮大な宇宙プログラムであるということ。
そのことに自然に、そして必然に、氣づくことになると思います。
ツインレイは宇宙のプログラム
ツインレイは、宇宙の計画の一つだと言われています。
この時点で、一般的な普通の恋愛とは全く異質のものであるということは想像できると思います。
恋愛も結婚も、根本的には私たちのエゴ(思考・欲望・枯渇)の欲求が原動力になっています。
例えば、”ひとりは寂しいから誰かといたい”、”周りがみんな結婚しているから”、”経済的に不安だから”、”老後が心配”、”親を安心させたい”など、顕在的にも潜在的に感じています。
趣味、学歴、職、外見、親の期待、家族構成、性格、、、意識しているか無意識かに関わらず、そういった”条件”と”ジャッジ”をもとに行う地球独特の「パートナーシップ契約」が、恋愛であり結婚です。
でも宇宙から見ると、この地上の制約とルールに縛られた、とても限定的なパートナーシップの在り方は”本意”ではありません。
その不自由な世界に一度どっぷりと浸かり、もうここでは無理、ということをツインレイとの出逢いをきっかけにスイッチが入り、自分自身の波動を上げルールや制約を超えることに挑戦していくために、あえてここに生まれたのが私たちなのだと思います。
宇宙も、その挑戦を応援してくれています。
ツインレイ、という宇宙プログラムをこなし、この地上に愛と光を広げ、卒業していくために。
ツインレイには、宇宙由来の魂が多い
ツインレイと出逢うような人たちは、この地上の狭すぎる、限定的すぎる愛の在り方にどこか違和感を覚えます。
それは無意識に、きっと生まれた時から、何らかの違和感があったはずです。
私個人的なことを言えば、常に両親が諍い、結婚は忍耐しかないだの、我慢の一字だの、女の幸せは結婚だから仕方ないだの、かなり偏った価値観を植え付けられてきた中で、子供心にいつも、なんとも言えない違和感と悲しみを感じていました。
よく一人部屋で、窓から空を見上げながら、「なんで自分はこの家族たちと、ここにいるんだろうなぁ」、「自分は誰で、何なんだろうなぁ」そんな風に思っていました。
その気持ちを何と表現してよいか分からず、仲の良い友人には「とても不幸な気持ち」と説明していました。
あまりに強烈で、今でもその時感じていた深い孤独感と、何かから切り離されたような分離感、不安感を体感的にはっきり覚えています。
今、それが何であったか分かります。
それは、宇宙のワンネスの意識、愛そのものである宇宙の源から切り離され、この地球に分離して生まれた、その孤独感でした。
元々自分は宇宙にいて、宇宙の無条件の愛を知っていました。
宇宙ではみんなが繋がりひとつで、光が呼応するように分かり合えて、何の不安も心配もなかったのに、気が付いたら肉体という器に入り自分と他人という分離が生まれ、なかなか分かり合えない。
日々諍い、争いがある。互いを非難し合う。
一体なんなんだろう、これ?
子供の頃は特に、言い争う声が聞こえるだけで毎日毎日お腹が痛くなるほど怯えて、何とか調和したいと必死で足掻いてきました。
自分は繊細過ぎて、人の気持ちにも敏感過ぎて、なんでこんなに不安なんだろう?と、自分に自信が持てない時期も長くありました。
でも、今になってやっと分かったことがあります。
それは自分が、宇宙由来の魂であるということ。
奇しくも今年に入り、流れから意図せずアシュタールのチャネリングセッションを受けることになり、自分がスターシードであることも知らされました。
宇宙語(ライトランゲージ)を聴いたり話したりすると、悲しくもないのに魂が涙を流し、宇宙に還りたいと子供のように声をあげて泣いてしまう。
そんな不思議な体験も、初めてしました。
あなたもあなたのツインレイも、もしかして宇宙人?
そんな風に自分の宇宙意識が急速に、新しい次元へと目覚めてくるのと時を同じくして、相手も同じように宇宙由来の魂を持っていることが分かってきました。
それも、かなり年季の入ったオールドソウルです。
オールドソウルとは、魂の転生回数が多い、成熟した宇宙由来の魂を意味します。
漫画の登場人物に例えるなら、ムーミンのスナフキンのような感じです。
自由を愛する旅人のような、とてもマイペースで捉えどころのない、ちょっと不思議な方が多いのではないかと思います。
会話ややりとりも、?マークが付くことが少なくないでしょう。
年齢が10代であろうと20代であろうと中身は”おじさん”、あるいは”お爺さん”なので、人に尊敬されること、人を教え導くことがとても好きです。
若い頃から強い社会貢献の意識と、成長欲、ボランティア精神にあふれていることも特徴です。
相手が明らかにそうだな、と気づいたと同時に、私自身も実はオールドソウルなのではないかと感じ始めています。
子供の頃から同年代とはあまり価値観が合わなかったり、一見楽しそうにしていても内心「???」と引いていたり、同じ年頃の人たちの多くが関心を持つ出来事にも興味がなかったりしたからです。
実際、「おばあちゃん」というあだ名で呼ばれていたこともあったくらいです。みんなに発言を面白がられていました。
束縛が何よりも嫌いで自由でありたいといつも願ってきましたし、今もなおそうです。
過去世においても、本当の自分を表すことが出来ない、時には幽閉されるような不自由な現実も多く経験してきたようですが、だからこそ今世ツインレイと出逢う直前、意を決して初めて一人飛行機に乗り、旅に出た時に感じた自由と魂の喜びは一生忘れられないものでした。
その3年後には、それまでの人生の何倍も一人で旅をすることになる、ソウルワークを選ぶことになりました。
今になってようやく思えることですが、本当の自分の在り方、魂の真実に気づくために、あえて束縛しすぎる過保護な両親のもとに生まれることを、今世自分で選んだのだと思います。
若くても成熟している、ツインレイ男性の魂
ツインレイには20歳、30歳と年齢差の大きい関係性、それも女性が年上で男性が若いケースが多いです。
私のセッションにも、15歳~20歳以上お相手との年齢が離れている方が多く来られます。
この地上に生きているとどうしても肉体年齢に縛られてしまい、多くの女性が年齢差に悩みます。
私自身もそうでしたが、ツインレイ男性は肉体年齢が若くても魂は成熟しています。
また、たとえ本人は無意識でも、スピリチュアルな世界にも理解があります。
宇宙が何であるかも、ツインレイのことも、本能では知っているのです。元々宇宙での転生経験も豊富に持っているからですが、今世それにまだ気づいていなかったり、本当の自分が目覚めていません。
気づくためには、そして本当の自分を解放するためには、「自分とは何者なのか?」を知る必要がありますが、それがあまりに怖いために自分との向き合いから逃げてしまうのです。
真の自分との向き合いから逃げるということは、もう一人の自分であるツインレイ女性との向き合いからも逃げる、ということになります。
だからこそ、真面目過ぎるくらい真面目に、その繊細で純粋な宇宙由来の魂が傷つかないように守り、仕事や趣味に没頭し、仮面をつけ鎧を着て生きているツインレイ男性が多いのです。
ツインレイ女性が先に宇宙意識に目覚める
一方のツインレイ女性はもともとスピリチュアルな感受性が高く、それを人生の早い段階で自覚して目には見えな精神世界の探求を始めるため、宇宙意識への目覚めも早くなります。
ツインレイという概念と、それが宇宙の計画であることを知り、結果、宇宙の采配、自然な流れで女性の方が先に”真実”に気づいて本来の魂の在り方を取り戻し、生き方を変えていくケースが多くなります。
その姿から、声、言葉から、エネルギーから、男性側の魂にもいずれ目覚めが起き、お互いに自分自身と向き合い、魂を成長させ、本来の自分の魂の波動、周波数を取り戻していった時に二人の魂が共鳴し、溶け合って統合へと向かっていきます。
ツインレイは宇宙愛そのものであり、形に捉われない魂の結婚であり、パートナーシップなので、肉体的に遠く離れていても関係ありません。
たとえ現実的にコミュニケーションがとれていなかったとしても、魂レベルで、エネルギーで繋がっているからです。
加速する統合への流れ
ツインレイと出逢う人が増えている今、時代が大きな転換期を迎え、地球全体が様々な形での浄化を経て波動を上げ、大きく生まれ変わろうとしています。
同時に、その地表にいる私たち人間も、「本来の自分に還ること」で波動を上げていくことが宇宙から求められています。
人によって様々な表し方、捉え方がありますが、私はその「本来の自分に還ること」が自己統合だと考えています。
「本来の自分に還る」とは、もともと宇宙というワンネスの世界、愛の源に居た時の自分を想い出し、魂の在り方、愛そのもので生きることです。
私たちは肉体的な性別は関係なく、自分の中に女性性と男性性の側面を持っています。
自分の闇も光も受け入れ、許し、緩んでくると、自分の内なる女性性と男性性、陰陽のエネルギーバランスが整ってきます。結果、宇宙の源、ハイヤーセルフとの繋がりが強くなり、直感力と自己信頼が増します。
そうなると外側の出来事や、人に言われることに左右されることが少なくなり、安心感が生まれます。
特に2021年の夏至前後から、その大きな流れを感じてます。私自身もですし、出会う女性たちもです。
「相手や、あらゆることに執着がなくなってきた」
「自分のことも相手のことも、無条件に信じられる」
「自分自身に集中していける」
まさにこの感覚が、自己統合が進んでいるシグナルです。
ツインレイという存在と同様、客観的に誰かに、目に見える形で証明できるものでもなく、統合のプロセス自体は一生、肉体を脱いでからも続くので完成形はありません。
ただ、ひとつ確実に言えることは、体感として不安がなくなり、より自由になり、相手を、誰かを、目の前の出来事、物事をコントロールしようとする執着がなくなってきます。
宇宙が私たちを無条件に愛してくれるように、私たちもただ愛そのもので生きる。
その先に、魂の片割れであるツインレイとの統合も待っています。宇宙もそれを望んで、今、強力にサポートしてくれています。
まとめ
ツインレイとは文字通り宇宙プロジェクトだなと、如実に感じる理由がもうひとつあります。
ツインレイとの出逢いから生まれた人とのご縁が総じて、宇宙由来の魂を持つ人たちとの出逢いであるということです。
人間らしくなりたい宇宙人であったり、もうちょっと宇宙人に戻りたい人間だったり。個性はそれぞれに違いますが、いくつか共通点があります。
これまでの古い時代に、”古い自分”が「これが常識だろう」と思っていた以下のようなことに当てはまらないということです。
- 真面目に生きる
- 空気を読む
- 自分より他人を優先する
- 常識、ルールや規則を気にする
- 物事を計画して進める
宇宙由来の魂の人たちは、この逆を生きています。
- 良いさじ加減で生きる
- 空気は読まない(その感覚がよく分からない)
- 自分を最優先する
- 常識、ルールや規則に縛られない
- 計画ではなく宇宙の流れに任せる
このあり方がむしろ自然です。
私は長い間、宇宙由来の魂を持つ自分の在り方をすっかり忘れて、ずいぶんと自分を偽り、縛ってきたなぁと思います。それは苦しかったわけです。
地球の独特の制限、制約、ルールに満ちた世界に縛られた人間関係から、自由で捉われない宇宙的な人間関係に180度様変わりしたことが、ツインレイと出逢いもっとも強烈に体験した出来事かもしれません。
最初、頭では戸惑うこともありましたが、魂はとても喜んでいるのが分かるのです。
自分もずっと、そんな風に生きたかった!それが私本来の在り方だ!と、魂が叫び喜ぶのです。
このギャップを味わうことが、地球で私の魂が経験したかったことのひとつでした。これからも、宇宙に転生していた頃の友人たちとの再会が加速していく予感でいっぱいです。
そこにはこれまでの人間関係にあった、表面だけの変な「縛り合い」はありません。ただ、魂の響き合い、愛、自由、喜びがあります。
それをセッションや、リトリートやイベントで出逢う全国の女神たちと、いつも感じています。
自由で、風に吹かれるように流動的で、常に変化していく人間関係であり、日々変化する風向きや強さ、流れに抵抗せず許し、「去る者追わず、来るもの拒まず」で受け入れていくこと。
そんな新しい風の時代のあり方に、まだ不慣れで戸惑う人もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。
あなたも、あなたのツインレイも、きっと宇宙の広大な愛を知っている。そしてそれを今世、この地上で発揮していける、自由を愛する宇宙由来の魂なのだから。
2024年の大きなテーマは、これまで深めて来た自己愛と自己受容を土台として、さらに自己統合を進め、実際に行動に移していくことです。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、望む未来へと進んでいくサポートを行っています。