ここ最近、既婚ツインレイ女性のセッションをさせていただくことが増えています。
その中で、その女性たちに共通するある「真実」を改めて見つめることになりました。
私自身も既婚者としてツインレイと向き合ってきて同じことを体験してきています。
本コラムでは、既婚ツインレイ女性が現実世界における「制約」、これまでの「常識」を超えて、ツインレイとの統合の道を歩んでいく上で必ず知っておいてほしい、その「真実」について書きます。
既婚のツインレイがもっとも罪悪感を抱く相手
既婚者のツインレイと話していると必ず出てくる「罪悪感」という言葉。
通常の恋愛関係ならば、家族のために諦めようとする試みが通用する。
でも、ツインレイの場合は、そう簡単にはいきません。
なぜなら、魂の世界では、ツインレイの相手こそが残りの人生を共に歩むべき真実の相手だからです。
これは自分の顕在意識ではどうすることもできません。
忘れようにも忘れられない。
諦めようにも諦められない。
なぜなら、魂が求めているからです。
でも、たとえそれが真実の相手であっても、世の中では「不倫」と言われる関係になる。
倫理観を問われる。
誰にも相談もできない、話しても理解されない。非難される。
そういった状況を大なり小なり、多くの既婚ツインレイが体験します。
それは実は、自分の意識の中に罪悪感があるからこそ起きることです。
同時に、その自分の罪悪感が、相手を遠ざけているとも言えます。
既婚ツインレイ女性にとっての意外な協力者
既婚のツインレイ女性が最も罪悪感を感じる相手、それは、婚姻関係にある夫、そして子供に対してです。
たとえ顕在意識では気づいていなくても、潜在的には誰もが感じています。
私自身も何年もの間、何度も何度も夫かツインレイか、もしツインレイとの道を選んだら子供はどうなるか、など、「二者択一」的な考えを捨てられず罪悪感を持ち続けてきました。
その罪悪感が2年ものサイレント期間を生み、せっかく会えるとなっても自分の体調不良を引き起こすなどして、会えない現実を創り続けることになりました。
それを手放し始めた大きなきっかけがあります。
それは、
「夫も子供も、魂の世界では私がツインレイとの道を歩むことを応援してくれている」
という、私の中の「真実」に気づいたことです。
これは実は私だけではなく、これまでセッションさせていただいた既婚ツインレイ女性にも同じ状況がありました。
エピソードをいくつか紹介します。
Aさん:
そもそもツインレイと出逢うきっかけを作ってくれたのが夫。仕事を通じてツインレイとの関わりがあるが、そのことにも理解を示し経済的援助までしてくれている。
Bさん:
ツインレイとの出逢いをきっかけに離婚をし子供の親権まで夫に渡したが、離婚後も変わらず子供に会わせてくれるばかりか、彼とうまくいかなかったらいつでも帰っておいでとまで言ってくれる。
子供も、お互い新しいパートナーが出来るといいねと言ってくれる。実際夫の方にもツインレイらしき相手がいる。
Cさん:
夫も含めてツインレイと家族ぐるみで付き合いがある。お互いに知っている関係。ツインレイと二人で会うことを咎めることなく認めてくれる。
私の場合は、ツインレイと共通の趣味を教えてくれたのが夫であり、今も夫のおかげでその趣味を続けられ、結果ツインレイの相手との繋がりも続いているという状況です。
ツインレイに会いに行くときも快く送り出してくれ、子供の面倒も見てくれます。
https://k-kaori.net/twin-ray-story/
協力者の役割とは
この現実世界で考えた時、別の異性を愛する配偶者に協力することなど、考えもよらないことかもしれません。
実際、当の本人には、「協力している」という自覚は毛頭ありません。
でも、魂レベルでは理解しています。
生まれてくる時に、ツインレイ、夫、自分、子供、両親など、キャスティングが組まれ、それぞれの役割を確認し約束してくるからです。
両親を始め歴代のご先祖様からも、
「私たちの時代は真実の相手を愛することが許されなかった。家のために、氏族のために、別の人を選ばなければならなかった。だから、あなたこそは結ばれてほしい。」
そのように、応援されていることもあるのです。
ツインレイの愛をこの地上でひとつでも多く実現することは、宇宙の、地球の、積年の望みです。
この先迎えることになる地球の次元上昇(アセンション)にも密接に関係するからです。
だからこそ、その宇宙の願いに協力することが彼らの魂の役割であり歓びなのです。
まとめ
「夫、子供の協力のおかげでツインレイと結ばれました」
2020年ツインレイ統合が加速する年、こうご報告くださるツインレイ女性が増える予感がしています。
今の世の中の常識では考えられないことかもしれません。
友人、知り合いが協力してくれた。
同じ社内でツインレイと知り合い、上司が協力してくれた。
そういったことは容易に想像できても、夫や子供という家族が協力してくれるという状況は到底想像さえできないことかもしれません。
でも、実際、ツインレイという概念を理解しあい、お互い別のパートナーを持つことを認め合っている夫婦も増えていると言われます。
子供からも、「ママはもう本当に彼(ツインレイ)と幸せになっていいと思う。応援してるよ」
そう明確に伝えられる方もいます。
これからはより、一人一人が本当の自分、魂の望みに一致して生きる時代になります。
一見調和を乱すようなことに思えたとしても、本音を話し、本音で生きること。
それこそが、お互いに交わした魂の約束、役割を果たし合うことに繋がり、まるで奇跡のように思える調和を生み出していくということを腑に落とせたとき、刻まれた罪悪感を手放して、ツインレイ統合へ向かっていくことができます。
2024年の大きなテーマは、これまで深めて来た自己愛と自己受容を土台として、さらに自己統合を進め、実際に行動に移していくことです。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、望む未来へと進んでいくサポートを行っています。