人生

絶対にツインレイとは限らない?アセンションパートナーとは

butterfly

このブログにたどり着かれる読者の方々は、意識していても無意識でも、魂が今世、肉体を持ったアセンションを望んでいる人です。
なぜなら、私自身がそうであり、日々そのアセンションを目指して日常を生き、情報発信、セッションをしているからです。

このコラムでは、アセンションパートナーとは何なのか、そして、なぜツインレイがアセンションパートナーと言われるのか、アセンションに必要なことなどを書いてみたいと思います。

アセンションとは

アセンションとは、次元上昇のことです。今私たちが肉体を持って体験している3次元世界から(今は地球そのものの次元上昇が進み、実質4次元あたりまで移行しているとも言われます)5次元、 6次元、7次元、、、と意識の次元を上げていくことです。

以前は、肉体を持ったままこのような次元上昇を達成することはほぼ不可能でしたが、今は多くの人に等しくそのチャンスが訪れている特殊なタイミングを迎えています。

私たちの魂全てが目指すのは、宇宙の源への統合、ワンネスに還ることであり、それこそがアセンションの道のりです。

アセンションパートナーとは

アセンションパートナーとは、共にアセンションへの道を歩む、意識の次元上昇がある一定の高レベルまで達すると出逢う究極のパートナーです。

必ずしも異性とは限らず同性の場合もありますが、今の時代においては、ツインレイがアセンションパートナーとして現れる可能性が最も高いと言われています。

ツインレイがアセンションパートナーと言われる理由

ツインレイがアセンションパートナーと言われる理由は、ツインレイとは自分の影(もう一方の側面)、もう一人の自分であり、自分の闇を癒し受け入れていく自己統合を進める上で最も貢献し合える相手だからです。

アセンションを遂げていくためには、自分の中にある傷ついたエゴであるインナーチャイルドや過去世から持ち越したカルマ、負のエネルギーを癒し受け入れていく自己統合が欠かせないプロセスであり、その自己統合を最も加速させてくれる一番のサポーターがツインレイとの向き合いになります。
元は一つであった魂の表と裏なので、最も強烈に、自分の光と影を見ることになります。

ツインレイに強く執着したり追いかけたくなるのは、実はツインレイの相手を求めているというより、魂が今世アセンションをどうしても遂げたくて、そのために相手の存在を通して自己統合を加速して進めたいからです。

アセンションパートナーと出逢うタイミング

アセンションパートナーと出逢うタイミングや、統合が進んでいくプロセスは人それぞれです。ツインレイと向き合いツインレイ統合をアセンションのための魂の計画として持っている人は、ツインレイ統合の前に自己統合のプロセス、自分自身の癒し、カルマの解消を進めていくことが避けては通れない課題です。

Kaori

ツインレイ同士が過去世でも出逢っていることもあり、その時互いに対して大きなカルマを負ったケースもあります。ツインレイは究極のカルマメイトであるとも言われる所以です。魂に負った傷をそれぞれに癒していくことがツインレイ統合、アセンションパートナーとして歩んでいく上で必要です。

出逢ってから、互いが特別な存在だと氣づくツインレイ覚醒を経て、一旦離れて各自のカルマ解消の期間に入ります。それがサイレント期間です。

とことん自分と向き合い自己統合を進めていった先に、再会とツインレイ統合、そして共にアセンションパートナーとして歩んでいく道が拓けます。

アセンションするにはツインレイとの出逢いが必須?

ツインレイはアセンションパートナーですが、ツインレイ以外のソウルメイトがパートナーになる可能性もありますし、ツインレイと出逢わなければアセンションできないわけでもありません。

今世、ツインレイという概念を知らないまま一生を終える人も多くいる中、結婚や恋愛を含めパートナーを持つことに関心がなく、必要性も感じず、一人でアセンションの道を目指す人もいます。

Kaori

古代においてはブッダがその一人で、ツインレイ統合を経ずにアセンションを一人で成し遂げました。現代においても、ブッダのような生き方を選んでいる人は沢山います。

逆に、ツインレイという概念を知り興味を持ち、その存在と向き合っていたり、出逢いたいという氣持ちを持っている人は、今はまだ出逢えていなかったとしても人生のどこかのタイミングでツインレイと出逢い、霊的に統合を果たすことでアセンションを目指すことを魂の目的として持っている可能性が高いです。

一人でアセンションを成し遂げたブッダに対して、イエスキリストとマグラダのマリアはツインレイ統合を通してアセンションを遂げた代表的な存在です。

いずれにしても、ツインレイと一緒に居なければアセンションへ向かえないということはなく、一人で自己統合を進められる人もいますし、ツインレイ以外のソウルメイトをアセンションパートナーとして選ぶ人もいるということです。

ツインレイと言えども、同じペースで次元上昇が進むわけではないからです。

Kaori

ツインレイ統合を通してのアセンションを目指す魂を持つ人は、ツインレイを見つけようとしたり、ツインレイという概念に固着しないことが大切です。

アセンションパートナーの特徴

アセンションパートナーは必ずしもツインレイであるとは限りませんが、いずれにしても魂の深い縁を持つソウルメイトであることは間違いありません。

相手が誰であったとしても、アセンションパートナーには大きな特徴が3つあります。

自然体で一緒にいられる

一緒にいることに障害がありません。自然体で楽にいられると同時に、物理的に一緒にいることにもこだわりません。

離れていても信頼し合えている、安心できるのです。

アセンションパートナーは高次元で共鳴する相手なので、依存関係になったり執着で縛り合うようなことはなく、お互いに意識レベルが高い状態で、互いの生き方や活動を尊重し合うことができます。

同じ方向を向いて地球人生を共に楽しめる

一般的な恋愛において燃え上がる期間というのは、お互いを夢中になって見ている状態です。一時的に、二人だけの薔薇色の世界のような錯覚に陥ります。しかしその状況は長くは続きません。人間の心理、脳の仕組みとして長くもっても2年と言われています。

その2年を過ぎてその先も一緒にいるためには、互いに自立して共に同じ方向を向けるかどうかが問われます。

アセンションパートナーとは恋愛から結婚を目指すという形にこだわることはなく、文字通りアセンションに向けて、同じ魂の目的、志を持って進んでいきます。

互いに魂の進化成長を促す

アセンションパートナーは自分の魂の”命運”を握る相手でもあります。今世地球においてどこまで魂を覚醒させ成長できるかはアセンションの道のりそのものであり、アセンションパートナーとの関係性はダイレクトに自分の魂の次なる転生に関係してきます。

共にいることで魂を成長させることが第一目的になるため、円満に穏やかに過ごすばかりではなく、時に互いの闇をあぶりだすことによって統合をより高みへと深めていける相手です。

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それゆえに、アセンションパートナーとして最適なのはやはり、最も自分の影を映し出すツインレイと言えますが、ツインレイが今世地球に転生していない場合もあります。その場合も繋がりが切れているわけではなく、霊的サポートは常に互いに与え合っています。

アセンションパートナーと出逢うと起きること

アセンションパートナーと出逢うと、アセンションへの道が加速していきます。自分の魂がアセンションを望んでいるという事実を知ることにもなります。

まずは否が応でも自分自身との向き合い、浄化、癒しから始まり、同時進行でこれまでの人生とは全く違う新しい選択をしていくことになります。

最も変化が表れやすいのは人間関係、仕事、住んでいる場所、家族関係です。人生が反転するような体験をします。

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その変化を怖れて、せっかく出会えたアセンションパートナーを拒絶してしまう人もいます。ツインレイの場合、その拒絶はよく起こります。

光と闇、どちらの側面も強烈に体験することになりますが、そのすべてが、真実の自分を知ること、そして真実の自分を生きることに繋がっていきます。

アセンションパートナーがツインレイである場合

ツインレイは高次元における関係性なので、出逢った時点ではまだ互いの意識レベルが低くてツインレイの波動を帯びていない場合もあります。

その時はケンカや衝突も多く、互いに距離を置いたりサイレントを繰り返す傾向も強くなります。

出逢った時に自分が身を置いている次元によって、その相手はツインレイであったりなかったりするということです。
詳しくはこちらの記事にも書いています。


ツインレイが本当にツインレイとなった時、つまり、ツインレイの高い波動を帯びて、互いがツインレイであることを認識して霊的な統合が進んだ時、初めてツインレイがアセンションパートナーとして機能するようになります。

これは他のソウルメイトの場合も同様です。アセンションパートナーとは共にアセンションを目指していけるレベルのパートナーであることを考えると、少なくとも5次元以上の意識を持っていることが必要です。

アセンションとは今の時代においても、やはり簡単なことではないからです。

そう考えると今世のうちに、肉体を持っているうちに果たせるのだろうかと、果てしない道に感じられるかもしれません。そもそも魂の成熟度が完全ならば、地球人として生まれてはいないからです。

「自分と向き合って相当に浄化も癒しもしてきたけれど、今でも毎日のようにモヤモヤした感情が湧くのに。。。」

と様々な疑念や不安を抱くかもしれません。

しかし、完全な人間はいないということ。

そして、完全とは光のみの存在になるという意味ではなく、闇を統合して両極を持った自分を認め、受け入れていく中庸な状態であるということを本当の意味で理解して、日常生活で実践していく必要があります。

まとめ

アセンションパートナーと出逢い、アセンションに向けて歩んでいくことは、困難なことのように思えるかもしれません。

でも、親が子育てをしながら親になっていくように、ツインレイがツインレイと出逢い、向き合いながら本当のツインレイになっていくように、私たちは日々生まれ変わっていきます。

遅すぎるということはなく、年齢も関係なく、今ここから、これから、アセンションへ向けて互いに貢献し合い、刺激し合い、成長していける温かで愛に満ちた関係性を築いていくことが出来ます。

アセンションパートナーとは、一人とも限りません。広い意識で捉えれば、今関わっている全ての人たちが自らの魂の進化成長アセンションへの道のりをサポートしてくれているアセンションパートナーとも言えるのです。

今この瞬間に自分の目の前にいてくれる人たちをどれだけ大切にしていけるか。

周りが映し出す自分の全てを受け入れ統合していくことがアセンションへの近道です。

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