
ツインレイとの出会いは、永遠に進化を望む私たちの本質、魂にとって大きな恩恵をもたらしてくれます。
たとえその出会いの時間がひとときであったとしても、まだ実際に会ったことがない相手であったとしても、どれだけ年齢が離れていたとしても、確実に本来の自分を取り戻す道のりが始まるのです。
その過程においては、自分の内側に抱えている闇を乗り越えることが必須課題となります。
本記事では、そのプロセスを最速最短で乗り越え、人生を思い切り楽しむための秘訣について書いていきます。
ツインレイ共通の闇の深さ

ツインレイという概念を知り、ツインレイと思える相手に出会ったということは、今世、宇宙が計画したツインレイプログラムを通してアセンションを目指している魂を持っているということです。
その魂の持ち主が共通して持っていて、ツインレイをきっかけに必ず向き合うことになる主な6つの闇を紹介します。
闇と光は対極、セットです。つまり、これらの闇もツインレイテーマを持っている私たちにとってすべて、大切な光でもあるのだと認識して読み進めてみてください。
インナーチャイルド
インナーチャイルドの正体は、自分の内側に存在する傷ついた子供の人格を持ったエゴです。インナーチャイルドが存在しない人はいません。そしてツインレイと出会うと100%、必ずこれまでフタをしてきた、見て見ぬふりをしてきたインナーチャイルドと真正面から向き合うことになります。
(どちらかが永遠に逃げてしまえば、ツインレイプログラムはゲームオーバーです)
ほとんどの人はインナーチャイルドの存在にフタをして生きています。そのため、自分の存在を認めてもらえないインナーチャイルドはずっと哀しみや不満、怒りを抱えたまま、ツインレイをはじめ、様々な人間関係を阻害し続けるのです。
インナーチャイルドは私たちを不幸にしようなどとは思っていません。ただ、「私の存在に氣づいて欲しい」そう叫んでいるだけです。
インナーチャイルドが闇のような存在に感じられ、フタをしたり排除しようとする意識になりがちですが、彼らの存在があるということに氣づき、抱きしめ、自分の一部として愛することができればその闇と思えたものは大きな光となり世界を照らすことになります。
過去世のカルマ
私たちはもれなく、地球でいくつもの過去世と呼ばれる別の人生を生きた経験を持っており、その中で多くのカルマを作っています。どんなに善良に見える人でも、です。
もっと言えば、地球に来る前の宇宙世にもカルマがあり、このカルマが今世を生きづらくする大きな原因になっています。
例えば、理由もなくある特定のシーンで湧き上がる恐怖や不安、人間関係や経済面などで繰り返すネガティブなパターンなどにそのカルマの片鱗が見えたりします。
ツインレイも過去世で出会っていることがほとんどで、その過去世で作られたカルマが邪魔をして統合が進まない場合もあります。
クリスタルヒーリングをしながらその方のオーラを触ると、エーテル体やアストラル体に過去世から持ち越した未浄化なカルマのエネルギーが残っていることが多くあり、そこから今世をより良く生きるためのヒントを読み解くことができます。
閉じたハート
ほとんどの人はハートを閉ざしたまま生きています。ハートを閉じるとは、具体的にはハートチャクラ(第4チャクラ)が開いていないことになります。
傷つくことを怖れて、ハートを閉じることで自分を守ろうとするのです。ハートが閉じていると、本音が言えなかったり、自分の本質を表に表現できないという悩みや苦しみを感じやすくなります。
思考過多
頭で考え過ぎてしまい、ハートの感覚を感じられないことで、ぐるぐると頭の中でネガティブな思考を繰り返してしまいます。身体は本来、五感を持っています。また、直感や、虫の知らせ、といった第六感も日本人は特に優れていると言われますが、頭を使い過ぎてしまうことでそれらの感覚が鈍り、余計な悩みや問題を日々自分の頭で作り出してしまいます。
自己否定
本来、自分が自分を愛するということはごく自然なことです。にも関わらず、多くの人は自分自身のことがよく分かっていないうえに、他人と比較して自分の欠点や不足にフォーカスをしてしまいます。
これは人間の脳がネガティブにフォーカスするように出来てしまっていることにも起因しますが、特にツインレイと出会うと自分が否定している自分の一部が炙り出されます。自分を愛し受け入れていくことがツインレイの最も重要なテーマとして浮上するのはそのためです。
地球が生きづらい
地球に生まれた時に感じた恐怖や痛みが、潜在意識にバーストラウマとして刻まれ、幼い頃から生きづらさを感じてきた、学校にも友達にもなじめず、家族の中にいても孤独感が強かった人は、まず間違いなくスターシードです。
ツインレイにはスターシードがとても多く、いじめや家庭内での問題を抱えてきた人が多いです。
その根本原因は、そもそも魂の性質上、地球に馴染めないということです。
ツインレイ男性の主な闇

ここでは多くのツインレイ男性が抱く闇を紹介します。
ああ、私の向き合っているあの人にも当てはまるな、、、と感じたら、ぜひその闇が光に変わっていくような優しいイメージを持ちながら読み進めてみてください。
回避依存
回避依存にはさまざまなタイプがありますが、ツインレイ男性によくあるのは、相手と親密な関係になることを怖れ、また、面倒くさいと感じ、逃げ出してしまう傾向です。逃げ出すことから、ランナーと呼ばれたりもします。
この特徴はツインレイに限らず、実は多くの男性が潜在的に持っている心理的側面です。
親密になることが怖いのはなぜか?
それは、本当の自分を知られることが怖いからです。本当の自分を知られたら嫌われる、相手が去ってしまうかもしれない。
その強大な恐怖に耐えられず、そうなるくらいなら先に逃げた方がラク、と考えるのです。
ツインレイ男性にとってツインレイ女性にフラれること、本当の自分を表現して否定されることは、死ぬこと以上の恐怖と絶望なのです。以前セッションを受けてくださったあるツインレイ男性は、もしも彼女に去られたら自分はもう二度と立ち直れない、と言っていました。
それほどツインレイ男性は繊細、純粋であり、愛が大きいのです。ツインレイ女性は顕在意識では男性を追いかけますが、潜在意識下では、そんな彼を本当にありのまま受け入れ、愛しぬけるかどうか?実は自信が持てずにいます。
それゆえに、相手を遠ざけてしまうのです。
繊細で純粋
繊細さ、純粋さは人として生きる上で素晴らしい特性であり、必要な要素でもありますが、ツインレイ男性にとって、社会を生き抜く上では苦しみの種となります。
まず社会生活において、多くの場合周りに理解されません。少しでもその片鱗を見せれば出し抜かれてしまう、出世争いの中で生きなければならない。マウントの取り合い。
真面目さという鎧を身に着け、自分を押し殺し、自分の存在を大きく見せなければ負けてしまう。
繊細さゆえに、そんな緊張感と警戒心をいつも持っているのです。
どうにも埋まらない孤独感
どれだけ多くの人に囲まれていても、家族の中にいても、得体の知れない孤独感を抱えています。どれだけ仕事で成果を出しても、お金を稼いでも、一時的に快楽に溺れても、スポーツや肉体を鍛えることに勤しんでも、何をしても埋まらない”空洞”を常に感じているのです。
自己犠牲
周りに役立つ自分ならば自分を愛せるけれど、何も成していない、役立てない自分はダメだという自分に対して厳しい意識があります。
真面目でもあるので、つい自分の本音を犠牲にしてしまいがちです。
人間不信
根本的に人を信用していません。過去世でも今世でも裏切られる体験を何度もしていて(根深い不信感がそういった現実を作り続ける原因になっています)ツインレイ女性も、時に、人間レベルの意識から見れば警戒すべき相手となります。
こんなにも惹かれる自分はどこか頭がおかしいのではないか。騙されているんじゃないか。そんな風にまで思ってしまうのです。
一緒にいる時は他では味わったことのない歓びや至福を感じるのに、いざ独りになると不信感や深い絶望感が湧いてくる。
特に相手が既婚者であるとその傾向が強くなります。
強すぎる責任感
仕事でも何でも、他人の重荷まで自分がしょいこんでしまう傾向が強く、必要以上に責任とを感じてしまいます。
その裏には優しさゆえの罪悪感と、自分を許せないという意識が内在します。~ねばならない、~すべき、という攻撃を自分に向けてしまうのです。
ツインレイ女性の闇

ツインレイ女性にも男性同様、抱えやすい闇があります。主なものをご紹介します。
母子共依存
主に母親との関係において、悩みや問題意識を抱えています。母親に依存される、コントロールされるという危機感と息苦しさを感じながらも、自分自身も母親に言われることを無視できなかったり、従わなければならない、支えなければという固定観念をもっていたりします。
大人になっても同じ家に住み続けた場合、いつしか互いに相手がいなければ生きられない、相手がいてこそ自分の存在意義があるという状態になってしまいます。
自分を愛せない
自分を愛することが苦手で、自分を愛するとはどういうことかがよく理解できていません。無意識に自分にとても厳しく、家庭においても職場でも力を発揮しますが、その裏で頑張れない自分はダメ、と自己否定していることが多いです。
自分を愛するという発想自体、これまでの人生で一度も持ったことがないと言われる方もいます。自分を愛するとは、日常生活において、5分でも10分でも自分を大切にする時間を持つこと。好きなカフェでのんびりしたり、好きなものを食べたり、自分を優先してあげることです。
女性性の否定
愛を受け取る、助けを求める、甘えること、直感や感性を受け取ることが女性性の役割です。女性性は、女性らしい見た目をしているということではなく、男性の中にも存在します。多くのツインレイ女性は親に甘えられない環境で育ってきたことが多く、しっかりもので優秀です。女性性より男性性が優位で、人を頼ったり甘えたりすることも苦手。
自分が支えなければ、頑張らなければという観念に苦しみます。
受け取り下手
前述と関連しますが、愛を受け取ることが苦手です。愛されたいと頭では願いながらも、身体は拒絶しています。
人の助け、援助を受けとるということも女性性の大切な役割ですが、頼りたいと思っても、頼ってはだめだと自分を律してしまうのです。
「人を頼ったところで仕方がない」
「期待しても傷つくだけ」
と子供の頃からどこか大人びた、冷めた見方をしているところもあります。
罪悪感
ツインレイに限らずライトワーカー、スターシードの過去世として多いのが、修道女、尼僧として生きた経験を魂に深く刻んでいるという点です。
人間が持つ欲望を心の奥底で否定していたり、軽蔑していたりします。修道女として禁欲的に、戒律的に生きた過去世の影響です。
そのため自分に厳しく、自分が楽しむこと、幸せになることに深い罪悪感を覚えます。
自分の喜びを抑制することが板についてしまっているのです。
承認欲求が強い
誰かに認められたいという承認欲求は、老若男女、誰もが少なからず持っています。
自分がここにいて良いのだという安心感をいつも求めており、それは人間が人間として生きるために必要な生存欲求、生命のリスク回避にもつながる感情です。
ただ、親に無条件に愛された体験がなかったり、自分が自分を愛せないと、外の何かに承認を得ようとする欲求が強くなります。
いつも自分に自信が持てなかったり不足を感じたりしがちです。
ツインレイの闇の刺客とは

ツインレイには闇の刺客がいると言われます。
闇の刺客とは一体、誰なのでしょうか?
結論を最初に書いておくと、本質的にその正体は自分自身の闇の投影です。自分が自分の闇に怯え、怖れを感じた時に、その怖れがある時、人物や出来事として現象化するのです。
その前提を踏まえた上で、”闇の刺客に仕立て上げられやすい”登場人物を紹介します。
友人や職場の同僚
ツインレイの悩みを打ち明けたら、真っ向から否定された。非難されたり、馬鹿にされた。そんな存在いるわけない、頭大丈夫?と言われた。
一度はそんな経験をしている方が多いのではないでしょうか。
言われたことで傷ついたり、ツインレイという概念そのものに不信感が募り、そういった話題を避けるようになったりする時期があります。
私は最初に打ち明けた友人からは、「相手が可哀そうだから止めてあげて」「暇すぎるんだよ」と言われました。魂レベルの嫉妬をされたこともあります。今では笑い話ですが、やはりなかなか理解はされにくいものです。
親や家族
元パートナーや親からの邪魔が入る、という話もよく聞きます。ツインレイは出会った後、離婚というプロセスを経て再会したり、本格的な統合プロセスに入っていくことが多いため、その際にお互いの元パートナーの存在が足を引っ張っている、情という名の執着がなかなか外れないといったことは実際にあります。
闇の宇宙存在
今ではほとんど影響はなくなったと言われますが、かつては闇の宇宙存在がツインレイ統合を阻止する動きがあったと言われます。
ツインレイ統合を果たす魂が増えると、この世界に強烈な覚醒の光を放ちます。
その光が不都合な存在が居ることは事実です。
だからこそ、これからの時代はさらに、誰か他人が言うことを妄信したりするのではなく、自分自身の感覚、感性が重要になってきます。
誰にとっても内なる自分自神、自らのハイヤーセルフが生きる指針になるのです。
ツインレイサイレント期間の闇の乗り越え方

ツインレイのサイレント期間には意識の持ち方次第で、2つの可能性があります。
ひとつは、魂の進化成長にとって大きなギフトになる可能性。
もうひとつは、闇落ちの危険です。
本来、サイレント期間が起こる目的は前者、【魂の進化成長】です。サイレント期間には未浄化な自分の感情がたくさんあぶり出されますが、それをきっかけに自分と向き合うこと、癒すこと、愛することで魂が大きく成長します。
同時に、カルマの解消も一定レベルまで進んでいくと、サイレント期間は自然と明けるようになっています。
一方、相手のことばかり追いかけて自分と向き合わず、相手や周りを攻撃したり自己否定をして波動を落としてしまうと、闇落ちとなります。サイレント解消どころか、ツインレイと出会う前よりも波動が落ちて、文字通り闇の存在に足元をすくわれてしまう危険もあるのです。
闇落ちを防ぐためにも、ぜひここでご紹介するアクションをとってみてください。
日々自分を癒し浄化する
自分を癒す、浄化するためには本当に様々な方法がありますが、一言で言うと、自分の内側に意識を向けること、自分が日々何を感じ、本当は何を望んでいるのか、心の声を聴いてあげることから始まります。
いわゆるヒーリングという形でなくとも、何気なく自然の中にでかけたり、カフェでホッと一息つく瞬間も、癒しの時間となります。
また日々身体に取り込む食べ物、飲み物を少し上質なものに変えてみたり、リラックスできる時間を確保する、掃除などで空間を整えてみることも浄化になります。
一時的にではなく、日常生活において自分を大切にする行動をとっていくことが大切です。
一回ですべてが解決するヒーリングは存在しません。筋トレと同じで継続していくことがとても大切になるため、私も本氣の方にこそ、セルフヒーリング方法をお伝えしたり、継続セッションをお勧めしています。
親と和解する
ツインレイとの関係と、自分と自分の親との関係。
その関連性がエネルギーレベルでこれほどまでに深かったのかと驚いた経験が何度もあります。
親に本音を言えていないならば本音を、子供の頃、辛かったけれど我慢したまま今も感情を抑えているならそのことをありのまま伝えてみるのです。
直接言えなくとも、あるいはすでに他界されていたとしても、手紙を書くだけでも良いですし、お墓参りをして心の中で話しかけるだけでも大きな効果があります。
親に本音を伝えたことで、あっという間に、仕事も住む場所もパートナーもまるっきり人生が変わった事例をこれまでたくさん見てきました。中には、ご両親に正直にツインレイの話をされた方もいらっしゃいました。
私自身も手術をきっかけに両親に10枚の手紙を読み、泣きながら互いの本音を伝え合ったことで家系のカルマが解消し、自分にかけていた呪縛を終わらせることができました。
天職を見つける
ツインレイと天職開花はセット。
そういっても過言ではないくらい、ツインレイとの出会いが天職開花につながることは、ひとつの方程式になっています。
天職というと、お金を稼ぐ何らかの仕事というイメージがあるかもしれませんが、趣味や得意なこと、好きなことが何でも魂からの喜びを感じられるソウルワーク、天職となります。
サイレント期間は、自分を癒し意識を広げ、波動を高める大きなチャンスです。これまで関心がなかった目には見えない世界、スピリチュアルな分野を知りたい、学びたいという意欲も高まります。
魂という存在を認めることからしか、ツインレイを理解することは難しいからです。
お一人様を楽しめる自分になる
独りは寂しい。人間のエゴはそう認識します。
そして、その寂しさを埋めるための人間関係を持とうとしたり、特に好きでもない人たちとつるんでみたり、寂しさを紛らわそうとします。
サイレント期間も、会えない寂しさに一人が耐えられなくなる夜もあるかもしれません。
でもここはお試し、一人の時間を楽しめる自分になりましょう。
昨今、おひとりさま〇〇というサービスも増えています。おひとりさまを楽しめるようになれば、サイレント期間に感じる辛さ、闇は、闇とも氣づかないほど氣にならなくなります。
自己信頼を深める
ひとりでいるからこそ深められるものがあります。その最たるものが自己信頼です。
いつかまた会えると信じることも、サイレントの間、自分に集中していく時間も、自己信頼そのものです。
相手が何を選択するのか、ツインレイと言えどもコントロールすることはできません。他の異性の影がちらつくこともあるでしょう。
その幻想に振り回されないことが大切です。
何があっても、魂の計画上再会が必要ならば、いつか必ず帰って来る。ただ、自分を、相手を信頼する。心配ではなく、信頼をする。
そして、その信頼に、期待や執着を含めないことです。
忘れるくらいがちょうどよいのです。
波動を高める
私たちが自分の心身魂の波動を高めれば、そもそも闇だの光だのという二極の分離の意識さえ薄れていきます。
あれこれ氣にならなくなるのです。
こだわりがなくなる、氣にならなくなるというのは、自己統合が進んでいるひとつのシグナルです。
ツインレイ統合前の闇の乗り越え方

夜明け前が一番暗いように、サイレント期間が明ける、統合の直前というのは最も暗い闇が浮上します。
突然相手が別の女性を選んでしまったり、約束していた日に現われなかったり、そのようなことは割と普通に起きます。
表面的に見ると悲劇に見えることも、すべてはエネルギーという視点で見ると本人が創り出している現実です。
ツインレイとの関係がいざ現実的に動こうとする時、人は大きな恐怖(闇)を感じます。
その対極にある大きな光の訪れが待ち受けているからこそ、怖いのです。
相手が何を選んでも、自分が何を選んでも、どちらでもいい。やれることはやったんだ。私はその人と出会えたことで大きく成長できた。
出会ってくれてありがとう。
統合前の闇を軽々と乗り越えるためには、この深い感謝の波動とニュートラルな意識でいかにリラックスして穏やかに、安心して過ごせるかがカギになります。
ツインレイが闇落ちしないために

ツインレイが闇落ちしないためには、ツインレイを一旦脇において、自分の人生、今ここに集中し、自分が自分に情熱を与えて楽しみ、自分の波動を高めることです。
誰かを非難したり、家族を攻撃したり、闇の刺客がどうのこうのと闘うのではなく、ただ自分を受け入れ愛し、癒していく。その道のりに必ず、天命・天職のカギが見つかります。
自分が好きな天職をして幸せを感じられる自分になった頃には、闇や光といった二極の分離の意識が少なくなり、ツインレイのこともどうでもよくなってきます。
自己統合とは、簡単に言うと、こだわりがなくなっていくことなのです。
幸せとはなるものではなく、感じるもの。今目の前にいる人、環境、今ここを生きられる自分に成長できた時、ツインレイは大きなギフトとなり私たちの人生の真の光となります。
まとめ

ツインレイとは現実の人間として存在しており、空想の存在ではありません。実際に共に、人間として人生を歩むとなれば、現実的に様々なハードルを越えていくことになります。
自分の人生において、時に痛みを伴うたくさんの手放しも必要です。互いの闇も浮上します。乗り越えようとすると、それは苦しみでしかなくなります。
よく量子・波動学の分野でも、人の悩みや問題はその人本人の意識が創り出していると言われます。
物事はいつもニュートラルで、宇宙は善悪をジャッジすることもなく、勝手にそこに色んな意味付けをするのは私たち人間の意識です。
ならば、ツインレイの闇についても、闇という意味付けではなく、自分を成長させてくれる宝物、大きな光だと捉えてみると良いです。
闇と光は表裏一体、常にセットで同じなのだから、どちらに意識を向けるかの違いだけ。どうせならツインレイが自分にもたらしてくれた光に意識を向けましょう。
また、ツインレイという存在に対する過度の期待や理想化をしないことも、ツインレイの闇を乗り越える上で有効です。
理想の男性像、白馬の王子様=ツインレイではありませんし、むしろ自分の嫌なところをそのまま鏡に映す一人の人間です。
傷ついたままの自分でいい。傷ついたままの相手でいい。
ただ、また会いたい。
けれど、その結果は宇宙に委ねる。
実際、そこはもはや神の領域です。
どちらでもいい。
この中立な意識に立てた時、乗り越えるべき闇と思えるものは、乗り越えるまでもなく自然と消えていきます。
せっかく与えられた、限られた命の時間、貴重な人生です。ツインレイとの出会いを闇との闘いにするのではなく、生きる希望として、生きる歓びとして、自分自身の人生を楽しんでいきましょう。
2025年の大きなテーマは、「自分の魂を癒しきり、魂の才能を開花し、魂からの自己表現をしていくこと」です。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、新しい、真に魂が望む未来へと進んでいくサポートを行っています。





