ライオンズゲートを過ぎ、9月の秋分に向かって宇宙エネルギーがさらに加速する今、その関係性に大きな揺さぶりを受けているツインレイが増えています。
これまでになく喧嘩をしたり、突然の音信不通、ツインレイ男性の冷たい態度など、うまくいっていたはずの二人に様々に表れてくる関係性の変化の意味を解説します。
ツインレイが喧嘩ばかりする理由
これまで多くのツインレイ女性の話を聞いてきた中で、印象に残っていることの一つに、その喧嘩の激しさがあります。
時に、互いの首根っこを掴み合うくらいヒートアップしたり、言葉の応酬も激しくひどい言葉をかけあってしまうケースも少なくないようです。
最近セッションでよく、仲は良く会うことができているが喧嘩ばかりするようになった、というお話を聞きます。
お互いをすごく好きなのに、魂レベルで深く分かり合えているはずなのに、なぜ喧嘩ばかりしてしまうのか?
その主な理由は以下です。
自分のコンプレックスを刺激される
ツインレイは互いの写し鏡、自分が日頃隠している「本当の自分の闇」を本当に分かりやすく見せてくる相手です。
あまり知りたくない本当の自分、コンプレックスを抱えた自分。
それを相手にまざまざと見せられることで、自分でも驚くほどの怒りが湧いてくることがあります。
ツインレイの場合、相手=自分なので、その怒りは自分自身に向けられたものであるため、余計に収拾がつかなくなります。
相手の言葉の意味を深く考えすぎてしまう
繊細でまじめ、感受性の鋭いツインレイであるからこそ、男性も女性も、お互いの言葉の意味を深く考えすぎてしまうところがあります。
LINEやメールに書かれていたあの一言。
あの一言はなんだったのか?
自分を想ってくれている、愛してくれていると頭では分かっていても、ついその言葉ひとつひとつが胸の奥にひっかかってしまう。
「一体それってどういうこと?」と、些細な言葉尻をとらえて相手を尋問したくなるのです。
好きすぎて不安になる
毎日のように会えている。愛の言葉も交わしている。確かめ合い、心でも身体でも愛し合っている。そのぬくもりに包まれている。
なのに、不安で不安で仕方ない
それは、ツインレイが互いに、もしくはどちらかが既婚者という状態で出逢うことが多く、その関係性に形がないために起こりやすいことですが、根本的な理由はシンプルです。
お互いのことが好きすぎる
だからこそ、どこまで確かめても不安になります。
「もっとこうしてほしい」と素直に気持ちを打ち明け求める代わりに、相手を責めてしまったり、キツイ言葉でなじってしまったり。
こんな自分でも愛してくれるのか?
不安だからこそ、相手の愛情を試すような態度をとってしまうのです。
相手を失うことへの潜在的恐怖
この世に男女の愛がいくつあっても、ツインレイほど「お互いを失うことを恐れる」関係性は他にありません。
私自身も出逢って間もない頃、得体のしれない不安と恐怖が地の底から湧き上がってくる感覚を体験しました。
相手のことをまだほとんど知らなかった頃、ふと、彼がもしいなくなったら?という想いがよぎったその瞬間、怖くて怖くて体が身震いしたのです。
これまでそのような経験がなく、とても驚いた記憶があります。
ツインレイ男性の冷たい態度の意味とは
ここ最近よく聞く話として、ツインレイ男性の態度が、手のひらを返したように突然冷たくなる、ということがあります。
つい数日前までは何の問題もなく愛し合えていた。
LINEのやりとりも、電話も、実際に会うこともできていた。
それなのにある日突然、LINEが返って来なくなる。
会おうと誘っても、なんやかんやと理由をつけて断られる。
返事が来ても、素っ気ない。
前と明らかに様子が違う、、、
ツインレイ女性側は当然不安になります。
つい最近まで、優しかったのに。
すぐに返事をくれたのに。
私何か悪いことした?!
怒り、疑い、不安が一気に噴出し、どうしてもネガティブに捉えてしまいます。
突然の態度の変化、その意外な理由
ところが、これは実は男性側にも同じことが起こっているのです。
どういうことかというと、ツインレイ男性側も不安で、怖くて仕方ない。
ツインレイ女性を守れなくなることを、恐れているのです。
今、社会が大きく変わろうとしています。
そして、全体の集合意識が大きく揺れ動いています。
そんな中、もっとも影響を受けているのは、誰よりも社会的に「真っ当に」生きようとするツインレイ男性です。
今世のみならず過去世を通じて、自分のことより社会のために、地球のためにと身を注いできたツインレイ男性にとって、仕事は自らの存在意義そのもの。
その仕事の在り方が今、大きく変わろうとしている。
その中で将来が見えなくなり、ツインレイ女性が想像する以上に内側が混乱しています。
「こんな自分に、果たして彼女を守っていけるのだろうか?」
責任感と使命感の大きさからそう考え、身を引こうとしてしまうのです。
まとめ
ツインレイの関係性が今、揺れている理由。
それは一見、外側の出来事により起きているように感じられるかもしれません。
コロナさえなければ、もっと会えていたはずなのに。
今頃、一緒にいたはずなのに。
そうやるせない思いでいる人も多いと思います。
しかし、こと、魂のパートナーシップであるツインレイの関係性においては、この状況においてさえも、どこまでのその原因は自らの内側にあります。
今誰もが、自分を試されています。
社会的地位だったり、能力を試されているのではありません。
自分を信じる力、自分軸を試されているのです。
それは、ツインレイの相手を信じる気持ち、愛する気持ちを試されている事と同義です。
今たとえ何が起きていても、二人がひとつになっていくために必要なこと、最善の事が起きている。
そう広い意識、宇宙の愛の視点で現実を捉えることが出来た時、二人の魂の絆はさらに強固に、ゆるぎないものへと進化していくことになります。
2024年の大きなテーマは、これまで深めて来た自己愛と自己受容を土台として、さらに自己統合を進め、実際に行動に移していくことです。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、望む未来へと進んでいくサポートを行っています。