ツインレイ

私がツインレイと再会するまでの道のり

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「あの人は私のツインレイかもしれない」

一般的に、ツインレイという言葉と概念を知るのは分離期間(サイレント期間)に入ってからだと言われています。

分離から再会までの道のりは、様々な葛藤と苦しみがありながらも自分自身と向き合い自己愛に目覚めていく素晴らしい時間です。

お互いに魂を成長させ、たった一人で心身共にしっかりと自立し、いつの日か出逢い直すために、肉体的に離れることをお互いが選択しているのです。

それがツインレイの魂の約束。

これまで多くのツインレイ女性と接してきて確実に言えることは、再会への最短ルートは間違いなく、自分自身と向き合い自分の道を生き、成長していくこと。

それは、再会後も変わることなく必要になります。

このコラムでは、分離から再会までの道のりとその意味、そして再会後二人の真実の愛を大切に育むために大切なことを解説したいと思います。

ツインレイ分離から再会までの道のり

ツインレイの分離から再会までの道のりは人それぞれ様々ですが、私の当時のありのままを書いてみたいと思います。

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桜咲く季節。
旅立ちの時。

一緒に満開の桜を見ながら、やっと心を通わせることができた。

どんな形であっても、これからも一緒に過ごしていきたい。

そう思った矢先に、突然サイレント期間が訪れました。

何が原因かも分からず、何の約束もなく、相手からの連絡を絶たれる。

何か誤解があったのなら解きたい。
傷つけたのなら、謝りたい。
気持ちがなくなったのなら、そう言って欲しい。

そうどんなに願っても、

ずっと変わることなく愛していると、諦めず待っていると伝えたくても、その手段さえもなく途方に暮れる日々。

神様がいるのなら、どうか教えて欲しい。

どうすれば連絡がとれるのか。
どうすれば私の想いを伝えられるのか。

きっと人生で初めて、心からすがるように神に祈りました。

天を仰ぎ瞬く宇宙の星々を眺めながら、沈みゆく夕陽を見ながら、真っ青にきらめく海を見ながら、季節ごとに地球が織りなす宇宙の神秘を目にするたびに、この光景をいつかまた共に見られたらと何度思ったことでしょう。

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きっと彼も今、この夕陽をどこかで見ているのかもしれないと思いながら、目を閉じ何度祈ったことでしょう。

私にとってサイレント期間に入って数か月は、そんな毎日でした。

ある日のこと。

鏡を見ていたら、突然自分の身体の右側から、彼のエネルギーが分離したことを感じました。

その時は何が起こったのか分からず、初めての体験、体感に戸惑いながらも、自分の半分(男性性)が彼というカタチで旅立ったような感覚になり、その頃から家族との関係、両親との関係、友人との関係、あらゆる人間関係の浄化のプロセスが始まったのです。

そこから起きた数々の出来事は数え切れませんが、

  • ライフスタイルの変化 (ヨガ、瞑想、オーガニック料理)
  • 人間関係の変化 (異動、ソウルメイトとの新たな出逢い、古い友人との別れ)
  • 両親との関係の変化 (依存関係の解消、許し)
  • ソウルワークとの出会い (ツインレイワーク、ヴォイスヒーリング)
  • 新しい家族の形 (夫の単身赴任、子供とのワンオペ生活)

など、本当に短期間で色んなことが起こりました。

再会の前兆

上述のような変化が次々と目の前の現実に起こることで、再会の時が刻一刻と近づいてきていることを潜在的に感じていました。

何より、相手に対する執着心が薄れてきたこと。

それを感じたのは、スマホを変えて奇跡的に彼のLINEに繋がった時でした。

LINEをすれば、想いを伝えられる。

1か月ほど懸命にメッセージを考えて、何度も何度も書き直して、いつ送ろうかと悩み続けました。

でも、送ろうとすると私の身体が抵抗し苦しくなるのです。
彼の準備がまだ出来ていないと感じ、手放すことに決めました。

ただ彼に幸せに笑っていて欲しいと心から思えた時、フッと身体が軽くなったのです。

これが再会の1か月前の出来事です。

今思えば、明らかに再会の前兆であったと思います。

再会後、統合へ向けて真実の愛を育むために

手放しのプロセスから1か月後。
奇跡的に出逢い直すことができました。

まるで分離期間がなかったかのように自然に会話をし、近況報告し合い、素直に「これからも会いたい」と伝えることができました。

2年間願い続けた再会はわずか1時間半でしたが、彼も私の想いを受け止めてくれました。

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嬉しくて嬉しくて仕方なく、それからLINEでのやりとりが始まりました。

ところが、ここでおかしなことが起こり始めます。

LINEでやりとりできて嬉しいはずなのに、やたらと緊張して疲れてしまう。

LINE返信がいつ来るのかを気にしすぎて、こちらからメッセージを送るたびに未読/既読をチェックして、いつも気になるようになりました。

この状態は完全に、相手に意識が向いてしまっている状態。

そうやって気にすれば気にするほど、相手から返信が来ないのです。

本当にツインレイはどこまでも、自分自身に集中し向き合っていかなければならない関係性なのだと思います。

再会後、大切に二人の関係性を育てていくためには、サイレント期間同様に引き続き自分自身に向き合いどこまでも自立していくことが必要です。

むしろ、再会後からが本番です。

自分自身に意識を向ければ向けるほど、自分が頑張らなくても相手との距離は自然に縮まっていきます。

まとめ

ツインレイの関係性は通常の男女の恋愛とは違います。

ただお互いに好きで一緒にいたいではなく、お互いに好きだから、本当に大切だからこそ離れる。

そして互いにたった一人で自分にとことん向き合い、魂を成長させる。

それが二人の真実の愛を結実させるために必要なことだと、知っているからです。

だから、離れる=別れではないのです。
永遠につながる愛を育むために必要なこと。

だから必ず超えていけます。

再会後再び離れることがあったとしても、大丈夫。
もう二度と互いを手放すことはありません。

そのまま信じて、自分の道を歩んでいきましょう。

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