ツインレイ、という言葉を知っていますか?
ツインレイとは、一組の男女の魂の関係性を表すスピリチュアルな概念のひとつです。
魂の深い繋がりのあるソウルメイトの中でも、特別な相手と言われています。
理由は、ソウルメイトは複数人いるのに対し、ツインレイはたった一人だからです。
元はひとつだった魂の片割れ同士が、ツインレイと言われています。
まさに唯一無二の存在で、究極の運命の相手です。
今、ツインレイ占い、ツインレイ統合ワークなどに多くの女性が関心をもっています。
その背景として、ツインレイである男女のどちらか、もしくは両方が既婚者であることが多く、いわゆる”不倫”に悩む人が、その関係性をツインレイと信じて解決の糸口を見つけようとするからです。
このコラムでは、男女のツインレイ、かつ、どちらかもしくはどちらも既婚者として出会う場合、どのように社会的制約を超え、互いを想いあう気持ちを自らの幸せへとつなげていくのか。
そのヒントについて書きます。
※以下は琵琶湖からツインレイへ向けてのメッセージを受け取った時のツイートです。
とても波動が良いのでシェアします。
琵琶湖から受け取ったメッセージ
「貴女を愛したい」
「愛を受け取って欲しい」
「貴方に愛されたい」
「愛を受け取りたい」
私達は、
どんな時も幸せを選択出来る自分で自分を、
いつでも満たすことが出来るそのことが思考ではなく、
身体で体感できました#ツインレイ #アセンション pic.twitter.com/53WPJ5AJip— Kaori – Harmonious Communicate (@HarmoniousKaori) March 21, 2020
ツインレイの道は険しい?
ツインレイは普通の男女の恋愛関係とは違い、必ず壮絶な、大きな試練が伴う、と解説された記事やサイトが多くあります。
理由は、どちらかもしくは双方が既婚者として出会うケースが多いからです。
また、2人の年齢差が大きく、女性が20歳以上年上というケースもあるため、結ばれるには相当大きな壁があると言われているのです。
運命の相手=恋愛、結婚相手、と考えられがちですが、必ずしもそうではありません。
通常の恋愛、結婚では考えにくい関係性の中で、強く惹かれ合う。
それがツインレイです。
ツインレイ男性が音信不通になる理由
「究極の相手ならば、結婚する前に出会いたかった。」
誰もがそう思います。
今の結婚相手であるパートナーも大切だけれど、どうしてもツインレイの彼のことが忘れられない。惹きあう気持ちをどうすることもできない。
もし今の状況で結ばれたら、いわゆる”不倫”になってしまうと分かっていても気持ちを止められない。
男性側も同様ですが、女性以上に社会性が強いため、相手を大切に想っていながらも突然音信不通にして、逃げ出してしまうことが多々あります。
相手の女性が本物の相手だと魂で感じるからこそ、世間一般的なイメージの不倫や浮気のように一時的な肉体関係や感情の盛り上がりで済む関係性ではないことを魂で理解しているからこそ、これまで自分が築き上げてきたすべてを失いそうで怖いのです。
だから、本当は片時も忘れられない、頭を離れないけれど、恐怖のあまり音信不通にしてしまいます。LINEブロックも珍しくありません。
ツインレイがなぜ既婚者として出会うのか
お互いが独身だったら、年齢差があっても社会的に大きな問題にはなりません。
それほど大切な運命の相手であるのに、なぜ既婚者として出会うのか。
諸説ありますが、その理由のひとつに、あえて社会的制約がある立場で出会い、お互いを想いあうことで自身の人生を輝かせることがあります。
どれだけメールやLINEを送っても返ってこない。
会うことも無論、叶わない。
胸の奥で深いつながりを感じるからこそ、目に見える形でも繋がりたい。
女性はそう強く願いながら、このサイレント期間にスピリチュアル的に自分自身に深く向き合っていくことになります。
この過程で自己愛を深め、既婚者でありながら配偶者以外の別の男性に惹かれる自分を許し、受け入れていきます。
これは相手の男性と結ばれるためだけではなく、その女性自身が本当の自分を知り、愛し、真に成長し幸せになるために不可欠なプロセスです。
制約があるからこそ、相手ではなく自分自身に向き合える。
言葉を変えれば、相手関係なく、自分自身がもっと幸せになるために、自分の本当の使命を生きるために、あえて既婚者としてツインレイのパートナーに出会ったとも言えるのです。
その出会いに歓びを感じ、相手に依存することなく自分で自分を満たせるようになったら、同時に性エネルギーも高まり、統合への道のりは順調に進みます。
ツインレイ統合へ向けて、社会的制約を超える
ツインレイは、魂レベルで強い結びつきのある究極のパートナー。
結婚しているかしていないか、社会的にどんな地位にあるのかなど、そのような世間体や社会的条件は一切関係なく、魂の深いところから惹かれあう相手です。
既婚者を好きになる=不倫という社会的制約があっても、魅かれる気持ちは止められず、現在のパートナーと離婚して一緒になるケースもあれば、婚姻関係は保ったままビジネスパートナーとして歩む場合もあります。
プロセスは様々ですが、ひとつ重要なことがあります。
たとえば、満員電車に乗り込んで席に座りたいなぁと考えたとします。
そうしたら、ちょうど前の席が空きすんなり座ることができた。
そんな感覚です。
つまり、自分があれこれ頑張ったり、無理やり誰かを何かをどうこうしなくても、自然に条件や環境が整うということなのです。
私のツインレイ仲間の場合、以下のように自然と環境が整う現象がよく見られます。
- 自分から言わなくても、パートナーの方から離婚を切り出された
- パートナーにもツインレイの相手が現れ、互いに別のパートナーを持つことを認め合った
- 家族や友人など周りから祝福され、応援されて一緒に住み始めた
共に生きる統合へ向けて、まずはお互いが自分自身の人生にしっかり向き合うことができれば、既婚といえど、必ずしもツインレイの道は壮絶、試練ではありません。
まとめ
既婚者としてツインレイと出会う。
それは奇跡の出会いであり、まるで稲妻に打たれるがごとくの経験です。
- これまで信じてきたこと、これまでの人生の価値観を根底からひっくり返される。
- これまでの自分の生き方が、180度変わる。
- 自分の魂の声に従い、本当の自分を生きるようになる
ツインレイとはいわば、そんな素晴らしいパートナーシップ。
出会えること自体が奇跡です。
既婚者であるがゆえの社会的制約にフォーカスすると、その辛い、試練の現実が立ち上がってしまいます。
その先に必ず、相手のツインレイ男性との完全なる調和を伴った統合が待っています。
2024年の大きなテーマは、これまで深めて来た自己愛と自己受容を土台として、さらに自己統合を進め、実際に行動に移していくことです。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、望む未来へと進んでいくサポートを行っています。