今、季節の変わり目で夏の心身の疲れが出やすい時期です。気持ちが沈んだり、しんどくなっている人が多いと思います。
本記事は、読んでくださった方の気持ちが楽になる、少しでも明るくなる。そして日常に即役立てられるようにという想いで、綴ってみます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
気持ちが楽になる魔法の言葉10選
言葉は人を生かしも殺しもします。言葉ひとつで気持ちがぐっと、ずっと楽になります。私自身が日頃、意識的に使っている、気持ちが楽になる魔法の言葉をお伝えしたいと思います。
「まあいっか」
この言葉、ぜひ今すぐにでも、口に出してみてください。それだけですごく軽くなれる氣がしませんか?
私たちは日々、失敗することもあれば、うまくいかないことだってあります。
でも、そのたびに自分を責めたり、自己否定していたら、本来あるがままでいたい自分の本質、魂はどんどん萎縮してしまいます。
自分を責めてしまいそうになったら、「まあいっか」と、できれば実際に声に出して、自分に優しく声をかけてあげてください。
「どっちでもいいや」
この言葉は、あらゆる執着を手放すのに最高の言葉と言えます。
例えば何かに一生懸命取り組んできた、向き合ってきたとしたら、やはり、その夢や願いを叶えたい。誰もがそう思います。でも、絶対にそうならないと嫌、絶対に叶えたい、という強い想いは、時に重たい執着になってしまいます。
自分が必死に追いすがってしまっている、執着してしまっているなと感じたら、この、「どっちでもいいや」を使ってみてください。スっと肩の荷が降りるのが分かるはずです。
特にこれからの時代はますます、人でもモノでも結果でも、「これは自分のもの」、という我欲、所有欲を持てば持つほど本質からズレていきます。
どんな時も、意識的にこの「どっちでもいい」という結果を手放すスタンスがお勧めです。
「どうせうまくいく」
この、「どうせ」という言葉を聴いた時、どう感じるでしょうか?
一般的にはネガティブで投げやりな響きに聴こえるかもしれませんが、実は使いようによっては真逆、ものすごくプラスに、ポジティブに働きます。
「どうせ」とは、どう(副詞)+せ=(動詞「す」の命令形「せよ」の音変化)が語源です。経過がどうであっても結果は明らかであることを意味し、どうせうまくいく、というのは、今自分がどんな状況であれ、どっちみちうまくいくんだという、ものすごくポジティブな言葉になります。
「だからなに?」
この言葉は、自分に理不尽と思えるような態度を取って来たり、言いがかりをつけてくる相手を一瞬で”一蹴”し、手放すのにとても役立つ言葉です。
ただ、言い方によってはそのままストレートに他人に対して使うと、闘いモードになってしまう可能性もあるので、どちらかと言えば自分自身がピンチの時、相手から傷つけられたように感じた時、まるで出口のないトンネルに入ってしまったように思える苦境の時、自分が自分に対して、この「だからなに?」をコミカルに使ってあげることがお勧めです。
結果、よく考えたら今の状況は自分が思っているほど深刻じゃないし、別にたいしたことないかも、と楽観的に捉えられるようになります。
「オールOK!」
ALL OK。これも、本当に氣が楽になります。これは自分だけでなく、相手も受け入れるのに効果的な言葉です。
今起きているすべて、状況も関わる人も、もちろん誰よりも自分自身にオールOKが出せれば、力んで何かを変えよう、頑張ろうとも思わなくなります。
実際、私たちは何かを変えようと頑張る必要はありません。本来は、ただ心底リラックスしていれば、宇宙の流れに乗って運ばれていくものだからです。
「大丈夫」
大丈夫(だいじょうぶ)という言葉の響きは、それだけで安心感を覚えます。大丈夫とは、菩薩様を表す仏教用語でもあるので、言葉に菩薩のエネルギーが宿っていると言えます。
実際、何が起きても、誰がいてもいなくても、私たちは大丈夫なのです。なぜなら、たとえ孤独だ、独りぼっちだ、と感じる時も、決して一人ではないから。
その証拠に、私たちは一人で生まれ、一人で死んでいきます。
目には見えないけれど、守護ガイド、ハイヤーセルフ、ご先祖様の守り、そしていつも深いところでは繋がっているツインレイなど魂のパートナーからもいつも愛は送られてきていて、守られているからです。
「今日もありがとう」
かの有名な投資家、竹田和平さんが、ありがとうを1日に3000回唱えていたお話は有名です。また、ありがとうを100万回、自分の身体や細胞に言葉がけした結果、ガンを克服された方の著書も実際に出ています。
他、ありがとうの言霊をかけ続けた水やお花は、腐ることなく、その結晶も美しい形を成すこともよく知られています。
「ありがとう」の音霊の響きは、私たちの心身を細胞レベルで活性化し、安らぎを与えます。
ただ、大切なことは、他人に「ありがとう」と言われることを期待するのではなく、自分が自分に、毎日ありがとうの言葉かけをすることです。
夜寝る前に「今日もありがとう」と、自分の身体、心に言葉かけをするだけで、それを聴いた細胞は歓び、健やかな波動で眠りにつくことができます。
「すべては最善」
どんな出来事も、必然、最善で起きています。
私たちはよく過去を振り返って後悔してみたり、罪悪感を感じたりしますが、本当はそんな必要は微塵もないのです。
ただシンプルに、すべては最善だと信じることができれば、過ぎ去った過去を悔いたり、あれこれ余計に思い悩むことがなくなります。
「もう何も必要ない」
私たちは常に、「自分には何かが足りない」という不足の意識を、他人と比較される教育の中でも、社会生活の中でも潜在意識に刷り込まれています。
でも、実は足りないものは何もありません。
「存在している、生きているだけで、どれだけ素晴らしいことなのか。」
私自身、西洋医学では治らないとサジを投げられた病氣で動けなくなった時、心底そう実感しました。
しんどい時は、もう何も頑張らなくていいし、何も必要ないのだと、自分を労わってあげるととても氣が楽になります。
「すべては幻想」
この現実世界は、自分の意識が創り出している幻想です。
目の前の相手や出来事は、全部自分の意識の投影、写し鏡であり、自分が起こしていることなので、相手を変えようとしたり、物事を変えようとする必要は実は何もありません。
これはスピリチュアルなぶっ飛んだ話ではなく、量子力学、物理学の世界でも証明されつつあります。
どんなショックと思える出来事でも、ぜんぶ”自作自演”なんだと分かると、笑えてさえ来ます。
だからといって、自分のせいなんだと自分を責める必要もなく、悔いる必要もなく、自分を変えなきゃと頑張る必要もありません。氣づくことさえできれば、それだけで解放されていきます。
気持ちが楽になる音楽や動画
音楽や動画は人によって好みが分かれるところですが、私自身、スターシード気質が強いので、スターシードの方の発信や動画は波長が合い、とても気楽になれます。
市村よりなり。さんや、Spiritual Akikoさんなど、力みがなく、ゆるくサラっとしている方の動画もおススメですが、氣持ちが沈んでいる時、明るくなれるのがStarseed Kuさんの動画です。
宇宙摂理、本質をとにかく明るく、そして陽氣に!軽快な音楽、パワフルな声、音霊、ライトランゲージ(宇宙語)と共に伝えてくださっています。
不安や怖れ、不快感を感じたらすぐ離れて、とにかく、見ていて安心できたり、自分が純粋に笑えるもの、心地よいもの、シンプルに明るい気持ちになれるものを見てみてください。
気持ちが楽になる映画
ぜひ、一生に一度は見て頂きたいお勧めの映画は、「ショーシャンクの空に」です。
1995年の公開以来、27年の時を経た今でもさまざまな映画ランキングで上位にランクインし、世代を超えての人氣、最も愛されている洋画の一つです。
刑務所が舞台なのでダークなシーンもありますが、この映画が与えてくれるのは、決して誰にも奪われることのない、「永遠の希望と光」。
どんなに絶望と思えるような状況になっても、人は自分の心に、決して絶えることのない希望を持つことができ、不可能はないということを教えてくれます。
もちろんこの映画以外にも、何も思考を使わず、考えずに楽に見ることができる、シンプルなアニメやコメディもおススメです。
仕事や子育ての人間関係において気持ちが楽になる方法
もちろん映画や動画以外にも、お酒を飲んだり運動したり、人それぞれ気持ちが楽になる方法は違いますが、仕事や子育て、人間関係に悩むすべての人に共通する、気持ちを楽にするおススメの方法があります。
それは、人に話を聴いてもらうということです。
私自身も過去そうでしたが、人に相談することがとにかく苦手で、カウンセリングを受けることにも強い抵抗がありました。
それは、人に頼ることを、弱いことだと勘違いしていたからです。
この傾向は、男性に多いかもしれません。
それでどれだけ自分を追い詰めてしまったか、、、。
結果、どうにもならないくらい子育てや仕事の人間関係において苦しくなった時にコミュニケーションを学び、講師になって初めて、傾聴(けいちょう)の効果を実感するようになりました。
人に話を聴いてもらうだけで気持ちが楽になった経験は、誰もが一度はあるのではないでしょうか。
実際、傾聴してもらうことで、私たちは本当に楽に簡単に、自分を無条件に受け入れ、変化していくことができます。こちらの魂のコミュニケーション講座で詳しく伝えています。
まとめ
このブログを読んでくださっている方は、ツインレイと出逢ったり、スピリチュアルな目には見えない世界に関心を持っている方が殆どと思います。
真面目で一生懸命、繊細な魂を持っているからこそ、自分との向き合いを深めれば深めるほど、一時期、必死に自分を癒そう、対処しようとしてしまう瞬間が誰にでもあります。
私自身もそうでした。幼い頃から、傷ついている自分はダメなんだと無意識にジャッジして、頑張り過ぎていたのです。
でも今、ヒーラーの志事をしていて実感するのは、「むしろ、癒せてないところがあっていい。傷を手放せないでいる自分がいてもいい」と自分を許容してあげること、丸ごと受け入れ肯定することからしか、本当の意味での癒しも解放も、魂の進化成長も起きないということです。
今の自分にALL OKを出せた時、初めて、魂が望んでいる本当の自分に還っていけます。
そして、過去も未来も関係なく、今の自分にだけ集中して生きることが、最も私たちの気持ちを楽にしてくれます。
唯一無二の最高の楽器でもある自らの声は、最善の癒しと強力な現実創造のパワーを生み出します。
自分を深く知り、癒し、内なる自分自神とつながり、真実の愛を伝え、本音で本当の自分を生きるためのヒーリングセッション・講座です。