ツインレイ男性と出逢うと、ツインレイ女性は精神面だけでなく身体にも変化を起こしていきます。
身体の半身に痛みが出たり、重くなったり、やたらと眠くなったり様々な身体的違和感や感覚を感じることがありますが、多くのツインレイ女性が向き合うのが子宮と生理のことです。
このコラムでは、ツインレイと出逢った女性がなぜ子宮を癒していく必要があるのか、私がこれまで出会った多くのツインレイ女性の体験談から解説します。
ツインレイ女性の多くが抱える子宮と生理の異常
ツインレイにとって、自分の内側の女性性(陰)、男性性(陽)のバランスをとっていくことは、大きなミッションであり課題です。
それがツインレイの自己統合に繋がるからです。
自らの女性性、男性性、両方を否定することなく愛していくことが必要です
私がこれまで100名近いツインレイ女性と出逢い対話してきた中で、以下の共通の特徴がありました。
- 子宮疾患、子宮の痛みがある
- どこも異常がないのに何年も生理が来ない
- 生理痛がひどい
- 生理周期と関係なく出血する
そして彼女たちのほとんどが、会社の経営者だったりマネージャーだったり、バリバリ働くキャリアウーマン。
驚くほど会社経営者の方が多く、彼女たちは異口同音に、「私はこれまで男のように生きてきました」と話すのです。
同時に、女である自分を好きになれない、認められない、もしくは親に、「お前は女だから」と幼少期愛してもらえなかったなど、自分の女性性を否定するような様々な葛藤と苦しみを抱えていました。
ツインレイ男性との出逢いによる身体の変化
子宮はチャクラで言うと第2チャクラ(丹田)の位置にあたり、思考や感情よりはるかに奥深い、本当の自分が隠れている場所とも言われます。
これまでの人生で抑え込んできた様々な感情は子宮に滞り、それが子宮の本来のエネルギー状態を狂わせ、婦人科系疾患やひどい生理痛、不正出血を引き起こすのです。
友人のひとりは、もう何年も生理が来ていないという状態でした。
ところがツインレイと出逢い、自分自身と向き合い自己愛を深めていくで、生理が4年ぶりに来るという奇跡が起こりました。
同時に、ツインレイの相手とも結ばれ共に暮らすようになりました。
お相手の男性の方が17歳年下です。
それまでは、男性の性を汚らわしいものと感じていたそうです。
ところが、ありのままの自分の女としての性を認め愛せるようになったことで、女であることの悦びを感じられるようになったといいます。
また彼に対して、その年齢差ゆえに女としての自分を卑下することもなくなり、素直に愛して欲しいと言えるようになったそうです。
彼女に起きた内側の意識の変化と共に、身体的に子宮も癒されたのだと思います。
子宮はツインレイ女性の本当の姿を映し出す
ツインレイ女性に限らずですが、今は日本女性の多くが子宮に疾患を抱えていると言われます。
様々な原因がありますが、帯を締め骨盤の位置を整えるのに最適であった着物文化や、日本古来の食生活が西洋化で失われたことも大きく影響しているようです。
おへその下にある丹田の力が弱まり、子宮もエネルギーを失ってしまったのです。
私自身も15年近く子宮筋腫を患ってきました。
かつて、こんな経験があります。
ツインレイの彼に会いたいと伝えたのに返事がなく、別に好きな女性がいるのではないか?と疑ったことがありました。
その時の生理痛の酷さと身体の症状はこれまで経験したことがないものでした。
あまりの痛みに吐いてしまい高熱も出て、3日間まったく起き上がれないほどに寝込んでしまったのです。生理が始まって以来初めての体験でした。
食事もとれず、ただじっと横になっていたことを覚えています。
自分の身体が哀しみに震えて、身悶えするように泣いていました。
今思うと間違いなく、自分のネガティブな思い込みが引き起こした症状でした。
子宮にいる本当の私が、真実の相手を疑ってしまったことに傷つき苦しんでいたのだと思います。
まとめ
ツインレイとの関係を通して見えてくる、女としての本当の自分。
その性を本当に認め愛することが出来た時、自分本来の性エネルギーを取り戻した時、相手から真に求められ、愛される自分になっていけます。
強さ(男性性)だけでなく、弱さ(女性性)を認め愛することがツインレイと結ばれるうえで重要であり、同時に子宮を癒し本来のエネルギーを取り戻すために必要なことなのです。
瞑想で深呼吸をする時も、子宮のある第2チャクラ(丹田)の位置に手を置き温めながら、感謝と愛のエネルギーを自分自身に伝えながら息をゆっくり吐いて、吸ってを繰り返す。
そして、ツインレイの相手を求める気持ちを否定せず、本音で生きること。
それだけでも、子宮は癒されていきます。
結果、生理周期が整ったり、生理痛が軽減したり身体にも目に見える変化が必ず訪れます。
2024年の大きなテーマは、これまで深めて来た自己愛と自己受容を土台として、さらに自己統合を進め、実際に行動に移していくことです。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、望む未来へと進んでいくサポートを行っています。