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自己統合にも役立つ!聴くだけで意識覚醒が進む 藤井 風さんスピリチュアル楽曲おすすめ6選

今この大きな時代の分岐点、風の時代において多くの人々の魂を癒している藤井 風さん。
本記事では、その風さんの楽曲の中でも私たちの自己統合、意識覚醒にお勧めの楽曲を紹介します。

藤井 風さんとは

そのお名前の通り、風の時代を代表するアーティストといっても過言ではないほど、今を生きる人々、社会、地球に国境を超えてその卓越した才能を発揮されている藤井 風さん。

シンガーソングライター、ピアニストでもあり、天から降ろされたような波動高い楽曲は老若男女、世代を超えて多くの人の魂を癒しています。

そのエネルギーの高さは、”お坊さんが心を落ち着けたい時に最も聴きたいアーティスト”としても、第1位に選ばれるほど。

かつてのモーツァルトやマイケルジャクソンのように、まさにこの時代の大転換期、アセンション時代をめがけて天から降りて来た天才、音楽家だと私は感じています。


出身地の岡山県里庄町は一躍有名になり、活躍の場は日本国内にとどまらず、欧米、東南アジア、全世界へとあっという間に広がり、ファン待望の3rdアルバムは全曲英語詞。
英語での楽曲作りの様子は、昨年放映されたNHK MUSIC SPECIALドキュメンタリー番組でも紹介され反響を呼びました。

https://youtu.be/2Nh0RkaRFME?si=WwtPVSrVTer3b9HR

藤井 風さんの意識レベルの高さ

藤井 風さんの楽曲は、メロディも歌詞も彼自身の意識レベルの高さを感じられるものばかりです。

ここで言う意識レベルとは意識のエネルギーレベルことで、アメリカの精神科医であるデヴィッド・R.ホーキンズ博士が1996年に出版した「パワーかフォースか」で人間の意識レベルを測定値0から1000(悟りレベル)にレベル分けした下記のマップに基づいています。

レベル感情エネルギー
悟り表現不可能700~1,000
平和至福600
喜び静穏540
崇敬500
理性理解400
受容許し350
意欲楽天的310
中立信頼250
勇気肯定200
プライド嘲笑175
怒り憎しみ150
欲望切望125
恐怖心配100
深い悲しみ後悔75
無感動絶望感50
罪悪感非難30
屈辱20

参照元:https://deguchikiichi.com/2019/02/03/level/

意識レベル1000はかつてアセンションを果たしたと言われる釈迦やキリストが到達しており、弘法大師空海は900台、マザーテレサは700台であったという説もありますが、なんと藤井 風さんはすでに今の時点で意識レベル800以上の測定結果が出たという驚愕お話をある著名なスピリチュアルヒーラーの方から聴きました。

28歳(※2025年6月現在)という若さですでに悟りの意識レベルに到達しているということ。もはや人間ではないのではないかとも思えるレベルですが、彼の発言や、生み出されている楽曲を聴けば納得がいきます。

藤井風さんのスピリチュアルな発言

藤井風さんはとても奥深いスピリチュアルな発言をよくされています。ここではその一部を紹介します。

デビュー曲についての動画でハイヤーセルフを語る

何があってもずっと大好きなのに
どんなときもここにいるのに
近すぎて 見えなくて ムシされて

(中略)

心の中でささやくのよ そっちに行ってはダメと
聞かないフリ続けるあんた
勢いにまかせて 肥溜めへとダイブ


風さんのデビュー曲「何なんw」の歌詞の一節ですが、これは誰の中にもいる神なる自分であるハイヤーセルフのつぶやき。

”ナンナン”という歌詞も、その言葉の意味というよりも天から降りて来たリズム、音の響きで選んだのだそうです。

自分自神であるハイヤーセルフはこんな風に私たちを日々見てくれてるんだなぁ、凝りもせず同じ肥溜めへとダイブする私たちを見ながら、、、たくさんもどかしい想いをしてるんだろうなと思うと愛しくなってきます。

ハイヤーセルフの視点をユーモラスに伝えてくれている、そんな風に思える楽曲です。

「エゴをなくしたい」”自己統合”を目指す心境を語る

なんかいいことが来ようともわるいことが来ようとも、心が波立たない状態というのが、究極のFeeling Goodなのかなと思います

 

やっぱりエゴって、僕にとってはいらないですけどね。

 
継続セッションのお客様の中に2024年のFeelin’ Goodのライブへ行かれた方が何人かおられて、ライブ時の動画を幾つかシェアくださったり、インスタからこんな動画を見つけて最近シェアくださいました。

冷静と情熱と神聖さの三位一体、観客と一体となって創り出されるワンネスの世界観、静と動が絶妙に統合されたような舞台は圧巻で、Youtubeで一時期LIVE映像がすべて公開されて話題になりました。

私はLIVE CDを買って今も聴いていますが、なるほど、Feelin’ Goodに込められた意味ってそういうことだったのねと納得したのです。

風さんは内なるエゴの存在、闇と光の統合、アセンションのことをよく分かっていて、どのMVを見ても自己統合のことをよく分かっているんだなと感じます。

人間として生きている以上、エゴがなくなることはありません。エゴは自分の一部なので、陰陽太極図で示されているようになくすというより統合していくイメージです。

スターシードあるある?”期限や目標設定が苦手”

何かの動画で、”ライブスケジュールは何か月も前に決まる、それが苦手”、というようなことを言われていました。
その言葉にものすごく共感したことを覚えています。

数字や目標を決めて楽曲やアルバムを量産していくというより、風さんのような方はその時々に降りてくるインスピレーションで、自然な流れに任せて、自分のペースで進んでいかれたい方なのではないかと。

だから、今のように国民的、世界的アーティストとして有名になり、沢山のライブ日程、アルバム制作などに追われ、多くの目標や期限をクリアしていくことは当初彼にとってはかなりのストレスだったのではないかと想像します。

実際、NHKのドキュメンタリー番組でもこのように語られています。

簡単ではないですね、本当に。それはすすめていくうちに感じます。

でもだからこそほんとにそうやって自分で期間を設けて、自分で具体的に目標をもっていかないとほんとにいつまでもできないかもって思ったんで、
自分にしてはすごい珍しく具体的な目標を掲げてみたんです。

パッションがあるので。できるとこまで突き進んでやろうかなと思ってます。

 

「Yesterday was a very uninspiring day」そうつぶやき、曲が降りてこず苦悩する様子も放映されていました。

悟りレベルの意識を持っていても今世人間として魂の成長ゲームに参加しているという点では、風さんも私たちも同じ。

時には悩まれることもありますよね。

偽りのない素直な言葉

風さんの語り口はいつも良い意味で力が抜けていて、本当に自然体です。

この動画でも、「髭ダンの曲良すぎる」と素直な氣持ちを吐露されていたり、「名古屋の印象を教えてください」という中京テレビのインタビューに対して「名古屋の印象は、、、ないというのが印象」と、こちらも私を含め中部圏に住んでいる人からすると「だよねぇ~」と思わず笑いたくなるような正直で偽りのない答え。

このありのままの自然体な彼の在り方こそが沢山の人の心を惹きつけ、魂を揺さぶる楽曲を生み出す礎になっているのでしょう。

寝付けない時はメディテーション(瞑想)

こちらもMusic Award Japan レッドカーペットでのインタビューより。

なかなか寝付けず困っているという悩みについて聞かれ、「そうそう、僕も最近そうなんです」とここでも風さんらしく自然体を披露。

先へと促そうとする係員さんをよそに、「ん~どうすればいいんですかね」と真顔になり、瞑想をして自分に集中するのが良い、とコメントされていました。

瞑想を日課にされているようで、いつもきっとご自身のハイヤーセルフの声を聴かれているのだろうと想像します。

肉を食べないのは「動物が可愛いから」

風さんはベジタリアンとしても有名です。ベジタリアンカレーのレトルトを監修し販売するほどの情熱。
しかしだからといって「肉を食べるのをやめよう!」と訴えることも押し付けることもしません。

Kaori

風さんからはまったく、ジャッジ、闘いのエネルギーを感じません。

お肉を食べる人を非難するでもなく、扇動するでもなく、なぜ自分がベジタリアンなのかを聴かれた時も、ただ「動物が可愛いから」とシンプルにニュートラルに、”自分”を主語に答えられるところはコミュニケーション能力の観点からも本当にさすがだなぁと。

肉を食べたらダメというわけではありませんが、スピリチュアルな観点からすると、食肉はやはり動物たちの恐怖の感情を共に身体に取り入れることになるので、どうしても波動は重くなります。

Kaori

以前、3年ほどお付き合いのあった宇宙から魂がウォークインされたお客様が、地球の波動に合わせるために毎日肉を大量に食べ続けて自分の波動を重くし、なんとか地球にグラウンディングしていたというエピソードを聴いていました。

とても疲れている時、心が不安定な時、フワフワしてなかなかグラウンディングしにくい時に無性にお肉やジャンクフードを食べたくなるのもそのためです。

風さんはごく自然にベジタリアンの食生活を送られているのだと思いますし、お肉を食べないことで重い波動を取り込むことがないので自然と、意識はよりクリアに肉体も軽やかになります。

過去、他のアーティストさんのライブに何度か行ったことがありますが、あの真夏の屋外ライブで、あれほど涼し氣に氣持ち良さそうに歌いダンスするアーティストさんを初めてみました。

Kaori

いつもお風呂上りのような感じ、といいましょうか、、、。汗をかいてる感じもなく、よく見るとかいているのですがその汗もマイナスイオン満載の清らかなミストを浴びたような爽やかさ。床に寝そべっても呼吸も声も乱れない。本当に凄いです。

ライブで何時間も歌ったりダンスをし、安定のパフォーマンスを続けるには一流アスリート並みの体力と筋力が必要です。

ベジタリアンの食生活を貫きながらよくここまで肉体的な激しい運動、活動をこなされているなと正直、ビックリします。

おそらく、肉体全体のエネルギー循環が良くチャクラの状態もとても整っていて、食べ物以外から沢山プラーナ(氣のエネルギー)も取り込まれているのだろうな、、、と想像します。

「ネガティブなもん全部空に返して」「苦しむことは一切ない」

2024年夏 日産スタジアムライブにて、心を一瞬にして鎮め、癒すような、優しさと愛に満ちた声かけ。
その瞬間はスタジアム全体がまるで巨大なヒーリングセッション会場のようになっていました。

”ガーデン”では、超満員の観客を盛り上げるでもなく煽るでもなく、ただ静かに穏やかに呼吸を誘導して一緒に声のハーモニーを出してもらうという、まさにヴォイスヒーリングのような流れがあったことにも感動しました。

Kaori

実際、観客の皆さんの声のハーモニーもとても、とても美しかったです。ライブで観客が一緒に歌うことはよくありますが、あれほど美しく調和に満ちたハーモニーは初めて聴きました。

「成長していかなきゃいけないゲーム」

シンプルにすべては自分を成長させてくれるために起こっていて
(中略)

でもなんか、成長していかなきゃいけない
最終的にそういう仕組みなんですよね

どんなに遅くても
どんなに後ろ下がったりしようとも

なんだかんだで成長していかなきゃいけないゲームなんだよってことがもう僕の考え方の前提としてあるので


この発言も、本当に奥が深いなと感じているものの一つです。

私たちは人生は、例えるならば、昭和時代に流行った人生ゲームのようにゲームボードの上で展開しているようなものです。


サイコロをふり、ルーレットを回し、3歩進んでは2歩下がってみたり。

「どんなに遅くても」「後ろに下がったりしても」”ゴール”するまでは終わらない。

それは死を迎えるまでのひとつの人生のゴールとも言えますし、魂の視点からすると、アセンションを果たすというゴールまで、とも言えます。

私たちが降りて来たこの地球での人生は、「色んな制限があって成長できそう」と魂が選んだ成長ゲームであり、まさにそういう”仕組み”です。

どんなボードゲームを選んだのか、それは人それぞれ。

風さんはスターとして、音楽家としてのボードゲームを選び、魂のブループリント、計画に沿って挑戦し進まれている。

私たち一般人も、それはまったく同じです。

聴くだけで意識覚醒が進む 藤井風さん楽曲6選

お坊さんが心を鎮めたい時に聴きたいアーティスト第1位。
その歌声と音霊には、老若男女、人種を問わず、深いところから満たされ癒され、調和され整ってゆく、意識が覚醒していくようなエネルギーに満ちています。

中でも、スピリチュアルな視点からおすすめの楽曲を6つ紹介します。

Kaori

私が最も感じるのは、藤井 風さんの楽曲はエゴを煽らない、エゴを刺激しないということです。とても軽くてニュートラルなエネルギーを感じます。

彼の歌には、社会に不満をぶちまけるような激しさだったり、競争に打ち勝とうとする刺激や興奮を与える曲、甘く切なくなったり、盛り上がって興奮するようなラブソングもありません。

グレイス

このMVはインドの聖地で撮影され話題となり、現地インドの方からのコメントもたくさんついていました。

とにかく、このMVの風さんは心底幸せそうで、そしてあるがままで自然体です。インドの街、人々に自然と溶け込んでいます。

Kaori

曲が素晴らしいのは言うまでもなく、現地の出演者の皆さんの無邪氣な笑顔にも癒されます。可愛らしいシヴァ神も登場しますし、これがハイヤーセルフとの出逢いと統合のシーンなんだなと感じられる場面もあります。

満ちてゆく

”満ちてゆく”は、究極の愛と手放しの曲です。

この曲を聴くと、ツインレイ統合のエネルギーを強く感じます。ツインレイに必要な手放しと真の愛の在り方を教えてくれる名曲中の名曲です。

特にこのMusic Award Japanでのピアノ弾き語りの”満ちてゆく”はシンプルかつエネルギーが非常に高いです。それまで風さんを知らなかった方も、この演奏と歌声を聴いてファンになられた方も多いようです。

死を嘆くのではなく、祝い楽しむようなMV。命のはかなさ、尊さ。そして素晴らしさ。
映像も、とても美しいです。

色々な姿や形に惑わされるけれど
いつの日かすべてがかわいく思えるさ


言い争ったあの人も、イヤだったこの人も、大好きだった彼や彼女も、実はみんな自分の一部。

肉体を脱いだ時、死を迎えた時にすべては種明かしされて、あの辛かったことも苦しかったことも、なぁんだそういうことだったのね、自作自演だったのね、約束だったのねと分かります。

この狭い肉体から魂が解放されてゆく瞬間は、きっとものすごい歓びなんだろうと。

最後、風さんとダンサーの皆さんが砂塵となり消えていく映像は、そんな魂の解放とこの世の幻想を感じさせてくれ、生への執着と死への恐怖を優しく癒してくれる楽曲です。

帰ろう

私たちはどんなに愛していても、一緒に生まれることも、一緒に死ぬこともできない。
みんな最初から一人で、この世を去る時も一人。そしてその時、何一つ持っては帰れません。

あなたは夕日に溶けて
わたしは夜明に消えて

もう二度と 交わらないのなら
それが運命だね

あなたは灯ともして
わたしは光もとめて

怖くはない 失うものなどない
最初から何も持ってない


私たちは一生の中で沢山の愛すべき人たちに出逢うけれど、一緒に手をつなぎ隣を歩いていたはずの人がまた一人、また一人といなくなっていったり、私のモノ、と思っていたものが突然消えてなくなったり。

人は何かを、誰かを失うことを怖れるけれど、実は最初から自分の物など生まれた時から何一つない。

モノもお金も家も土地も、家族もこの肉体さえも、この地球を体験し学び成長するために一時的に授けていただいた”借り物”です。

そのすべてを置いて、最後はすべてお返しして、私たちは元居た場所へと還ってゆく。その瞬間を誰もがもれなく、等しく、いつかは迎えます。

ああ 全て忘れて帰ろう
ああ 全て流して帰ろう

あの傷は疼けど この渇き癒えねど
もうどうでもいいの 吹き飛ばそう

さわやかな風と帰ろう やさしく降る雨と帰ろう
憎みあいの果てに何が生まれるの

わたし、わたしが先に 忘れよう


「わたし、わたしが先に忘れよう」

なんて素敵な歌詞なんだろうと思います。

誰かや何かを赦せないで苦しんでいる人は本当に多いのではないでしょうか。

許そうとしても、ついに許せないままこの世を去って、また許しという愛を学ぶために生まれ直す。

憎み合い、ある時はやられ、ある時はまたやり返す。それを繰り返してきた魂の輪廻。もうその負の連鎖を終わりにする。

忘れるとは、赦すということ。自分のことも相手のことも。

まだ傷が癒えないとしても、もうそんなことはどっちでもよくて、最後はこの歌詞の通りすべて忘れて、すべて流して、魂の故郷に還っていけたらいい。

もう二度と、同じシナリオをこの地球で繰り返さなくても済むように。

まつり

Youtube再生回数1億回を超えた”まつり”。

イントロが美しく、歌詞もメロディも日本の祭りのリズムとエネルギーが満ちていて、海外のファンにも人氣のようです。

で、一体なにがほしいわけ
誰に勝ちたいわけ

なかなか氣づけんよね
何もかも既に持ってるのにね


これまでの地の時代は、競争の時代。勝ち負けと比較意識の中で皆がもがき、勝ち組負け組なんて言葉まで登場した古き時代でした。

振り返ってみてください。

結局、何が欲しかった?誰に勝ちたかった?
そもそも、人生に勝ち負けなんてないよね?

一人一人がみんなすでに必要なものは与えられていて、一人一人が尊くて存在しているだけで十分なのに、あとは受け取るだけなのに、一体何を求めて足掻いているの?

そう問いかけてくれるような楽曲。そして、

祭り 祭り
毎日愛しき何かの
祭り 祭り
あれもこれもが有り難し

苦しむことは何もない
肩落とすこた一切ない
ないない


毎日ここを生きていること自体がお祭りのようにめでたくて、すべてが有難い。

人と自分をつい比べて劣等感に苛まれたり、自己否定してしまうような時にはぜひ聴いて欲しい一曲です。

燃えよ

 今、もう地球生きるのしんどいなぁ。そう感じている方も多いかもしれません。特にこのブログを読んでくださる方はスターシードの方が多いので、「星に還りたい」と冗談ではなく本氣で感じている方もいます。

私も何度かそう思ったことがありますし、特に会社員時代、毎日がただ空虚で生きる情熱が持てなかった時期がありました。

燃えよ
あの空に燃えよ
明日なんか来ると思わずに燃えよ

クールなフリもうええよ
強がりももうええよ
汗かいてもええよ
恥かいてもええよ


あの頃の苦しかった自分にもし今の未来の私から声をかけてあげられるなら、この曲を聴かせてあげたいなと思います。

「明日が当たり前に来ると思わないで。1日も早く、あなたが情熱を持てる本来の道を選んで」と。

まとめ

ここまで書いてきて明かすと、私自身、特に風さんの熱心なファンというわけではありません。

青春時代から野球選手の推し活や、アーティストの追っかけをやった経験もありますが、風さんに対してはそういう感じはなく、ただニュートラルにシンプルにその楽曲に魂が震え感動するし、何度も彼の曲に救われてきた氣がするのです。

何かに囚われている時の自分が、ふっと軽くなるのです。自己統合が進み、生きやすくなるのです。何かを手放す勇氣がもらえます。

記事の前半で触れた、「僕にとってエゴはいらない」そう静かに穏やかに語る風さん。
高い意識レベルを持っているからこそエゴの存在が分かっているし、俯瞰もできるのだろうなと思います。

その流れの中で、このようにも言われていました。

エゴが無い状態
つまり、心が言葉さえもなくした、、、

(中略)

心が言葉をなくせたらいいなとか思ってて
そんくらい落ち着いてる状態でいたいなっていう

でそれがなんか、無感情無表情、つまらない、退屈ということではなく、
ただ静かな愛があるだけ

それが理想のフィーリングッドです

これがまさに、ニュートラル、中庸、つまり統合されている状態です。

エゴは刺激を求めます。刺激がないとつまらないと感じます。

”満ちてゆく”の歌詞にもあるような”手に入れた瞬間失う歓び”のようなものを追い求めるのがエゴです。
けれど、エゴが統合された時、闇が光に転じた時、想像もできないほど大きな静かなる愛と歓びが満ちる。

風さんが言われるフィーリングッドの状態は、私たちの究極の生きる目的であり、まさに悟りの境地なのだと思います。

その状態に至るには人それぞれ様々なアプローチがあると思いますが、藤井 風さんの音楽は間違いなくその道のりを照らす光、道しるべとなってくれます。

ツインレイ 自己統合クリスタルヒーリング・ソウルワークセッション

2025年の大きなテーマは、「自分の魂を癒しきり、魂の才能を開花し、魂からの自己表現をしていくこと」です。

自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、新しい、真に魂が望む未来へと進んでいくサポートを行っています。

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