「レムリアの青い石」
この伝説のようで、真実のお話をご存じですか?
レムリア人の生まれ変わりが多いと言われる、私たち日本人の多くは、この青い石をハートの奥に持っていると言われます。
本記事では、レムリアの青い石とは何なのか。そして今こそ、その青い石の封印を解き、活性化する意味について書いていきます。
レムリアの青い石とは
レムリアの青い石とは、超古代文明、レムリアを生きていた頃に、私たちがハートの奥に収めた、レムリアの愛と叡智、そして自らの魂の計画と目的です。
魂のブループリント、という言葉があります。
それは、私たち一人ひとりが持つ、自身の人生の設計図、魂の計画書です。
なぜ、ブルー(青)なのか。
一説には、このレムリアの青い石の存在から、ブルー(青)プリントと呼ばれるようになったのではないかと言われます。
レムリアの愛と調和
レムリア時代は、みんながサイキック能力(超能力)を持っており、意思疎通はテレパシーで通じ合い、みんなが自分の魂の目的を生き、争うことなく、愛と調和の中で暮らしていました。
自然環境は地球原初そのままで、汚染もなく、動植物、鉱物たちとも調和し、今の三次元の周波数では捉えられない、ユニコーンやマーメイドなど、今では伝説と言われる動物たちも実際に存在していた時代でした。
レムリアの終焉
宇宙存在たちが人類とレムリア文明を地上に降ろし、地球の次元上昇を試みたレムリア計画はうまくいかず、レムリア大陸の沈没というとても残念な結果を迎えました。
レムリアには、天空のレムリアと地上のレムリアがありました。
天空のレムリアに存在していたレムリア人にはその結末が事前に知らされていたため、いつの日かまた地球に生まれ、地球のアセンションのためにレムリアの愛と叡智を取り戻す時が来た時に、自らが持っていた叡智を集結し、共に発揮しようと約束して、青い石をハートに収めたのです。
「天空の城 ラピュタ」が描くレムリアの青い石
出典:https://www.ghibli.jp/works/laputa/
1986年に公開された「天空の城 ラピュタ」の主人公の少女、シータが身に付けている青い石(古代ラピュタ人が創った飛行石の結晶)のペンダント。
これが、まさにレムリアの青い石を描いたものではないかと言われています。
シータは、母親から受け継いだ”青い石”を狙われて逃げている最中に、天空から落ちて来たという設定です。まるで、アトランティス時代に、レムリアの青い石を狙われた様子を描いているかのようです。
ある時、封印を解く呪文をシータが発した時、その青い石は突如するどく発光し、かつて存在した天空の城 ラピュタの位置を指し示し、ラピュタの古いロボット兵がそれを合図に動き出し、ラピュタの破壊と再生へと向かっていくというストーリーです。
レムリアの過去世の記憶
今、レムリア時代の記憶を取り戻したり、感じ取ったりする人がとても増えています。地球の周波数が少しずつレムリア当初のものに向かってどんどん上昇しており、その波動に影響を受けているためです。
私自身もさらに具体的に、その記憶を取り戻していくことになりました。レムリア時代の私は、天空のレムリアから預かった青い石を、人々のハートに収めるミッションに就いていました。
その時、青い石を運ぶのに剣を使っていたようです。剣(つるぎ)とは、鶴(天)× 亀(地)=天地統合(和合)を表します。
カゴメカゴメの歌に、「つるとかめがすべった」とありますが、この歌は、鶴と亀が滑るではなく、剣(天地・陰陽)、統べる(統合)、天地統合、陰陽統合という意味です。
セッションで出逢う方たちも、レムリアンマーメイドやイルカであったり、海辺で歌を歌ったり、音霊で環境や人々を癒していた記憶、今世でレムリアの叡智を学び、ソウルワークとしてセッションをスタートさせている方など、レムリアのご縁ある方がとても多いと感じています。
また、レムリアの波動を色濃く残す土地、シャスタ山やハワイ、そして国内では、糸島。そこへ行けば、想い出せなくとも、記憶がなくとも、魂が間違いなく反応し喜ぶはずです。
レムリアの青い石の恐怖
悠久の時を経て、今もなお、私たちの中にレムリアは生きています。そして、今世の人生にも、影響を与えています。
そのひとつが、レムリアを深く愛するがゆえに、青い石のトラウマが手放せずにいるということです。私自身もその一人でした。
アトランティス時代、レムリア人狩りが行われた時の恐怖です。
詳しくは、こちらのスターシードチャンネルの動画がとても分かりやすいです。
本当の自分を表すことへの不安、誰かに傷つけられるのではないかという恐怖、またあの時のように、否定され隠されるのではないかという哀しみと疑い。
誰にも愛されないのではないかという無価値感。
振り返れば幼い頃から、親との関係性、様々な出来事を通して、この恐怖、無価値観を投影して体験してきました。
自分の青い石が光ると、誰かに攻撃されるという恐怖。人に褒められたりしても、素直に喜ぶと、見つかってしまう。
だから、褒められることも苦手、愛を受け取ることも苦手で、なかなか真からハートを開くことができないままでした。
ソウルワークに専念するようになって魂からの氣づきと癒しが進み、ステージアップのたびに、この怖れが癒されたかどうかを、宇宙から何度も試されました。
相手が悪いわけでもなく、自分が悪いわけでもなく、すべては魂の成長のためであり、今はもう、「あの時のトラウマは超えられる」時代。
怖れに飲み込まれることはなくなりました。
今こそ青い石を活性化する時
今、人々の意識がそれぞれの波動に応じて分岐していく中、私たち一人一人が、内なる青い石を活性化し、100%目覚めさせることが急務です。
レムリアの青い石を活性化するとは、本当の自分、本来の五感を取り戻し、松果体を開き、第六感、直感、本来持っているスピリチュアル能力を拓き、自然体、ありのままで生きること。
レムリア時代、自分が持っていた叡智を発揮し、自己表現し、世の中に表していくこと。
それがありのままの自分を認め、癒し、愛することにも繋がります。
自分が自分自身(神)をよく知り、深く癒していく必要があるのです。
レムリアのエネルギーを宿した石のパワー
レムリアのエネルギーを宿した石に縁する人も増えています。その最たるものが、レムリアンシードです。
初めて発掘されたのが1900年代という比較的新しい石ですが、産地も限られ、すでにほとんど採掘しつくされたとも言われており、パワーストーンショップでもなかなか見ることが珍しくなりました。
パワーストーンと呼ばれるどの鉱物にも、宝石にも、パワフルな叡智、エネルギーが宿っていますが、レムリアンシードは特に、レムリア時代の叡智、記憶のレコードキーパー、持ち主にとってのタイムカプセルとしての役目も果たしています。
石が持ち主を選ぶのです。
太古に生きた自分自身の叡智を記録したレムリアンシードと出逢った人は、必然に、レムリアの叡智を想い出し、魂の道へと導かれていくと言われます。
過去が癒され、新たな未来へと向かっていくのです。
まとめ
レムリアの青い石は、レムリアに縁するすべての人たちにとり、殻を破り本当の自分を取り戻すためのカギを握っています。
青い石の力を再度取り戻すには、ハートを癒し、開くことも重要になります。
学歴や地位、権威など、これまでの”地の時代”に立派と言われていた何かにしがみつくことなく、世間体や常識に囚われず、自分軸をしっかりと持ち、ありのままの自分を表して生きること。
自分を責めず、罪悪感や無価値感を手放し、自分を愛し、純粋な氣持ちで安心していること。
そんな人たちが増えれば、愛と調和そのものに満ちた世界が創造されるはずです。
あの、レムリアの頃のように。
この記事が、レムリアという私たちの内に眠る存在への氣づきと、自分が持つ本来の力と叡智を信じて前へと進むきっかけとなれば幸いです。
2024年の大きなテーマは、これまで深めて来た自己愛と自己受容を土台として、さらに自己統合を進め、実際に行動に移していくことです。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、望む未来へと進んでいくサポートを行っています。