世の中にある色んなツインレイ情報を見れば見るほど、
「私とあの人は本当にツインレイなのか?」
と不安になることはありませんか?
何故なら、ツインレイと出逢うのは魂としての集大成、つまり、地球における最後の転生だと言われているからです。
このコラムでは、ツインレイがとても成し得ないような高み、乗り越えられないような壁に感じて、不安や疑いを持ってしまう時、どういう意識で統合の道を歩めば良いのかを解説します。
ツインレイの定義は様々
ツインレイの定義はひと言では言い表せませんが、相手に見返りを求めたり依存したりしない「無条件の愛」が根底にあると言われます。
唯一無二の魂のパートナーであり、今世だけでなく過去世から愛し合い求めてきた相手。
ひとたび出逢ったならば決してお互いを忘れることはできず、諦めることはできない。
だからこそツインレイならば必ず一緒に住む、結婚すると定義されている場合もありますし、逆に必ずしも一緒に住むことは必須条件ではなく、離れていても共に地球と社会のために仕事をしていくと定義されている場合もあります。
また、ツインレイ統合の条件は、一説には互いが共に完全に自己統合を果たしていること、二人が肉体的に結ばれていることとも言われています。
自己統合とは、自分の中のあらゆるネガティブな感情、闇をすべて自らの光の一部として受け入れ愛し、消化している状態です。
この自己統合だけ考えてみても、日々の生活の中でまったくネガティブな感情が湧かないと言う人は稀だと考えれば非常にハードルが高く感じられます。
ツインレイはハードルが高すぎると感じる理由
完全完璧な人間はそうそういるものではありません。
そもそも魂の成熟度が完全ならば、地球人として生まれてはいないのです。
特に、まだ社会に出る前、もしくは出たばかりの若い年齢でツインレイに出逢っている場合、さらに相手が年上で年齢差がある場合、まだまだ自分は未熟でありこれから社会にもまれていく段階なのにと、ツインレイの概念を知れば知るほど果てしなく遠い道のりにも感じられるでしょう。
30代、40代以上であったとしても、
「自分はこれまでの人生でそれほど苦労してきたかな?」
「今でも毎日のようにモヤモヤした感情が湧くのに。。。」
と様々な疑念や不安を抱くものです。
さらにお互いかどちらか片方が既婚者である場合、現実的に乗り越えなければならない壁が大きく、これから一体何年かかるのだろう?と、とても今世においてツインレイとして結ばれることは不可能に思えても仕方ありません。
ほとんどのツインレイに言えることですが、根底に、
「自分は相手にふさわしくないのではないか」
という、ある意味「自己卑下」、「罪悪感」の意識があるのです。
ツインレイという宇宙的で壮大な概念を前に、それでもツインレイを強く求めるからこそ、
「自分はまだそこまで完全ではない」という怖れや思い込みが生まれやすくなります。
ツインレイとはアセンションパートナー
ありのままの相手を見つめ二人の関係性に向き合う以前に、ツインレイという概念、言葉に怖気づいてしまう。
そんな時はまず、その感情を否定するのではなくありのままに受け入れていくことが必要です。
「ツインレイって聞くと、ハードル高いなと思っちゃうよね、仕方ないよね」
そんな風に、自分を許していくことです。
それでもなお、相手を結ばれたいと願っている自分のことも含めて。
その上で、最も重要なことがあります。
ツインレイとは自らのアセンションのために出会う相手なのだということを、自分の腑に落とすことです。
腑に落とすためには、ツインレイと出逢ってからの自分の人生の変化、出来事をひとつひとつ思い出してみてください。
ノートに書き出してみても良いです。
相手と出逢ってから自分はどう変わったのか?
出逢ったとき、何を感じたのか?
その時、必ずこう思い当たります。
「彼と出逢ってから、私は本当の自分を取り戻し始めた」と。
「私が本来の私を生きるために、彼が必要なのだ」と。
まとめ
そう深く確信出来た時、ツインレイという概念の前に怖気づいていた自分が変わり始めます。
今すでに、完全じゃなくてもいいんだと。
これからアセンションへ向けて互いに貢献し合い、刺激し合い、成長していけば良いのだと。
つまり、ツインレイの二人が愛し合うのに、「すでに今完成している」必要は必ずしもないということです。
たとえ今サイレント期間でも、相手から素っ気ない態度を取られているとしても、自らのアセンションに協力してくれているのだという意識で相手の深い魂の愛を感じることができれば、自然と大きな感謝も生まれます。
相手に何か求めよう、という気持ちがなくなるのです。
なぜなら、「すでに十分に愛されているのだから」
その感謝の念がさらに二人のアセンション、統合のスピードを加速させていきます。
ツインレイは、共に成長していくアセンションパートナーなのです。
2024年の大きなテーマは、これまで深めて来た自己愛と自己受容を土台として、さらに自己統合を進め、実際に行動に移していくことです。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、望む未来へと進んでいくサポートを行っています。