
突然ですが、質問です。
愛の反対は、何でしょうか? 怒り?憎しみ?哀しみ、、、?
・・・・・
答えは、”無関心”です。
多くの人は自分に関心を持って欲しいと思っていますし、好きな相手のことを知りたいと願います。それが、愛を求める、愛を表現するということです。
誰かに無視されることで傷ついたりがっかりするのは、「無視されると言うことは、自分は嫌われている、愛されていないのだ」と瞬時に判断するからです。
ツインレイもしかり、相手に無視されたり、無視したりということがよく起こる関係性です。
本記事では、ツインレイの無視について、徹底解説します。
今は不安でなんとか解決したいと思うかもしれませんが、きっと、この記事を読み終わる頃には、【ツインレイ、無視してくれてありがとう】と心から思えるようになります。
ツインレイの無視について

ツインレイは自分の魂の片割れであり、もう一人の自分です。自分自身を表と認識するなら、もう一人の裏の自分とも言えます。
食べ物の好みや趣味など共通点も多い反面、全く真逆だと感じることも多く、ぶつかりあい、激しいケンカ、価値観の不一致なども普通に起こります。
そして、もっともツインレイの無視において顕著なのは、それがある日突然、手のひらを返したように起きるということです。
ツインレイ男性の無視
ツインレイ男性の無視は、ある日唐突に、突然、何の理由もきっかけもなく(←※そのようにツインレイ女性には見えます)始まります。
私自身も体験しましたし、これまでセッションを通じて出逢ってきた沢山のツインレイ女性から数えきれないほど似たようなエピソードを聴いてきました。
たとえば仲良く一緒に最高に幸せな時を過ごし、数日後に会う約束をしてバイバイと別れた。それきり連絡がとれなくなったという話は珍しいことではなくむしろスタンダード。
メールをしても電話をしても、LINEを何度送っても、なしのつぶて。
徹底的に無視のあげく、LINEブロック、着信拒否。
「一体何があったの??」
生存を疑うほどそれは急に起きるので、殆どの場合、ツインレイ女性はツインレイ男性の無視の理由が全く分かりません。
ツインレイ女性の無視
ツインレイ女性は、男性のようにある日突然、急に無視するということは少なく、徐々に距離を取り離れていくことが多いでしょう。
もしくは、~の理由でしばらく距離を置きたいなど、男性とは違い、きちんと言葉で伝えられる女性も多いです。
ツインレイ女性は、男性の魂の成長を願っています。男性性を健全に立ち上げ、甘えや依存から抜けて、一人の男としての本当の自立。
つまり、ツインレイ男性が自分自身の傷を癒し、自分で自分を満たし、男として成長して再び自分を迎えにきてもらうために。
今このまま一緒にいても依存関係になってしまい、いっこうに彼が成長しない、変わらない。ついつい自分が彼に合わせて尽くしたり、彼を変えようと必死になってしまう。
このままではお互いダメになってしまうと魂が感じるがゆえに、離れていくのです。
ツインレイ女性の無視は、静かに、でも男性を愛すればこそ、強い決意のもとに始まります。
ツインレイ無視の色んなパターン

ツインレイの無視は、サイレント期間に入る前、統合期など起きるタイミングもそのパターンも様々です。ここではよく起きる無視のパターンを紹介します。
急に無視する
前述の通り、これはランナーとなったツインレイ男性に良く起きる現象です。
つい昨日まではハッピーだったのに、急に怖くなる、不安になる。ディズニーランドにいた時は夢のような世界に浸っていたのに、次の瞬間、急に現実に戻されるような感覚。
ツインレイ男性は繊細でスピリチャルな感性を元々持ち合わせている場合が多く、感情の浮き沈みも激しい傾向があります。
それが急に無視するという態度にでる一因になっていることも少なくありません。
わざと無視する
自己肯定感が低い人ほど、自分の忙しさをアピールします。忙しく働いていることをかっこいいと思っていたり、忙しいことこそが自己価値を高め、自分が優秀であることの証だと思っているからです。
地の時代は確かに、そのような価値観が蔓延していました。私自身も会社員時代、同僚と忙しさ自慢をしていた時期があります。残業時間の長さを競い合うような古き時代でした。
ツインレイ男性、女性、どちらにも起きることですが、自分が忙しいと言うことをアピールしたり、匂わせるのにわざと無視をする場合があります。天邪鬼なツインレイが取りやすい行動です。
メールの無視
メールでのやりとりはLINEに比べて労力がかかります。特に男性は、自分が体験した出来事のシェアや、情緒的なやりとりをする習慣が女性に比べると圧倒的に少ないです。
基本、面倒くさがりなので、メールを受信しても長文だったり文字がビッシリだったりすると、そもそもその文章を読まないこともあります。
読むのも面倒なら、返信するのもさらに面倒で、そのまま無視ということが起きがちです。
夢の中の無視
ツインレイに無視される夢を見るということもよく起きます。これは潜在意識に、「自分は嫌われている」という意識が刻まれていたり、「相手は自分には関心がない」と思い込んでいるとその意識が夢に反映されるためです。
サイレント期間の無視
サイレント期間とは、そもそもが無視の期間です。無視とは、視ない、ということ。つまり、無視=嫌いではなく、相手を視ずに自分を視る貴重な時間なのです。
サイレント期間は相手のことは一旦脇において、自分自身の癒しと浄化、カルマの解消、そして天職の道へと踏み出すチャンスです。
サイレント期間の無視は、まさに魂にとっては必要不可欠なのです。
サイレント期間に相手を恨んだり、執着してしまう氣持ちが湧いたら、追いかけて無視されるチェイサーも辛いけれど、ランナーとして無視して逃げる方も同様に、もしくはそれ以上に辛いのだということを理解する必要があります。
再会後の無視
セッションを通じて、サイレント期間が明けて再会したツインレイカップルを沢山見てきました。しかしその後どういうわけか、再びまた、急に相手から無視されるというエピソードも同時に多く聴いてきました。
会う約束をしていたのにドタキャン、その後、ぱったりと音信不通というのはざらで、ランナーのツインレイ男性が引き起こしやすい現象です。
ツイン男性は回避依存の傾向がある、と言われる理由でもあります。
せっかく再会できたのになぜ?と思うかもしれませんが、ツインレイの統合へ向かう道のりは、何度も波のように、恐怖と不安、猜疑心が押し寄せ、覚悟を試されるようにプログラムされています。
それらの重たいネガティブな周波数を二人ともが癒し、手放し、卒業していかなければ、ツインレイ統合、そしてその先のアセンションには向かえないからです。
ツインレイ統合期の無視
統合期にも無視は起こります。ツインレイが発するエネルギーは非常に強く、共鳴が大きいからこそ心身に負担もかかります。波動が大きく変化していくタイミングでもあるので、定期的に距離を取って自分に集中し、自分自身の波動を調整し整えないと身がもたないのです。
嬉しいのだけど、互いにパワーが強いがために一緒に居るのが非常に疲れる相手でもあるのです。
心身のバランスを崩したり、体調を大きく崩しやすいのも、この統合期の特徴です。
距離を取るには、無視をするしかありません。無視することが、嫌いになった、愛していないということではありません。
「今は自分に向き合い調整したいからちょっと待って、このまま進んだらついていけないから休ませて」という相手からのSOSサインでもあるのです。
ツインレイのLINE無視が頻発するのは何故?

ツインレイのLINE関連のトラブルは非常に多いです。トラブル、と敢えて書いたのには理由があります。
LINEはメッセージをやりとりするツールではありますが、男女で使う目的が全く違ったりもしますし、人それぞれ、既読にするタイミング、未読にしておく理由などが千差万別なので、ツインレイに限らず元々誤解やトラブルが生じやすいSNSです。
簡単にやりとりできるというメリットはありますが、誤解を生む、不必要なネガティブな思い込みを生み出すリスクもあるのです。
既読無視の主な理由
前述に書いた通り、LINEをどう扱うかは本当に個人差があり、千差万別です。既読無視、既読スルーということについて、多くの人はネガティブな印象を持つかもしれません。
ツインレイ女性は特に、ツインレイ男性の既読無視、既読スルーにハラハラドキドキすることが多いのではないでしょうか。
「読んだんだったら、なんか反応するとか返事ちょうだいよ」と、イラっとする方もいるかもしれませんし、「何か氣に触ることを書いてしまったのかな?」と不安や心配になる人もいると思います。
あるツインレイ男性に、この既読無視の理由を聴いてみたことがありました。
「既読を付けたということは、読みましたよという合図。それが返事というか、自分なりのメッセージ。だから緊急の用事とかでない限り、特に反応はしないし、そこに何の悪気も感情もない。」
とのこと。
いかがでしょうか?
つまり、既読無視には特に理由はないということです。
既読無視されても別にそこにネガティブな意味付けをする必要は全くありません。
未読無視の主な理由
未読無視の場合は、主な理由に2つの可能性があります。
ひとつは、既読をつけると返信をしなければならないという生真面目な考えから起こす行動。
二点目は、プレビューである程度、書かれている内容が推測できるので、あえて開いて既読をつけようとしないということ。
実際はツインレイに限らず、自分が相手に返信ができる心の余裕と時間がない限り、既読にはしない(つまり未読スルーのままにする)という方も案外多いのです。
日々忙しい方、仕事柄、LINEのやりとりが多い方は特に、未読が1か月、2か月続いて、忘れた頃に返信が来ると言うこともあります。
信じられない、非常識と思うかもしれませんが、本当にLINEの扱い、考え方は人により違うのです。
なので、例えばツインレイに未読無視されたことに傷ついたり、1か月も未読だなんてもう絶望的なんだなどと思う必要はありません。
ツインレイの無視が意味する6つのこと

ここまで、ツインレイの様々な無視のパターンや傾向について解説してきました。
すべての人に当てはまるわけではありませんし、ツインレイの無視には、ツインレイが魂のパートナーシップであるがゆえの深い意味があります。
それが相手の魂の進化のためだから
ツインレイの場合、実は無視される側より、無視する方が辛いのです。
何故なら、それが意識的であれ無意識的であったとしても、相手の魂の成長のために”がんばって”無視していることも多いからです。
特にランナーであるツインレイ男性が、歯を食いしばって我慢してツインレイ女性を無視することがあります。
本当は会いたいけれど、本当は返事をしたいけど、今は出来ない。
まだその資格が自分にはない、自分はそれほどの男ではない、自信もない。
相手が既婚者であれば、今このタイミングで返信することで相手に迷惑をかけるかもしれない。そう考えて無視せざるをえないというのは、容易に想像がつくでしょう。
そのような苦悩の果てに、無視するしかないのです。
自分の天職・使命に集中するため
これは実際にあるクライアント様からお聞きした話です。突然、お相手にLINEブロックされました。特に何かあったわけではなく、突然に。
数ヶ月その状態が続いたそうです。
そしてふとまた連絡が来た時、なぜずっと無視をしたのかを問い詰めたところ、
「仕事が忙しくなり、やりがいを感じていたので自分に集中したかった。だからLINEブロックをさせてもらいました」と打ち明けられたそうです。
この氣持ち、正直分かるなぁと思いました。自分が辛い時や何かに集中したい時、相手がどれだけ自分にとって大切な人でも、連絡が来ることで氣が散るのでブロックしたくなることが私自身あるからです。
それがたとえツインレイであろうが、同じです。天職が楽しくなると、正直、ツインレイのことはどうでもよくなります。
自分を癒すため
自分を癒していく上で、相手の存在を打ち消したくなる時期があります。それがまさに、サイレント期間です。
そばにいると、自分の中の癒されていない部分をずっと相手に投影し続けることになります。そうすると、一緒に居ても楽しいどころか、お互い辛いだけの関係性になってしまいます。
ツインレイはたとえ見た目が同じでも、ツインレイの高い波動でつながらなければツインレイではありません。
このお話は理解が少し難しいかもしれませんが、こちらのブログで詳しく解説しています。
カルマの解消のため
カルマの解消も、今実は大きな課題です。私たちは誰もが過去世において、間違いなく、様々な罪を犯しています。
これまで長く続いてきた戦乱の時代を考えれば、自分が過去、別の人間として何度も輪廻転生を繰り返し何百、何千という人生を生きてきた中で、何の悪事も働いていないということはむしろ考えにくいことです。
今世だけを考えても、私たちは日々意図せず人を傷つけてしまったり、動物たちの命をいただいて生きているというだけでも地球に負担をかけ迷惑をかけています。
誰かを恨んだり嫉妬したり、陰口を言うこともカルマになるのです。
ツインレイ同士でも過去世でカルマを負っていることはよくあります。
ツインレイ=聖人君子ではないため、お互いのカルマを持っています。
そしてそのカルマを解消することは、ツインレイといえども相手に預けることはできないのです。
自分自身が一人で向き合い、解消していく必要があります。
過去世のやり直しのため
シンプルに、過去世で出逢っていた時に、相手を無視していたとしましょう。すると、今世は逆の立場となり、相手に無視されることになります。
ツインレイの関係性の中にも、因果応報はあります。善い行いも悪い行いも、自分がいつかの時代にしたことは、必ず自分に還ってくるのです。
実は無視しているつもりはない
実は無視しているつもりはないというケースもあります。無視している、されているというのはあくまで主観の判断であり、相手はそんなつもりはないかもしれないのです。
無視されて傷ついて落ち込んでしまっている、と感じる時、そもそも本当にそれは無視なのかな?とちょっと俯瞰してみてみることも大切です。
まとめ

無視というのは、一般的にネガティブなイメージで語られます。
でも、無視というのはそもそも、本当にいけないこと、ネガティブなことなのでしょうか?
無視もひとつの自己表現です。
そして、その裏には、様々な想いがあるのだということ。無視する心を思いやるということも、ツインレイの関係性においてはとても大切になります。
そして、ツインレイは相手の魂の成長を思えばこそ、そして、互いに成長して再会、統合を果たしていくために一時的に必要な手段として、無視というコミュニケーション手段をとっているだけなのだと考えてみてください。
そして、ぜひ自分の天職、天命の道に夢中になって楽しんでみてください。
その時、心底、「ツインレイ、無視してくれてありがとう」と思えるようになります。

2025年の大きなテーマは、「自分の魂を癒しきり、魂の才能を開花し、魂からの自己表現をしていくこと」です。
自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、新しい、真に魂が望む未来へと進んでいくサポートを行っています。