ツインレイ

一度別れたツインレイの復縁のカギとは?

ツインレイ、双子の魂、魂の片割れ。
唯一無二の特別な存在ですが、だからといってこの肉体を持った地上で必ず一緒の未来が約束されているわけではなく別れもあります。

本記事では、一度別れてもまた復活の可能性がある、ツインレイの復縁のカギについて書いてみます。

ツインレイが別れる5つの理由

ツインレイが別れる理由は一般的なカップルが別れるのと同様、様々です。特に今、これまでの地の時代の古い地球と、風の時代の新しい地球が急速に分かれていく中、急増している別れの理由が5つあります。

氣づけば違うタイムラインを生きている

一緒に歩んでいたつもりが氣がつけば違うタイムラインを生きていて、お互いの生活のリズムや発言がかみ合わなくなって来たり、急に違和感が出てくるということがあります。

タイムラインとは、別名、無数に存在すると言われるパラレルワールド(平行現実)です。パラレルワールドは、少しずつ次元の違う現実です。

簡単な例で言うと、今車に乗っているとして、目の前の信号が青の今、赤の今、黄色の今、点滅の今、、、など。

一緒に居て同じ出来事を体験しているはずなのに、自分は信号が青でそのまま進む体験をし、相手は赤信号で停止する現実を体験する、といった具合に、少しずつ身を置く現実がズレてくるということです。

結果、一緒に過ごしていてもバラバラ感、孤独感があったり、心が触れあっていない感覚が強まって別れてしまうことがあります。

タイムラインは、一度ズレ始めると再び重なることは今後どんどん難しくなります。

電車のレールが別の目的地に向かって分岐していき、いずれ互いが見えなくなるように、たとえば氣がついたら相手が引っ越して会えなくなり現実から消滅するということが起きてきます。

結ばれる予定だったパラレルが消滅

どちらかの魂が停止状態に陥ってしまったり、急激に闇落ちしてしまった場合、元々魂で計画されていた二人で共に過ごすパラレルが消滅してしまうことがあります。
魂の停止状態とは、現実世界で精神を著しく病んでしまったり生死を彷徨うような病氣であったり様々です。

前述の通り、パラレルとは無数に存在する、列車のレールのようなものです。少しずつ、そのレール上で体験する現実も、行先も違う世界。

私たちの頭で想像し得ることは、体験する可能性のあるパラレルとして必ず存在すると言われます。
ツインレイと復縁することがイメージできるなら、確実にそのパラレルは本来存在しますが、あまりに両者、どちらからの波動が急激に落ちたりしてしまうと、そのパラレルが存在し得なくなってしまいます。

例えばツインレイの道を山登りに例えるとして、共に頂上を目指し1合目から順調に歩んでいたけれど、6合目あたりで片方、もしくは両方が途中で諦めて引き返してしまった場合、今世の肉体在る限りの人生において、頂上に共に立つというパラレルが消滅してしまうことは容易に想像できます。

波動が違い過ぎてタイムアップ

互いの波動がかけ離れ過ぎて、物理的に一緒にいることが困難になる場合もあります。波動が違うもの同士が一緒に居ると、シンプルに不協和音、不調和が生まれるからです。

量子力学の世界でも言われている通り、すべての人や物質は素粒子から出来ており、それぞれ固有のエネルギー、波動(周波数)を放っています。ラジオの電波のように、周波数のチューニングが合わなければ雑音となります。

どちらが良い悪いではなく、家族であっても同じ部屋の中にいられないということが普通に起きます。

また、波動の低い人は波動の高い人に不満をぶつけたり攻撃する傾向があります。自分の中に湧き上がる嫉妬や怒り、無価値観を人のせいにするのです。SNS上の誹謗中傷などはその最たる表れの一つです。

人を非難したりネガティブをまき散らす行動が闇落ちのきっかけになりますので、注意が必要です。

元々今世は一緒に生きる予定がない

元々今世を一緒に過ごす予定がないケースもあります。これはどう嘆いても足掻いても仕方がありません。地図上にないものは進みようがないからです。

元々計画にないことが起きる可能性も勿論ありますが、ハードルは高いです。ツインレイの場合、よほど魂の進化成長が予定より早く進んだ場合か、大事故や臨死体験でウォークインなど魂が入れ替わったりしない限りなかなか起こり得ないレアケースです。

物理的に一緒にいない方が成長できる

人間の思考で考えると、どうしても「一緒に居ることが良いことで、一緒に居られないのは良くないこと」と捉えがちです。しかし、この世は目には見えない世界が9割。物理的に一緒に居ない方が互いに早く成長できる時期もあるのです。

サイレント期間も、一緒に居ない方が魂の視点では良いから起きていることであり、嘆き哀しむことは何もありません。
サイレントが明ける明けないもどちらでもよく、いつ明けるのかなども氣にする必要はないのです。

ツインレイと復縁する方法

復縁のきっかけを生み出すには下記2点のような心のスタンスを取ることが重要です

「復縁できてもできなくてもどちらでもいい」

一度別れたツインレイは、どうにか復縁できないかとあれこれ試行錯誤することになると思います。ツインレイ占いや鑑定を受けてみたり、何とか復縁のきっかけを作ろうとLINEやメールを送ってみたり必死になるかもしれません。

それが功を奏し、一時的に再会できることもあるかもしれませんが、大体の場合、復縁を狙えば狙うほどうまくはいきません。
どうしても執着のエネルギーになってしまうからです。

復縁できたらできたでいいし、別にできなくてもどっちでもいい。
このニュートラルなスタンスでいると、現実世界での復縁のきっかけを宇宙が計らってくれることもあります。

「ツインレイと復縁するための絶対的ノウハウは存在しない」

ツインレイが復縁するための、これと決まった絶対的なノウハウはありません。

復縁専門の占いや鑑定で聴いてみるのも良いかもしれませんが、あくまでヒント、ひとつの可能性として参考にする程度にしておいた方が良いと思います。

その理由は、占いや鑑定は、その”時点”で最も色濃く見える未来の可能性の一つを伝えているにすぎないからです。

私たちが体験する現実には無数のパラレルが存在しています。そして、厳密には未来は存在していません。

過去、未来、そのすべてを生み出している”今”の自分の状態は、1分、1秒後にはすでに変わります。
その証拠に、10秒前の自分はすでに今存在していません。

元々あまり執着がなかったのに、たとえば占いで「来月には復縁できますよ」などと言われた途端、相手への執着のエネルギーがむくむくと湧いたら、その瞬間パラレルは変わるかもしれません。

それくらい、私たちは不確定な、多次元的な世界を生きているのです。

ツインレイが復縁する目的

ツインレイの復縁が意図せず叶うとしたら、それは地球のアセンションサポートです。

宇宙が二人でしか発揮できない使命だったり共に過ごすエネルギーを、地球が自らの進化成長のために求めている場合は自ずと導かれることになります。

それくらい本物のツインレイが二人で発信するエネルギーが宇宙の調和に与える影響は強大です。世界がひっくり返るくらいの一大事であり、それは人間技でやろうと思って出来るレベルのことではありません。

真のツインレイ統合を果たすには、双方の肉体、精神、魂レベルが三位一体で統合されており、高次元マスターのごとく波動高く宇宙意識で日常を生きている必要があります。

ツインレイの復縁の形

ツインレイの復縁の形は様々です。元々結婚していた人は一度は離婚したけれど再婚という形を取ったり、まったく意図せず、意外な場所で再会し言葉を交わしたことが復縁につながる場合もあります。

特にお互いが、どちらかが既婚者で別れてしまっていた場合は、離婚することで復縁が叶うこともあります。

婚姻関係は紙切れ一枚のことですが、エネルギー的には想像以上に大きな意味を持っています。手放すことでスペースが出来て、ツインレイに限らず新たな出逢いが舞い込んでくることは当然あります。

ツインレイが復縁するために必要なこと 

ツインレイが復縁するために必要なことはただひとつ。

復縁しようとしないこと。復縁を目的に日々を生きないことです。

ツインレイ在りきの選択をせず、相手の存在を忘れるくらい自分にのみ集中して波動を上げることです。
それも精神的なもの、肉体的なものに偏ることなく、バランスよく中庸な状態を保つことが必要です。経済的なことを含め、現実的な部分もしっかりと向き合っていく必要があります。
自分が悔いなく自分の人生を生きることに集中する。

そうして初めて、宇宙が必要と判断すれば復縁のチャンスが舞い込むかもしれません。

二人が幸せになることが周りへの貢献にもなるケースのみ、許可が下りるでしょう。

ツインレイが復縁する前兆

ツインレイが復縁する前兆として、夢に頻繁に出てくるようになる。なんとなくこれまで忘れていた相手のことが氣になり出す。体感やテレパシックに、相手のエネルギーを感じるということが起きてきます。

理屈ではなく、何となくの予感だったり直感的に、もうすぐ再会するような氣がするという自分の感覚を大切にして、結果は宇宙に委ねてください。

ツインレイの復縁、再会は、完全に目には見えない領域が計らってくれることです。

ツインレイが復縁できない場合

前述の通り、ツインレイが復縁するための絶対的な方法やノウハウはありません。

だからこそ、ツインレイと言えども、限られた今世の時間の中で再会が果たせなかったり、復縁が叶わないケースもあります。

現実レベルでは様々な理由がありますが、復縁できないのは二人が出逢った意味と役目がすでに終わっており、復縁する必要がそもそもないからです。

魂の永遠の進化成長と旅路を考えた時、今にこだわる必要は全くなく、今世たとえ一緒に居た時間が僅かであったとしても十分に役割が果たされたと考えて良いのです。


ツインレイに限らずすべての人間関係は、意味があって結ばれています。主に人間関係が結ばれるのは、過去世からの因果の解消が目的です。
嫌いなあの人も、大好きなこの人も、目的もなく出逢う人は一人もいません。

好きとか嫌いという感情さえも地球ドラマに過ぎず、宇宙の生成発展の法則から見て発展性のない不毛な関係は今後、ますます結ばれない流れとなるでしょう。

まとめ

ツインレイが復縁するには、二人ともが一定以上の周波数、高波動になる必要があります。そもそも高波動で共鳴しなければ、ツインレイはツインレイとは言えず、ツインレイとして一緒にはいられません。

Kaori
Kaori
見た目は同じ肉体、同じ人間でも、出逢った頃は普通の人間として出逢ったがためうまくいかず、数年後にはツインレイとして出逢い直すということは実際によくあります。

高い波動での共鳴とは、互いに魂レベルの自立を果たしており、互いの存在に依存しないこと。束縛せずにお互いの選択を尊重できること。所有の意識を超えたレベルの高い愛の意識を持つことです。

もしも連絡があるない、既読になる、ならないで不安になり右往左往している状態であるなら、ツインレイと復縁したり向き合う意識レベルにはまだ到達していない、とシンプルにまずは認めてください。
その状態では相手とうまくいかなくて当たり前ですから、自分を責める必要は一切ありません。逆に良い意味であきらめ認めることで執着が外れていきます。


自分のソウルワークに集中していくことで、一層、執着は外れやすくなります。

garaxy
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そして目の前の相手を観るのに、ツインレイという思い込みのフィルターを外すことが大切です。

一旦リセットしてフラットに相手を人間として俯瞰して眺めてみた時、ツインレイストーリーを脇に置いてもなお、魂の深いところから惹かれる感覚があるならば、それはきっと自分を進化成長させる大切な出逢いであることは間違いありません。

その確信の先に、復縁の可能性の扉は開いていきます。

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2025年の大きなテーマは、「自分の魂を癒しきり、魂の才能を開花し、魂からの自己表現をしていくこと」です。

自分自身の闇から逃げることなく、あるがままの本当の自分を生きるという「肚を決め」「覚悟を決め」、自らの魂の声に従い、自分を許し、自分を愛し、これまでの過去を感謝と共に手放して、新しい、真に魂が望む未来へと進んでいくサポートを行っています。

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