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人生をリセットしたい!真に満たされる再スタート3つの心得

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「人生のリセットボタンがあったらいいのにな」

誰もが一度は考えたことがあるかもしれません。

”あの時ああしておけば良かった”
”あの出来事さえなかったら、、、”

人生リセットしてあの頃に戻りたい。

もしそんな風に感じているとしたら、そんな想いをずっと引きずって生きるのはとても苦しいことです。

なぜならそれは未来ではなく、過ぎ去った過去に向かう感情だからです。

それは今の自分を受け入れられず、結果的に自分を愛せない未来を創ることにつながります。

リセットは本来、ものすごく前向きで力強く、決意に満ちた言葉であり、過ぎた過去ではなくこれからの未来に向けられるものです。

このコラムでは、未来へ向けた真に満たされる人生リセットの仕方について解説します。

人生をリセットしたくなるのはどんな時?

人それぞれ人生をリセットしたくなるタイミングや理由は様々ですが、ある共通点があります。

過去の何らかの出来事に対し後悔している、ということです。

  • 恋人を心から愛していたのに親に反対され別れてしまった
  • もっと勉強しておけば受かったはずの学校に入れなかった
  • あの時連絡しなかったために大切な友人を失った

事象は様々ですが、そういった後悔の念がどうしても越えられず疲れてしまった時、人はすべてをやり直したいと感じます。

SNSの普及で人間関係も複雑な現代、友人、恋愛関係においてもちょっとした行き違いで誤解や混乱が生まれたりします。

これまで築いてきた人間関係を一度すべてゼロにしたいと感じる、”人間関係リセット症候群”という言葉もあります。

何でも手に入り便利な時代であるからこそ、色んなものをリセットしたくなるのかもしれません。

真に満たされる人生のリセット方法

”人生をリセットする方法”と聞いたら、多くの人は以下のようなことを思い浮かべるでしょう。

  • 住む場所を変える
  • 仕事を辞めて転職する
  • 旅に出る
  • 人間関係、パートナーを変える

確かにこういった行動を起こすことは、これまでの人生を変える上でとてもパワフルです。

でも、その行動を取りさえすれば良いのかというとそうではありません。

結果はその行動の“動機”で決まるからです。

たとえば、過去の出来事を後悔してリセットしたい、忘れてしまいたいと考えている場合、その動機は”後悔の念”です。

すると不思議と、リセット後の新しい環境でもまた同じように後悔するような問題や出来事を経験することになります。

たとえば、私の友人の具体事例です。

彼女は親の反対で結婚を考えていた当時の恋人と別れることになりました。その男性がまだ結婚に前向きになれず別れを切り出したのです。

どん底を味わい、人生をリセットして別の男性と結婚し新たな人生を歩み始めましたが、その別れた恋人を1日たりとも忘れることはありませんでした。
そして、”別れたことを彼に後悔させたい”というリベンジの動機で、自分の外見を磨いてきました。

先日20年ぶりに奇跡の再会を果たしましたが、今再び彼女はリベンジの最中にいます。
彼からの連絡が途絶えたからです。

このように、たとえ表面上人生をまるっきり変えたとしても、自分自身の内側、思考や行動の習慣が変わっていなければ変わらず同じ問題が起きます。

たとえ地球の裏側に引っ越しても同じです。

真に人生をリセットしたければ、環境だけでなくそれまでの自分自身の思考や行動の習慣も共に変える必要があります。

それが自分が真に満たされる人生のリセット方法です。

人生をリセットする時の心得

「代わり映えの無い毎日を終わりにし冒険の旅に出たい」

「生活のために働き消耗する日々から脱し、自分の情熱で生きてみたい」

そんな未来へ向けた力強い想いを胸に意気揚々と人生のリセットに向け一歩踏み出す前に、心得ておくと良いことがあります。

無理せず一歩ずつ、少しずつ進む

勢いよく思い切って飛び込むことは必要ですが、無理は禁物です。
人は未知なるものには恐怖を抱く生き物ですが、その変化がその人にとって必然のものならば自然体で無理なく心地よく進んでいけるものです。

頑張らなきゃと力んだり焦る必要はありません。

すぐに次の命綱をつかむ

例えばこれまで会社をいくつも経営して仕事一辺倒だった人が急に一線を離れると、心にぽっかり穴が空いて無気力に陥ったりします。
仕事を辞めるだけでなく、次のアクションをセットで決めておくことがお勧めです。

自分の弱さを受け入れる

多くの人が強いことが弱いことより良いことと思い込んでいますが、それは違います。

本来強さと弱さはどちらも同じパワーを秘めているのです。

真の強さとは、自分の弱さから目を背けないこと。

人生をリセットし新たな冒険に出る上では、強くあることよりむしろ自分の弱さを感じ認め、受け入れることが大切です。

まとめ

人生のリセットはいつでも、誰にでもできます。

お金がないとダメ、誰かにYESと許可をもらわないとダメ、ということはありません。

自分がリセットすると決意した瞬間、新しい人生の物語が始まります。

これまでの人生のルーチンであった仕事や生活環境、人間関係から離れるということは寂しさを必ず伴います。

そして、本当にこのように人生を変えることが正解なのか?決意した後も、実際人生を変えた後も疑念や不安は湧きます。

Kaori
Kaori
それが当たり前です。人はみんな弱い生き物。将来、”あの時リセットして良かった”と思えるのかどうかは、その疑念や不安とどう向き合っていくか次第です。

否定したり自分を責めたりせず、その感情をありのままに受け入れて自分で自分を満たしてあげる。

そして、人生をリセットしたいと考え一歩踏み出した時の気持ち、その動機をもう一度感じてみる。

それが出来れば、必ずそれは幸福な、真に満たされる人生のリセットとなります。